2006年3月8日
株式会社paperboy&co.
簡単にソーシャルネットワーキングサイトが構築できる
ASPサービス「Grouptube(グループチューブ)」の提供開始
~SNS・コミュニティサイトが個人やサークルで構築・運営可能に~
GMOインターネットグループの株式会社paperboy&co.(代表取締役社長:家入一真 以下、paperboy&co.)は、オリジナルのSNS(ソーシャルネットワーキングサイト)を構築・運営することができるASPサービス「Grouptube(グループチューブ、URL:http://grouptube.jp/)」の提供を、3月8日より開始いたします。 ◆ ◆ ◆ SNSとは、参加者が互いに友人を紹介しあって、新たな友人関係を広げることを目的とした、会員制のウェブサイトで、米国を中心に全世界的にブームとなっているウェブサービスのひとつです。総務省によると、国内では2005年9月末までに399万人がSNSへ登録しており、2007年3月末には1042万人まで利用者数が増加するものと見込まれております。また、一般企業や教育機関などにおいても、情報の共有などを目的としたツールとしても注目を集めています。 このような流れの中 paperboy&co.では、自社運営の「キヌガサ(URL:http://kinugasa.cc/)」やSNSエンジンのOEM提供を行っておりましたが、導入コストが高いためオリジナルのSNSを断念している、という声を多数頂戴しておりました。そのため、これまでにSNSの運営によって培われた技術と主力事業であるホスティング事業でのノウハウを活用し、法人から個人までもが簡単にオリジナルのSNSやコミュニティサイトを構築できるASPサービス「Grouptube(グループチューブ)」の提供を開始いたしました。 ■Grouptube概要(URL:http://grouptube.jp/) コミュニティを作成した場合のURL・・・http://○○○.grouptube.jp/ (○○○=3文字以上16文字以内のサブドメイン) (価格は全て税込)
「Grouptube」では特にデザイン機能に注力しており、各画面のデザインをフルカスタマイズできるHTML・CSS編集機能が最大の特徴です。これによってオリジナルSNSの構築が可能となります。 今回「Grouptube」で提供を開始するプランは、最大利用者数がそれぞれ10名、50名、100名と、コミュニティの規模としては小規模ですが、これは「知らない人と出会うSNS」ではなく「知っている人だけがいるSNS」という、SNSエンジンをベースにしたコミュニケーションツールの提供をコンセプトとして掲げているためです。社内の情報共有を目的とした社内SNSや、家族やサークルなど、少人数の間でのコミュニケーションを目的とした「小規模SNS」など、アイデア次第で様々な使い方ができます。 なお、時期は未定ですが最大利用者数の追加オプションや企業向け大規模SNSなどの上位プラン、イントラネットでの利用などを視野に入れたサーバーインストール版などの提供も検討しております。 ◆ ◆ ◆ paperboy&co.は、個人から法人までそれぞれの創造性の中でクリエイティビティを刺激できる環境を構築し、また健全なオンラインコミュニティを運営することでインターネットの信頼性の向上と文化の発展に寄与できるよう努めてまいります。
【株式会社paperboy&co. 会社概要】
【GMOインターネット株式会社 会社概要】
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