2015年8月4日
O2O(※1)アプリを簡単に作れる「GMO AppCapsule」の
特典付与機能を大幅拡充~Beaconを活用し、ユーザーに最適な内容・タイミングでクーポン発行~
特典付与機能を大幅拡充
- GMOインターネット株式会社
GMOインターネットグループでインターネット上での集客サービスを展開するGMO TECH株式会社(代表取締役社長CEO:鈴木 明人 以下、GMO TECH)は、飲食店や美容院などへの集客を目的とした店舗アプリ(iPhone®/Andorid™対応)を簡単に作成できる、CMS(※2)対応のO2Oアプリ作成ASP(※3)サービス「GMO AppCapsule」において、ユーザーへ最適な特典を付与できる以下の2種類の新機能を追加し、2015年8月4日(火)より提供開始いたしました。
◎新機能1 「クーポン セグメント発行機能」
ユーザーの属性情報や行動履歴をもとにユーザーを絞り込んでクーポンを発行できる。
◎新機能2 「Beacon(※4)ごとの特典設定機能」
来店時にクーポン券を自動で配信する「GMO AppCapsule チェックイン」に新たに追加された機能で、設置した「Beacon」端末ごとに固有の特典付与条件を設定できる。
(※1) O2O:Online to Offlineの略で、インターネット上の情報やサービスを活用し、実店舗への送客を促進すること。
(※2) CMS:コンテンツマネージメントシステムの略で、管理画面からアプリのコンテンツ編集が簡単にできる仕組みのこと。
(※3) ASP:アプリケーションサービスプロバイダーの略。同サービスを利用することで、自社でのアプリ開発が必要ないため、コストをかけず、スピーディーにアプリを作成できます。
(※4) Beacon:低消費電力通信規格Bluetooth(R) Low Energyを使用した端末で、検知したスマートフォンの位置に応じて必要な情報を配信する仕組みのこと。
【「GMO AppCapusule」特典付与機能拡充の背景】
GMO TECHが提供する「GMO AppCapsule」は、ポイントカードやクーポン配信などの機能を備えたオリジナルのO2Oアプリを作成できるASPサービスです。
近年、O2Oアプリユーザーは、割引クーポンやお得な情報配信などの各種特典に高い意欲を持つ傾向(※5)にあり、店舗・施設運営者においても、こうした特典内容を細分化し適切なタイミングで配信したいというニーズが高まっております。
こうしたニーズを踏まえて「GMO AppCapsule」は、クーポンやポイントなどユーザーへの特典付与機能を拡充し、よりユーザーのニーズに応じて最適なタイミングで付与できるよう、「クーポン セグメント発行機能」と「Beaconごとの特典設定機能」を提供開始いたしました。
これにより、従来は全ユーザーに同一内容の特典付与しかできませんでしたが、店舗運営者(アプリ運営者)がユーザーをセグメント化し、特典を発行する対象を自由に選択することが可能となります。ユーザーにとって最適な特典を付与することで、無駄なコストを抑えながらより効果的な集客を行うことができます。
(※5)出典:株式会社クロス・マーケティング「O2Oサービス利用状況調査」より
■「クーポン セグメント発行機能」について
「クーポン セグメント発行機能」の管理画面上で、以下のユーザー情報をもとにセグメントを行い、対象ユーザーに自動でクーポンを発行することが可能です。また、アプリ上のユーザーIDやメールアドレスなどのユーザー特定キーを設定することにより、ユーザー情報と外部のデータ(購買データや自社ポイントシステムのポイント数など)の紐付けも可能なため、ユーザーの嗜好に応じてさらに細かくセグメントすることができます。
<セグメントに活用できるユーザー情報>
ユーザーの属性情報 | 性別/職業/年代/居住地など |
ユーザーの行動履歴 | アプリのインストール日/アプリの最終起動日/最終来店日/来店回数(※6)など |
(※6)来店の検知には、Beacon端末もしくはQRコードを店頭に設置していただく必要があります。
<対象ユーザー絞り込み管理画面イメージ>
■「Beaconごとの特典設定機能」について
特典の内容や、特典の上限、特典付与の時期などを、設置したBeacon端末1台ごとに個別に設定することが可能です。Beacon端末は、お店や施設の用途に合わせて「汎用型(3〜30m)」「近接型(15cm以内〜2m)」をお選びいただけます。
例えばチェーン展開する企業であれば、「汎用型」端末を店舗ごとに設置して異なるクーポンを発行したり、広い施設の場合には「近接型」端末を各エリアに設置し、付近にいるユーザーへ各売り場と関係するクーポンを発行したり、といった活用が可能です。
またBeaconごとに、クーポン発行数やユーザーがアプリを確認した数を把握できるので、効果をはかりながらその後のマーケティング施策に活かすことができます。
【GMO AppCapsule利用料金】(金額は全て税別)
サービス名 | GMO AppCapsule |
URL | |
利用料金 | ■初期費用:全プラン無料 ■月額料金: ブロンズプラン 10,000円/月 (ディスク容量制限有、デザインテンプレート制限有) シルバープラン 30,000円/月 (ディスク容量制限無、デザインテンプレート制限無) ゴールドプラン 別途御見積り (カスタマイズプラン) ※「GMO AppCapsule チェックイン」の機能をご利用の場合は、別途Beacon代金と して1台3,000円がかかります。 |
【「GMO AppCapsule」について】
「GMO AppCapsule」は、飲食店や美容院・ネイルサロン・宿泊施設・病院・歯科医院といった実店舗への集客を目的とした、オリジナルのO2Oアプリを作成できるASPサービスです。PCの管理画面上でデザインや情報を選択していくだけで簡単にアプリが作成できるので、インターネットを活用した販促手法に詳しくない店舗運営者でも、アプリを通じてお客様との接点を広げ、店舗への集客や売上向上の施策を実施することができます。また、2015年4月に開設したブログコンテンツ「GMO AppCapsule Labo」では、アプリの市場情報やGMO AppCapsuleの店舗アプリ作成事例などをご紹介してまいります。
【参考URL】
・GMO TECHコーポレートサイト URL:http://gmotech.jp/
・GMO AppCapsule URL:https://appcapsule.com/
・GMO AppCapsule Labo URL:https://appcapsule.com/aclabo/
【報道関係お問い合わせ先】
●GMOインターネット株式会社 グループ広報・IR部 石井・島田
TEL:03-5456-2695 E-mail:[email protected]
●GMOインターネット株式会社 グループ広報・IR部 石井・島田
TEL:03-5456-2695 E-mail:[email protected]
【GMO TECH株式会社】 (URL:https://gmotech.jp/)
会社名 | GMO TECH株式会社 (東証マザーズ 証券コード:6026 |
所在地 | 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー |
代表者 | 代表取締役社長CEO 鈴木 明人 |
事業内容 | ■WEBマーケティング事業 ■インターネットメディア事業 ■モバイルマーケティング事業 ■O2O事業 |
資本金 | 2億7,680万円 |
【GMOインターネット株式会社】(URL:https://www.gmo.jp/)
会社名 | GMOインターネット株式会社 (東証第一部 証券コード:9449) |
所在地 | 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー |
代表者 | 代表取締役会長兼社長・グループ代表 熊谷 正寿 |
事業内容 | ■インターネットインフラ事業 ■インターネット広告・メディア事業 ■インターネット証券事業 ■モバイルエンターテイメント事業 |
資本金 | 50億円 |
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