2014年1月28日
小・中規模のシステム開発・インテグレーター向けに新クラウド基盤を採用した「GMOクラウドPublic 次期サービス(仮称)」β版を提供開始~「ITエンジニア支援グッズプレゼント」キャンペーン実施~
小・中規模のシステム開発・インテグレーター向けに新クラウド基盤を採用した
「GMOクラウドPublic 次期サービス(仮称)」β版を提供開始- GMOクラウド株式会社
GMOインターネットグループのGMOクラウド株式会社(代表取締役社長:青山 満 以下、GMOクラウド社)は、新たなクラウド基盤を利用した「GMOクラウドPublic 次期サービス(仮称)」(以下、新パブリッククラウド URL:http://www.gmocloud.com/pf/ )のβ版を、200社限定で本日2014年1月28日(火)より無償提供いたします。
このβ版では、まず小・中規模のシステム開発・インテグレーターを対象とした「Isolate(アイソレート)シリーズ」を提供し、正式版リリース時における品質や使用感などの最終調整を行います。ご利用中にアンケートにご回答いただいた方を対象に「ITエンジニア支援グッズプレゼント」(URL:http://www.gmocloud.com/pf/campaign/ )キャンペーンを実施いたします。
【「新パブリッククラウド(Isolateシリーズ)」について】
「新パブリッククラウド(Isolateシリーズ)」は、小・中規模のシステム開発・インテグレーターのお客様からの意見を取り入れて構築した、現在提供中の「GMOクラウドPublic」と「GMOクラウドPrivate」の中間にあたるシステム開発や運用経験のある中・上級者向けの新しいパブリッククラウドサービスです。
「標準化」「互換性」「拡張性」の3つのキーワードをコンセプトに設計しており、求められるシステム要件としての基本性能は高く保ちながらも、他のシステムからの載せ替えや異なるクラウド基盤との連携性を向上させています。
この「新パブリッククラウド(Isolateシリーズ)」は、まずβ版として提供を開始し、品質や使用感をフィードバックいただいた後、改修を加え、3月を目処に正式版をリリースする予定です。正式版の提供時には、最小構成で1,700円(税込)からのご提供を想定しております。
GMOクラウド社は3月を予定している、「新パブリッククラウド(Isolateシリーズ)」正式版の提供開始を皮切りに、他社クラウドサービスとの互換APIを搭載した「新パブリッククラウド」の新シリーズや、エンタープライズ向けの新しい占有型プライベートクラウドサービスなど、クラウド基盤を利用してビジネスを展開するお客様を支援するためのサービスを順次リリースする予定です。
【「新パブリッククラウド」の特徴】
【「新パブリッククラウド(Isolateシリーズ)」β版について】
信頼性 | 「新パブリッククラウド」のクラウド基盤には「Citrix® CloudPlatform, powered by Apache CloudStack®(以下、CloudPlatform)」を採用しているので、万が一の場合に備えたサポート体制が整っています。無償版のクラウド基盤と異なり、ビジネスの場でも安心してご利用いただけます。 |
拡張性 | 正式版リリース後、他社クラウドサービスとの互換APIを利用可能な「新パブリッククラウド」の新シリーズ、続いて占有型プライベートクラウドをリリースする予定です。テンプレートやAPI移行の他、オンプレミス環境とのハイブリッド構成や、パブリッククラウドからプライベートクラウドへの移行も簡単に行えるので、ビジネス計画に応じた最適なインフラ運用が可能となります。 また、お客様の用途に合わせて最適な仮想サーバーサイズを選択していただくことで、リソースを無駄なく使うことができ、システム構成全体におけるコストの無駄を省き、カスタマイズ性の高い自由なシステム構築が可能となります。 |
互換性 | 商用利用が非常に多いApache CloudStack®ベースの「CloudPlatform」をクラウド基盤として採用しておりますので、他社クラウドからの載せ替えが容易に行えます。 |
安全性 | プライベート仮想ネットワークを構成する事が可能ですので、VLANを使用した階層的でセキュアなシステム構成が可能です。また、仮想ルーターにはファイアーウォール、リモートアクセスVPN等を標準で搭載しており、より安全性を向上させることが可能です。 |
【「新パブリッククラウド(Isolateシリーズ)」β版について】
「新パブリッククラウド(Isolateシリーズ)」β版は、ミッションクリティカルな領域でのビジネス運用や、基幹システムの構築・運用を行うシステム開発・インテグレーターのお客様に無償で提供いたします。ご利用のお客様にアンケートを実施し、いただいたご意見・ご要望を3月に予定している正式版リリースへ向けた品質や使用感などの最終調整に活用いたします。なお、β版をご利用のお客様が正式版(有償)でも継続してご利用される場合、データ移行などの作業は一切発生せず、正式版のご利用に同意していただくだけで、そのままお使いいただけます。
■「新パブリッククラウド(Isolateシリーズ)」で想定する利用者・β版リソースサイズ
「新パブリッククラウド(Isolateシリーズ)」β版のご利用にはリソース制限を設けておりますが、正式版においては制限なくご利用いただけます。
想定する利用者 | β版リソースサイズ | |
・ ITエンジニアで、インフラ構築のスキルをお持ちの方 ・ セキュアなネットワーク構成を試されたい方 ・ 多機能なクラウド環境にてシステム設計・構築を 行いたい方 ・ バグ報告、改善要望をご提供いただける方 | 仮想ルーター | 1ルーター |
グローバルIPアドレス | 5IP | |
仮想サーバー | 3vCPU/3GBメモリ | |
ディスク | 200GB(ルートディスク、データディスク合算) | |
バックアップストレージ | 200GB |
■「新パブリッククラウド(Isolateシリーズ)」でお試しいただける構成例
以下は「新パブリッククラウド(Isolateシリーズ)」でお試しいただける構成の1例となります。β版期間でもリソース上限内で自由にシステム構成を組むことが可能です。
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【「ITエンジニア応援グッズプレゼント」キャンペーンについて】
本日2014年1月28日(火)〜2月28日(金)までのキャンペーン期間中に「新パブリッククラウド(Isolateシリーズ)」β版をご利用のうえ、アンケートにご回答いただいたすべてのお客様へ「選べる特典」をプレゼントいたします。
プレゼントは、エンジニアなら一度は経験したことのある「業界あるあるネタ」グッズをはじめ、ユーモアたっぷりのお客様応援グッズとなっております。
【「GMOクラウド株式会社」とは】
1996年のサービス開始以来、ホスティング事業者として13万を超える法人のお客様のサーバー運用実績と国内約6,000社の販売代理店を有しています。2011年2月にクラウドソリューション「GMOクラウド」を立ち上げクラウドサービス事業に本格的に参入して以降、クラウド事業に主軸を置いて国内のみならず世界へ向けてサービスを展開し、グローバル企業を含む多くの企業に最適なITインフラを提供しております。また、2007年より「GlobalSign」の電子認証サービスを連結会社のGMOグローバルサイン株式会社を中心にベルギー、英国、米国、中国、シンガポールの拠点よりグローバルに展開しております。
【報道関係お問い合わせ先】
●GMOクラウド株式会社 社長室 広報担当 遠藤・松下
TEL:03-6415-6100 FAX:03-6415-6101 E-mail:[email protected]
●GMOインターネット株式会社 グループ広報・IR部 細田・石井
TEL:03-5456-2695 FAX:03-3780-2611 E-mail:[email protected]
【GMOクラウド株式会社】 (URL:http://ir.gmocloud.com/ )
会社名 | GMOクラウド株式会社 (東証マザーズ 証券コード:3788) |
所在地 | 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー |
代表者 | 代表取締役社長 青山 満 |
事業内容 | ■ホスティングサービス事業 |
【GMOインターネット株式会社】(URL:http://www.gmo.jp/)
会社名 | GMOインターネット株式会社 (東証第一部 証券コード:9449) |
所在地 | 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー |
代表者 | 代表取締役会長兼社長・グループ代表 熊谷 正寿 |
事業内容 | ■WEBインフラ・EC事業 ■インターネットメディア事業 ■インターネット証券事業 ■ソーシャル・スマートフォン関連事業 |