2019.11.11

社内カフェにおける「脱プラスチック」

社内カフェにおける「脱プラスチック」

GMOインターネットグループは、海洋汚染につながるプラスチックごみを削減するべく、2019年11月11日から社内カフェ(コミュニケーションスペース「シナジーカフェ GMO Yours」)において、「脱プラスチック」の取り組みを開始いたしました。
これを皮切りに環境省の「プラスチック・スマート」キャンペーンに参加し、持続可能な社会の実現に向けて取り組んでまいります。

取り組みについて

GMOインターネットグループでは、プラスチックごみを削減するため社内カフェ開設当初からマイカップの使用を推奨していますが、お客様等へはプラスチック製カップでドリンクを提供しており、その数は全体の約25%にのぼります。そこで、プラスチック製カップを紙製の代替品へ切り替えるとともに、一部のプラスチック製品の使用を原則廃止することといたしました。
これにより、年間約2.5t(※1)のプラスチックごみの削減が見込めるほか、プラスチックごみの焼却時に排出されるCO2排出量の削減が見込まれます。

<取り組み内容>(2019年11月11日現在)

2019年11月より順次実施
  • ストローの原則廃止
  • プラスチック製のドリンクカップを紙製のものに変更
今後の予定
  • 紙製カップの印刷には環境に優しい水性インク(※2)を使用
  • ランチビュッフェのテイクアウト用容器を紙製のものに変更
  • ランチビュッフェのテイクアウト用カトラリーを
    バイオプラスチック製のものに変更
  • ランチビュッフェのテイクアウト用ビニール袋を
    バイオプラスチックが含まれているものに変更

GMOインターネットグループはプラスチックごみの削減をはじめ、今後も持続可能な社会の実現に向けて積極的に取り組んでまいります。

■「プラスチック・スマート」とは

  • 世界的に深刻化している海洋プラスチックごみの問題を解決するべく、環境省が2018年10月に立ち上げたキャンペーンです。企業・団体・自治体・研究機関など、様々な主体の取り組み事例を募り、これらの取り組みを国内外に発信していくことで、問題解決への取り組みをより推進していくことを目的としています。

  • Plastics Smart

(※1)当社調べ。
(※2)従来の油性インクに比べ、大気汚染物質である揮発性有機化合物(VOC)の含有量が極めて低い。