GMOアドパートナーズ株式会社

「D2C リスティング広告 iMenu®サーチ(β版)」の販売が決定

～モバイル検索連動広告（新商品）を中堅中小代理店に提供～

　GMOインターネットグループにおいてメディアレップ事業を展開するGMOアドパートナーズ株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：高橋信太郎、以下、GMO-AP）は、株式会社ディーツー コミュニケーションズ（本社：東京都港区、代表取締役社長：藤田明久、以下、D2C）が提供を予定している、iモードの「iMenu®」(*1)上の検索連動型広告「D2C リスティング広告 iMenuサーチ(β版)」の販売が決定いたしました。

(*1)「iMenu®」は、株式会社NTTドコモの登録商標です。

 

　GMO-APは、中堅中小代理店のフロントとしてインターネット(モバイル)広告全般を取り扱っており、D2Cとは、モバイル広告のロングテール領域(*2)における広告の販売・仕入および企画・開発分野で2009年11月から業務提携しております。この度のGMO-APによる「D2C リスティング広告 iMenuサーチ」の販売は、本業務提携の一環となります。

 

　「D2C リスティング広告 iMenuサーチ」とは、D2Cが提供する新しい広告サービスで、NTT ドコモの「iMenu」のトップページで提供している検索サービスの検索連動型広告であり、ユーザーが検索したキーワードに関連した広告を表示する、検索連動型広告です。広告主は本サービスを利用することで、見たいコンテンツを検索している能動的なユーザー、興味が顕在化しているユーザーを自社のモバイルサイトへ誘導することが可能となります。

 

　商品名　：「D2C リスティング広告 iMenuサーチ」

　掲載面　：iモードのiMenu検索結果画面

　掲載料金：キーワード単位でのクリック課金制

　原稿仕様：テキスト

【参考：2010年のモバイル市場について】

　2009年のモバイル広告市場は、2008年秋以降の経済環境の悪化による影響により、人材業・金融業の出稿が抑制された一方で、公式サイト上で有料課金 ビジネスをおこなうコンテンツプロバイダ（以降公式CP事業者）の広告出稿が引き続き好調を維持した。また、通販業やモバイルEコマースを運営する事業者などの出稿も拡大した。この結果、同年のモバイル広告市場は対前年比22.2％増の高い成長を遂げ、市場規模は1,210億円に達したと推定される。

　2010年以降のモバイル広告市場は、市場全体の広告費の約5割を占める公式CP事業者の出稿額増加にやや歯止めがかかることが予想されるものの、通販・モバイルEコマース運営事業者の出稿増や、2009年にキャンペーンの数が減少した食品・飲料メーカーをはじめとする消費財メーカーからの出稿が2010年後半以降本格的に回復することが期待される。これにより、2010年のモバイル広告市場は、2009年に続き高い成長水準を維持し、対前年 120％前後の成長が予測される。

◆GMOアドパートナーズ株式会社　取締役　村井

TEL：03-5457-0909　　FAX：03-5457-0910　　E-mail：[email protected]

◆GMOインターネット株式会社　　グループ広報部　細田・石井
TEL：03-5456-2695　FAX：03-3780-2611 　E-mail：[email protected]