2005年8月1日
GMOインターネット株式会社・株式会社メイクショップ
資本提携に関するお知らせ
GMOインターネット株式会社(以下、GMOインターネット)は、韓国コリアセンタードットコム(韓国ソウル、代表取締役社長:金ギロク)より株式を譲り受け、株式会社メイクショップ(東京都千代田区、代表取締役社長:向畑憲良 以下、メイクショップ)と資本提携をいたしましたので、お知らせいたします。 ◆ ◆ ◆ 1.資本提携の理由 GMOインターネットを中核とするGMOインターネットグループは、【ニッポンの「インターネット部」をめざして!】を法人のお客様向けの戦略方針として、アクセス事業、ドメイン事業、レンタルサーバー事業、オンラインクレジットカード決済処理サービス事業、インターネット広告メディア事業などのインターネットビジネスに必要なサービスを“One Stop”で提供できる国内唯一の企業グループとして展開しております。 一方、メイクショップは、韓国法人であるコリアセンタードットコムの日本法人として昨年9月に設立されました。韓国でマーケットシェア50%以上、6万店舗の導入実績を持つ、圧倒的な高機能かつ低価格のネットショップ構築・運営ASPサービスである「MakeShop」を提供しています。 こうしたなか、GMOインターネットグループでは、GMOホスティングアンドテクノロジーズ株式会社が法人のお客様を主とするサーバー事業を展開し、株式会社paperboy&co.が個人のお客様を主とするサーバー事業を展開しており、こうした事業基盤の更なる付加価値を高めるため、ネットショップ構築サービスを展開するメイクショップと資本提携いたしました。また、メイクショップはこの度、eマーケティングを展開する株式会社オプト(東京都港区、代表取締役社長:鉢嶺登 以下、オプト)からの出資も受け、販売力の一層の強化を図ります。 2.資本提携の概要 当社は、平成17年7月26日までに、コリアセンタードットコムから、メイクショップ株式の176株(58.7%)を譲り受けました。本日現在、メイクショップの株式構成は以下の通りです。
3.メイクショップのサービス概要 メイクショップの展開する「MakeShop」は、ネットショップ構築・運営、商品管理、会員管理、受注管理、メール配信、決済、多彩な販促プロモーション活動まで、独自ドメインで運営できるネットショップ構築・支援ASPサービスです。 4.メイクショップの概要
留意点 ※今回の資本提携を機に、提携強化を図るため、GMOインターネットより役員の派遣を行う予定であります。 ※今後は、GMOインターネットとの提携を機に、更なる拡販を期待しておりますが、現状では当社の業績に与える影響は軽微であると考えております。したがいまして、平成17年12月期の連結業績予想の修正ならびに、当社の純総資産などの財務諸表に与える影響も僅少であります。 【報道関係お問い合わせ先】
【GMOインターネット株式会社 会社概要】
|