GMOコマース、Beaconを活用した

完全成果報酬型店舗集客サービス「GMOチェックイン」を提供開始

～新しい店舗集客サービスを展開し、O2O支援事業を拡大～

　GMOインターネットグループでO2O（Online to Offline）支援事業を展開するGMOコマース株式会社（代表取締役社長：山名正人　以下、GMOコマース）は、Beaconを使用した、完全成果報酬型の店舗集客サービス「GMOチェックイン」を本日2015年1月27日より正式に提供開始いたしました。

　「GMOチェックイン」は、飲食店や美容室などの店舗の広告をスマートフォンの提携メディアやアプリへ掲載し、実際に来店したお客様に対してポイントを付与することのできる、店舗への来店を促進するサービスです。

　近年、スマートフォンサイトやアプリの運営に加え、スマートフォン向けの広告やプッシュ通知を活用して店舗への来店を促進する、スマートフォンを活用したO2O施策に対する関心がより一層高まっています。しかし、広告出稿やアプリの構築・運営にかかるコスト負担に加え、広告やプッシュ通知で配布したクーポンの処理やポイント付与など、店舗側でのオペレーション作業にも負担がかかることから、導入は容易ではありません。

　そこでGMOコマースは、スマートフォンサイトやアプリを持たない店舗運営者でも利用できる、新しい店舗集客サービス「GMOチェックイン」を開発し、提供開始いたしました。広告出稿費を完全成果報酬型にすることでコスト負担を抑えられるほか、アプリックスのBeacon（MyBeacon®シリーズ）を使用することで、来店したお客様へのインセンティブ（ポイント）付与が自動的に行われるため、作業負担なく利用することができます。

　お客様が実際に店舗へ来店して初めてご利用料金が発生する完全成果報酬型で、初期費用や月額固定費は無料です。広告の成果単価（広告費・手数料・付与するポイント）や、来店したお客様へ付与するポイントの種類（提携メディア）も店舗運営者側で設定していただけます。販促に力を入れたいタイミングや、予算に合わせて成果単価を調整することで広告の掲載位置の調整ができ、無駄なコストをかけずに効果的な販促を実施することができます。

　一部の店舗様へは先行して提供しており、本日の時点で、約1,000店舗でサービスのご利用が開始されています。

　店舗運営者は、GMOコマースが配布するBeacon端末を店舗に設置し、広告を掲載する手続きを行っていただくだけで簡単にサービスを利用開始できます。各メディアへの広告掲載に必要な出稿業務等は、すべてGMOコマースが代行するので、忙しい業務の中でも、手軽に販促活動の実施が可能です。また、来店したお客様へのポイント付与もBeaconにより自動的に行われるので、店舗での手間がかかりません。

 

 

　GMOコマースは、2012年11月22日に設立した、GMOインターネットグループのEC戦略を担う会社のひとつです。「Yahoo!ショッピング」との連携に加え、「LINE＠」や「食べログ」などともアライアンスを結ぶことにより、EC支援のみならず、インターネットを活用してリアル店舗への集客を支援する、O2O支援事業も展開しております。O2O支援事業では、LINEやFacebookなどのSNSや自社サイトを活用した店舗の集客プロモーションを実施できる「まるっとサポート！O2O」や、店舗への来店促進機能を備えたモバイルサイトの構築・運営ができるモバイルCRM「katy」を提供しています。特に「katy」は、大手飲食チェーン法人約30社を含む、全国3万9,000店舗を超える多くの店舗運営事業者にご利用いただいております。（2014年12月時点）

　今後もGMOコマースは、O2O支援サービスの拡大をはかり、店舗事業者の多様なニーズにお応えしてまいります。

 

・GMOチェックイン：http://gmocheck.in　

・katy　： http://katy.jp/

・たべにこクーポン： http://c.tabeni.co/　

・GMOコマース　：　http://gmo-c.jp/