2015年10月6日
GMOインターネットグループのグローバル・ブランド“Z.com”シンガポールを皮切りに東南アジア地域を中心としたITインフラ事業開始
- GMOインターネットグループ
GMOインターネットグループは、東南アジア地域を中心とした海外各国向けに、グループの海外戦略における統一ブランド “Z.com”(よみ:ゼットドットコム)でのITインフラ事業の展開を開始いたします。
まずは、本日2015年10月6日より、シンガポール法人「GMO Internet Pte. Ltd.」において、ドメイン、ホスティングサービスの提供を開始いたします。また今後は、すでにグループ各社の現地法人を通じてホスティングやドメイン事業等を開始しているベトナム、ミャンマー、タイ、フィリピン、韓国において、“Z.com”ブランドのサービスを提供する予定です。 【GMOインターネットグループの海外展開】
<“Z.com”のロゴマーク> |
現在、GMOインターネットグループは、日本を含む世界17カ国で事業を展開しており、海外拠点は40拠点、約700名のスタッフを有しています。中でもベトナムやミャンマーなど東南アジア地域は、これからインターネットの活用が本格化する地域であることから、GMOインターネットグループが有する日本国内シェアNo.1のITインフラサービスの提供で培った技術力、運営ノウハウを活かすことで、各国のインターネット産業の発展に貢献できると考え、グループ各社の現地法人を通じてローカライズしたサービスを提供しています。
また、2015年3月からは、グローバル・ブランド“Z.com”ブランドとして初めての海外事業展開として、GMOクリックホールディングスグループの英国法人「GMO-Z.com Trade UK Limited」が、FX・CFD取引サービスを開始しております。
【グローバル・ブランド“Z.com”の展開について】
今後のGMOインターネットグループの海外展開加速のため、東南アジアを中心とした海外の統括拠点として設立したシンガポール法人「GMO Internet Pte. Ltd.」を通じて、本日よりグローバル・ブランド“Z.com”としてITインフラ事業を開始いたします。
まずはシンガポール向けにドメインサービスとホスティングサービスを提供し、今年中にベトナム、ミャンマー、タイ、翌年以降にフィリピン、韓国の現地法人を通じて、“Z.com”ブランドのITインフラサービスを開始する予定です。
【グローバル・ブランド“Z.com”策定の背景】
GMOインターネットグループでは、『インターネットを豊かに楽しくし、新たなインターネットの文化・産業とお客様の「笑顔」「感動」を創造し、社会と人々に貢献する』ことを企業理念とし、経営方針で「ナンバーワンのサービスを提供する」ことを定めています。現在、各社サービスにおいて、日本国内では「GMO」という統一ブランドのもとで情報発信し、GMOインターネットグループブランドの確立・浸透に取り組んでいます。
今後はグローバル展開を加速していくため、海外展開の際は、各国の方に覚えていただきやすい、“Z.com”というブランド名を掲げサービス展開してまいります。
“Z.com”は、世界で6個※しか存在しない、最も短くて覚えやすいドメイン名の一つで、海外戦略で重要となるブランドの確立に大きく貢献すると考えています。
※:新ドメインを除く一般トップレベルドメイン(gTLD)の中で、かつローマ字で登録されたドメイン名として。
【GMOインターネット株式会社】(URL:https://www.gmo.jp/)
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会社名 | GMOインターネット株式会社 (東証第一部 証券コード:9449) |
所在地 | 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー |
代表者 | 代表取締役会長兼社長・グループ代表 熊谷 正寿 |
事業内容 | ■インターネットインフラ事業 ■インターネット広告・メディア事業 ■インターネット証券事業 ■モバイルエンターテイメント事業 |
資本金 | 50億円 |