2005年9月5日
GMOインターネットグループのJWordと
電通グループのアクションクリックが業務提携し
全く新しい広告効果測定の仕組み「JWord Action Count」を提供開始
~広告効果の測定とレスポンスの向上を図る新サービス~
GMOインターネットグループで日本語キーワード検索サービス「JWord」を運営するJWord株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:翁永飆・沈海寅、以下 JWord社)、及びGMOインターネット株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:熊谷正寿、以下 GMOインターネット)は、電通グループのアクションクリック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:松本拓也、以下 アクションクリック)と業務提携し、新しく開発した広告効果測定の仕組み「JWord Action Count」を9月5日より提供開始いたします。 ■「JWord Action Count」の概要 「JWord Action Count」は、紙媒体やテレビなど、マスメディア媒体での広告効果測定とWebサイトへのレスポンス向上を計るインターネット上の広告効果測定サービスです。アクションクリックが既に提供している、紙媒体などからPCインターネットサイトやモバイルサイトへの誘導効果を計る「アクションカウント」と、JWord社が提供している日本語キーワード検索サービス「JWord」を基に共同開発した、全く新しい企業広告戦略の仕組みです。 今までリアルな媒体の広告の効果測定は難しかったのですが、「JWord Action Count」は、これまでの煩雑な媒体コード付URLが不要で、「媒体名+固有名詞」というキーワードを広告に使うことにより、ユーザーをWebサイトに誘導し、また、同時にアクション効果を図ることで広告効果測定を簡単に行うことができるようになりました。 たとえば、新聞などの広告に「日経新聞+JWordキャンペーン」というような、媒体名に商品名、キャッチコピーなどのキーワードを付与することによって、どの媒体からWebサイトへ集客・誘導できたか、また広告の効果はどうだったかを測定することが可能になります。 「JWord」は、アドレスバーに会社名や商品名などの日本語を直接入力することによって、簡単・便利にインターネットの情報にアクセスできるサービスですが、今回開発した「JWord Action Count」では、企業名や商品名をそのままURLとして使用するという「JWord」のメディアミックスプロモーションツールとしての機能を活かしています。企業にとっては、リアルとネットのつながりをより強化するとともに、ユーザーの反応をダイレクトに集めることができる、今までにない広告戦略ツールです。 また、新聞・雑誌といった紙媒体だけではなく、テレビ・ラジオといったマスメディア(電波)からのインターネット集客を増やし、また難しいと言われているその広告効果をデジタル形式でレポーティングいたします。 この「JWord Action Count」は、画期的な仕組みとして、多くの企業にご支持いただけるものと考えております。 JWord社にとっては、「JWord Action Count」を通じて、日本語でインターネットの情報にアクセスするというJWordのサービスが、多くの有名企業に採用されることにより、日本語キーワードの存在価値がさらに高まり、JWordの利便性を広く認識していただくことで、さらに多くの企業のご利用へと繋がっていくものと期待しています。 ■「JWord Action Count」の利用イメージ
■料金
【報道関係 お問い合わせ先】
【アクションクリック株式会社 会社概要】
【JWord株式会社 会社概要】
【GMOインターネット株式会社 会社概要】
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