2011年3月22日

GMOインターネット
通常勤務再開(一部を除く在宅勤務解除)に関するお知らせ

  • GMOインターネット株式会社

 GMOインターネット株式会社(以下、GMOインターネット)では、2011年3 月11 日に発生した東北地方太平洋沖地震により、首都圏の交通機関には大幅な遅延・運休が発生していること、ならびに節電への協力、原子力発電所の状況を鑑み、15日午後より在宅勤務体制を取らせていただいておりましたが、地震発生から1週間以上経過し、交通機関などが回復しつつありますので、本日より一部を除き通常の勤務体制に戻すことを決定いたしましたのでお知らせいたします。
 
■お客様サポートについて
 通常勤務体制再開に伴い、電話、メールでの客様サポートにつきましても、通常通り24時間対応しております。しかしながら、回線混雑によりお客様からの電話がつながりにくくなっております。被災地の方に少しでも電話回線を空けてくださいますようお願い申しあげます。
 また、東京電力による計画停電もしくは、深刻な電力不足による大規模停電が渋谷区に及んだ場合は電話も不通になることから、電話サポートを中断させていただきますのでご理解賜りますようお願い申しあげます。

■データセンターについて
 当社データセンターは分散しているため、影響は発生しておりません。
 万が一今回のような需給逼迫による計画停電が実施されたとしても、当社データセンターではお客様のデータをできる限りバックアップする体制が整っていること、ならびに予備電源(自家発電装置)や備蓄燃料も十分に確保しておりますので、支障は発生しない見込みです。ご利用のお客さまにおかれましてはご安心くださいますようお願い申しあげます。

■節電について
 GMOインターネットでは引き続きグループを挙げて、徹底した節電の協力をしてまいります。

■支援活動について
 現在、GMOインターネットグループでは、「東北地方太平洋沖地震」被災地復興支援のため、「私たちにできること」として以下の支援を行っております。

1)義援金受付

 この度の地震災害により被災された方々に対する義援金を、ポイントでの寄付やクレジットカード決済などで受け付けております。お寄せいただいた義援金は全額、被災者救済のための救援活動及び復興支援活動等資金として「義援金受付団体(現時点では未定)」に全額寄付いたします。受付団体が決定次第改めてお知らせいたします。詳細は以下のWEBサイトをご覧ください。

2)チャリティ・募金団体支援
 GMOペイメントゲートウェイ株式会社では、決済プロセスのインフラ会社として、民主党義援金特定非営利活動法人チャイルド・ファンド・ジャパン特定非営利活動法人チャリティ・プラットフォーム特定非営利活動法人CANPANセンター特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン等、約20のチャリティ・募金団体にご利用頂いております。引き続き、当該お客様を対象として今回の地震に関するチャリティ・募金に必要な決済サービスの利用料金について、最大限の便宜を計らせていただきます。詳細につきましてはE-mailで [email protected] まで、ご連絡いただけますようお願い申しあげます。

3)義援金募集サイトのフィッシング防止支援
 GMOグローバルサイン株式会社では、義援金募集サイトのフィッシング詐欺が発生しているという報道を受け、義援金募集サイトに企業認証SSLの無償提供を開始しております。無償SSLのお申し込みにつきましては、 https://jp.globalsign.com/contact/form.html まで、ご連絡くださいますようお願い申しあげます。

【報道関係お問い合わせ先】

◆GMOインターネット株式会社  グループ広報部 細田・石井
TEL:03-5456-2695 FAX:03-3780-2611  E-mail:[email protected]

【GMOインターネット株式会社 会社概要】
会社名GMOインターネット株式会社 < http://www.gmo.jp/ >
(東証第一部 証券コード:9449)
所在地東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表取締役会長兼社長熊谷 正寿
事業内容■WEBインフラ・EC事業
■インターネットメディア事業
■インターネット証券事業
資本金12億7,683万円
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