GMOメイクショップとDMGが業務提携
ECを活用した地域活性化を支援する「地域モール支援サービス」を
自治体・商工会などに向けて提供開始

　GMOインターネットグループのGMOメイクショップ株式会社（代表取締役社長：向畑 憲良　以下、GMOメイクショップ）と、株式会社ダイレクトマーケティンググループ（代表取締役：田村 哲二　以下、DMG）は業務提携し、地方自治体、商工会などに向けて、地域に特化したショッピングモールの構築・運営を支援する「地域モール支援サービス」を本日2012年10月10日（水）より提供開始しました。

【業務提携の背景】
　近年、地方の特産物やお取り寄せ商品を取り扱った地元の中小企業・個人商店によるネットショップが、ECを活用した地域活性化の目的で、地方自治体や商工会、観光コンベンション協会によってショッピングモール（地域モール）として集約される傾向にあります。一方で、地域モールを開設したものの、ECに関する専門的な知識を持たないため、運営を継続させるために必要な売上を得られず、撤退する地方自治体・商工会が多数存在するのも現状です。
　ネットショップ構築サービス「MakeShop」を運営するGMOメイクショップは、複数のネットショップを運営する企業向けに、ネットショップに加え、ショッピングモールの構築・運営もできる「Mall ASP」を提供しております。一方、DMGは、コンサルティングとCRM(*1)を軸に通信販売において豊富なコンサルティングノウハウを持ちます。
　この度両社は、自治体や商工会のECの活用を支援することで、地域活性化の一助となるべく、両社持つサービスやノウハウを組み合わせ、それぞれの強みを活かしたサービスを提供することで、業務提携することといたしました。
(*1) 企業の目標を達成するために、顧客との関係性を重視して管理、運営を行う販売活動、顧客満足活動のこと。 

【「地域モール支援サービス」について】