トップメッセージ

代表取締役グループ代表 熊谷 正寿

インターネットをより豊かに便利にする

GMOインターネットグループは、1995年12月にインターネット事業を創業して以来、「すべての人にインターネット」をコーポレートキャッチに、インターネットの場の提供に経営資源を集中し、インターネットをより豊かに便利にするべく事業を展開してまいりました。
現在では、インターネットインフラ事業、インターネット広告・メディア事業、インターネット金融事業、暗号資産事業を展開しています。

すべてのインフラサービスは国内トップシェアになるなど、当社グループのサービスをご利用いただく機会が国内外で着実に増加しています。また、2018年に次世代型インターネット銀行として事業を開始した”GMOあおぞらネット銀行”は、様々なインターネットサービスと連携し新たな金融サービスを開始し、その領域を拡大しています。

さらに、世間のDX・オンライン化・IoT化の拡大に伴い緊急の社会課題となっているセキュリティ対策を解決するため、「すべての人に安心・安全なインターネットを」を掲げ、ホワイトハッカー集団“GMOサイバーセキュリティ byイエラエ”による「サイバーセキュリティ」をはじめ「暗号セキュリティ」、「ブランドセキュリティ」を3つの柱として、すべてのお客様にご利用いただけるセキュリティサービスを提供しています。
そして、急激な発展を遂げているAIへの対応として、グループ全パートナー(従業員)を挙げて生成AIの活用を加速度的に進めています。「時間とコストの節約」、「既存サービスの質向上」、「AI産業への新サービス提供」を軸とした様々な取り組みで、「AIで未来を創るNo.1企業グループ」を目指しています。

その結果、インターネットインフラ・金融事業をあわせると、ご利用いただいているお客様の数は2023年12月末時点で1,819万顧客となり、上場企業10社を中心とした全106社、グループパートナー数7,438名の総合インターネットグループに成長しています。

社会インフラとなったインターネット

私とインターネットとの出会いは1994年、日経流通新聞(現在の日経MJ)に掲載された記事でした。
読んだ瞬間、「インターネットは私たちの生活を変え、社会インフラになる!」と強く感じ、価格もスペックも他社を圧倒するサービスを立ち上げ、1995年12月にインターネット事業を開始しました。
その当時、まだ黎明期にあった日本のインターネット産業は、テクノロジーの進化や通信環境の高度化、それに加えてスマートフォンをはじめとする多様なデバイスの誕生、暗号資産の登場などにより、いまや私たちの生活に欠かせない社会インフラとなりました。

お客様の笑顔と感動を創造し、社会と人々に貢献する

今、本格的なIoT時代の到来や人工知能(AI)の活用による自動化、そして暗号資産がもたらす新たな経済活動など、世界は大きな変革の時期を迎えています。様々な産業とインターネットの融合が進み、私たちの生活をより豊かに、便利にする新しいサービスが次々に誕生することでしょう。

私たちは、今後も最先端の技術とスピードをもって“自ら作る”ことで、お客様に喜ばれる“圧倒的ナンバーワンサービス”を提供し、ご愛顧にお応えしていく所存です。

引き続き、お客さまの笑顔と感動を創造し、社会と人々に貢献するべく邁進してまいりますので、今後とも、なにとぞご支援賜りますようお願い申し上げます。

2023年12月末日時点

代表取締役グループ代表

熊谷 正寿

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