2011年6月22日
GMOドメインレジストリ株式会社
東京都が支持する新gTLD(*1)「.tokyo」の管理運営事業者へ応募
- GMOドメインレジストリ株式会社
GMOインターネットグループのGMOドメインレジストリ株式会社(以下、GMOドメインレジストリ)は、6月17日に東京都による地理的名称トップレベルドメイン「.tokyo」の活用についての発表を受け、「.tokyo」の管理運営事業者の審査に応募いたします。「.tokyo」申請の支持を得られた際には、管理ドメイン数190万件を超えるGMOインターネットグループのドメイン運用ノウハウを生かし、「.tokyo」の普及に貢献し、東京都を広く国内外にアピールすることで東京都の世界的なブランド力向上およびインターネットユーザーの選択機会の増加に努めてまいります。
【GMOドメインレジストリについて】
GMOドメインレジストリは、ICANN(*2)における新gTLD導入の動きに合わせ、地方自治体、法人、団体による新gTLDの申請手続きおよびシステム構築・運用からマーケティング・営業活動支援を行う会社として2009年7月に設立いたしました。これまでにキヤノン株式会社様の「.canon」や株式会社日立製作所様の「.hitachi」申請・運用において提携に合意しております。また地理的名称トップレベルドメインにおいても、現在設立準備中のドット琉球様が沖縄県の支持を得られて「.okinawa」と「.ryukyu」を申請することになった場合、その申請・運用においても受託が内定しています。なお、地域名および企業名トップレベルドメインの運用支援業務だけでなく、当社においても「.shop」ドメインを獲得するべく、現在、世界に向けて取得活動を展開しています。
【参考URL】
●GMOドメインレジストリ URL:http://www.gmo-registry.com/
●GMOドメインレジストリサービス概要 URL:http://www.gmo-registry.com/service/
【用語】
(*1) gTLD | Generic Top Level Domain(ジェネリック トップ レベル ドメイン)の略称。現在、gTLDはトップレベルドメイン(TLD)の「.com」や「.net」などの22種類に限定されており、TLDの追加は国や地域別のTLDを除いて、インターネット上の資源を管理する組織ICANNが実施する募集に応募し、規定の審査プロセスを経る必要があります。しかし、2008年6月にICANNの理事会において、TLD導入のルールを大幅に自由化する案が承認され、2011年6月20日にICANNの理事会において、2012年1月よりICANNの適切な審査プロセスのもと自由な文字列によるTLDの申請が開始されることが決定しました。 |
(*2) ICANN | Internet Corporation for Assigned Names and Numbersの略称。インターネット上で使用されるドメイン名やIPアドレスといったアドレス資源の割当管理を行う米国の非営利団体。ドメイン登録業務を行うレジストラ(登録業者)を公認する権限を持っています。 |
【サービスに関するお問い合わせ】
◆GMOドメインレジストリ株式会社
田村・安達 E-mail:[email protected]
【報道関係お問い合わせ先】
◆GMOインターネット株式会社 グループ広報部 細田・石井
TEL:03-5456-2695 FAX:03-3780-2611 E-mail:[email protected]
【GMOドメインレジストリ株式会社 会社概要】
会社名 | GMOドメインレジストリ株式会社 < http://www.gmo-registry.com/ > |
所在地 | 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー |
代表者 | 代表取締役社長 熊谷 正寿 |
事業内容 | ■ドメインレジストリ事業 |
資本金 | 1億円 |
【GMOインターネット株式会社 会社概要】
会社名 | GMOインターネット株式会社 < http://www.gmo.jp/ > (東証第一部 証券コード:9449) |
所在地 | 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー |
代表者 | 代表取締役会長兼社長 熊谷 正寿 |
事業内容 | ■WEBインフラ・EC事業 ■インターネットメディア事業 ■インターネット証券事業 ■ソーシャル・スマートフォン関連事業 |
資本金 | 20億円 |