オプトインメールとは、ユーザーが自発的に選択した項目に関する広告(情報)を、Eメールで配信するマーケティング手法で、広告主の発信したい情報と、ユーザーが受け取りたい情報を結びつけるマッチングサービスです。株式会社サイバーエージェントが運営しております「M@ilin」では、現在約15万人のユーザー登録がありますが、今回、電子メールマーケティング事業及びシステム面においてノウハウ・実績のある3社が共同で新会社を設立することにより、各社の有するリソースを最大限に有効活用することで、スピーディかつ多面的な事業展開が可能となり、平成12年末までに登録ユーザー数100万人を目指します。
◆ オプトインメール Eメールは消費者との関係構築にきわめて効果の高いダイレクトマーケティングツールとして認識されております。オプトインとは、自分で選んだ、進んで受け入れるという意味、オプトインメールとは、ユーザーが自分にとって、有益な情報を得るために、消費者が企業にEメールアドレスを公開し、企業がこれをマーケティングに利用するシステムです。消費者の許可を得てマーケティングを行うという"パーミッションマーケティング"をインターネットによって実現する手段のひとつとして、米国でも注目されており、数百万人規模のユーザーにいきなり送信されるスパムメールと比較し、ユーザーの事前確認を取っている点が大きく異なります。