2016年3月17日
企業のID・パスワード管理の利便性とセキュリティを向上する
IDaaS「IDアクセス管理サービス SKUID byGMO」を無料で提供
〜先着50社限定でβ版の事前予約を受付開始〜
- GMOグローバルサイン株式会社
- GMOクラウド株式会社
GMOインターネットグループのGMOクラウド株式会社の連結会社で、電子認証サービスを展開するGMOグローバルサイン株式会社(代表取締役社長:中條一郎 以下、GMOグローバルサイン社)は、社内システムや各種クラウドサービス、Webアプリケーションの企業利用時に必要となる「ID管理」、「シングルサインオン(Single Sign On/以下、SSO)」、「アクセスコントロール」「ログ・レポート機能」をクラウド上で提供するIDaaS(*1)サービス「IDアクセス管理サービス SKUID byGMO」を、基本機能無料で提供いたします。まずは2016年3月30日(水)よりβ版を提供し、今夏を目処に正式版を提供する予定です。
【サービス概要】
【「GlobalSign」とは】
世に電子認証サービスが登場し始めた初期段階の1996年にベルギーでサービスの提供を開始し、ヨーロッパで初めてWebTrustを取得した認証局です。ベルギー政府関連機関への数多くの実績を持ち、eID※(BELPIC)をはじめとするベルギー電子政府プロジェクトの最上位認証局である、ベルギー政府認証局への認証を行っています。2006年にGMOインターネットグループにジョインし、政府レベルのセキュリティを、日本をはじめワールドワイドに販売展開しております。現在では、SSLサーバ証明書をはじめとした150万枚の電子証明書発行実績と、政府関連機関や大手企業へ多数の納入実績があります。また、『CABF(CA/Browser Forum)』、『Anti-Phishing Working Group』に参加し、電子証明書市場のリーディングカンパニーとして積極的な活動を行っています。2014年にはヨーロッパを中心にIAMソフトウェアを提供してきたフィンランドのUbisecure社をグループ化し、IAM事業をサービス群に加えました。Ubisecure社のIAMソフトウェアは大手Slerを含む150社のパートナーを通じて多くの政府機関、金融機関、大企業で利用されています。
※eID:ベルギーの電子政府プロジェクトの一環として始まった国民ID カードプロジェクト。12歳以上のベルギー全国民に対して電子証明書入りのIDカードが配布される。
また本日2016年3月17日(火)より、先着50社限定でβ版の事前予約の受付を開始し、併せてID連携(*2)のパートナーも募集します。
(*1)IDaaSとは、Identity as a Serviceの略で、業務アプリケーションのID管理、SSOをクラウド上で提供するサービスの事です。
(*2)IDプロバイダで管理するSSOやWebサービスの処理結果を、連携した他社のシステムやアプリケーション、サービス間で受け渡しできる技術です。ユーザーとサービスプロバイダ間で直接ID・パスワード認証を行わないため、ネットワーク経路をパスワードが流れない利点があります。
【背景】
総務省の調査(*3)によると、5つ以上のWebサービスに登録しIDを保有している人がアンケート回答者全体の75%以上を占めており、1人で複数のIDを保有することが一般的になってきています。そのため、複数のサービス間でパスワードを使い回すユーザーが多く、リスト型攻撃(*4)などによる不正アクセスの被害が後を絶ちません。
こうした中で、業務で複数サービスを利用する場合、企業の管理者による「ID・パスワード管理」や、1つのIDで複数のサービスにログインできる「SSO」の導入が注目を集めています。また、モバイルデバイスを業務利用で導入する企業も増加しており、社内のみならず社外のネットワークからログインすることも多いことから、アクセスできるサービス・デバイスを企業の管理者が一元管理する「アクセスコントロール」や、従業員のサービス利用状況をリアルタイムで確認できる「ログ・レポート機能」の必要性も高まっています。
このような背景のもとGMOグローバルサイン社は、2014年よりフィンランドのIAM(*5)ソフトウェア会社Ubisecure社をグループ化し、IAM事業を行っております。フィンランド国内では政府機関70機関、金融機関10社以上がUbisecure社のIAMサービスを利用しているほか、国民の40%、企業の90%以上が同サービスを利用して納税を行うなど、社会保障サービスでも利用されており、豊富な実績と経験を持っています。
そこでこの度GMOグローバルサイン社は、IAM事業展開で培ってきたノウハウを活かし、企業におけるサービス利用環境のセキュリティ向上を支援するべく、「ID・パスワード管理」および「SSO」、そして「アクセスコントロール」「ログ・レポート機能」を備えた、「IDアクセス管理サービス SKUID byGMO」を提供することといたしました。
こうした中で、業務で複数サービスを利用する場合、企業の管理者による「ID・パスワード管理」や、1つのIDで複数のサービスにログインできる「SSO」の導入が注目を集めています。また、モバイルデバイスを業務利用で導入する企業も増加しており、社内のみならず社外のネットワークからログインすることも多いことから、アクセスできるサービス・デバイスを企業の管理者が一元管理する「アクセスコントロール」や、従業員のサービス利用状況をリアルタイムで確認できる「ログ・レポート機能」の必要性も高まっています。
このような背景のもとGMOグローバルサイン社は、2014年よりフィンランドのIAM(*5)ソフトウェア会社Ubisecure社をグループ化し、IAM事業を行っております。フィンランド国内では政府機関70機関、金融機関10社以上がUbisecure社のIAMサービスを利用しているほか、国民の40%、企業の90%以上が同サービスを利用して納税を行うなど、社会保障サービスでも利用されており、豊富な実績と経験を持っています。
そこでこの度GMOグローバルサイン社は、IAM事業展開で培ってきたノウハウを活かし、企業におけるサービス利用環境のセキュリティ向上を支援するべく、「ID・パスワード管理」および「SSO」、そして「アクセスコントロール」「ログ・レポート機能」を備えた、「IDアクセス管理サービス SKUID byGMO」を提供することといたしました。
(*3)2010年4月 総務省 情報通信政策研究所 ID ビジネスの現状と課題に関する調査研究より
(*4)別のWebサービスから入手したユーザーID/パスワードのリストを悪用し不正ログインを行う攻撃手法のこと。
(*5)IAMとは、Identity and Access Management(アイデンティティ&アクセスマネジメント)の略で、複数アカウント(ID)を統合管理し、さらにアクセスの範囲や権限なども詳細に設定し認証するシステムのこと。
【「IDアクセス管理サービス SKUID byGMO」とは】
「IDアクセス管理サービス SKUID byGMO」は、企業において利用している業務用アプリケーションやWebサービスのID・パスワード管理の手間を軽減し、また従業員へ支給しているデバイスの高セキュリティな認証環境を実現できるサービスです。
以下の機能により、サービスにログインするユーザー(従業員)はもちろん、従業員のID・パスワードやモバイルデバイスおよび、各サービスの利用状況を管理するシステム担当者の利便性が向上するほか、経営者においては社内全体のセキュリティ向上によるコンプライアンスレベルのアップが図れます。
■主な機能
(*6) プライバシーマーク(Pマーク)とは、一般財団法人日本情報経済社会推進協会 (JIPDEC)が認定した、個人情報について適切な保護体制を整備している事業者に付与されるロゴマークのこと。マークを付与された事業者は、事業活動に関してその使用が認められる。ID管理 |
企業のシステム管理者が、従業員が利用する業務用アプリケーションのID・パスワード管理を行える機能です。「従業員の雇用時にIDを追加する」「部署の変更時に登録情報を修正する」といった管理が可能です。 |
SSO(シングルサインオン) |
1度のログインで複数のサービスを利用できるようにする機能です。1つのID・パスワードで運用が可能となるため、複数のID・パスワードを覚える必要がなくなります。 |
アクセスコントロール |
企業のシステム管理者が、ユーザー・部門(グループ)ごとにアクセスできるサービス・デバイスをコントロール(制限)できる機能です。ゲストユーザーの利用を一時的に停止したり、退職者のアクセス制限などが可能です。 |
ログ・レポート機能 |
企業のシステム管理者が、従業員のサービス利用状況をレポートとしてリアルタイムで確認できる機能です。PWの変更履歴も管理できるため、Pマーク (*6)取得更新時などの監査レポート作成にも利用できます。また、不正アクセスの検知もリアルタイムに行うことが可能です。 |
【サービス概要】
サービス名
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IDアクセス管理サービス SKUID byGMO
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ご利用料金
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基本機能無料
※正式版の提供後は、一部有料オプション有り
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販売開始日
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2016年3月30日(水)β版リリース
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備考
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・β版は利用者数限定、50社先着順で本日3月17日(木)より事前予約を受付中です。
・β版お申し込みの方は先着順に関わらず、本リリース後に開催するキャンペーンの対象となります。キャンペーンの内容はサイト内にて別途告知いたします。
・正式版の提供開始は今夏を予定しております。
▼詳細は以下のURLよりお問い合わせください。
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URL
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【「GlobalSign」とは】
世に電子認証サービスが登場し始めた初期段階の1996年にベルギーでサービスの提供を開始し、ヨーロッパで初めてWebTrustを取得した認証局です。ベルギー政府関連機関への数多くの実績を持ち、eID※(BELPIC)をはじめとするベルギー電子政府プロジェクトの最上位認証局である、ベルギー政府認証局への認証を行っています。2006年にGMOインターネットグループにジョインし、政府レベルのセキュリティを、日本をはじめワールドワイドに販売展開しております。現在では、SSLサーバ証明書をはじめとした150万枚の電子証明書発行実績と、政府関連機関や大手企業へ多数の納入実績があります。また、『CABF(CA/Browser Forum)』、『Anti-Phishing Working Group』に参加し、電子証明書市場のリーディングカンパニーとして積極的な活動を行っています。2014年にはヨーロッパを中心にIAMソフトウェアを提供してきたフィンランドのUbisecure社をグループ化し、IAM事業をサービス群に加えました。Ubisecure社のIAMソフトウェアは大手Slerを含む150社のパートナーを通じて多くの政府機関、金融機関、大企業で利用されています。
※eID:ベルギーの電子政府プロジェクトの一環として始まった国民ID カードプロジェクト。12歳以上のベルギー全国民に対して電子証明書入りのIDカードが配布される。
【サービスに関するお問い合わせ先】
●GMOグローバルサイン株式会社 IDaaS事業部 赤坂
TEL:03-5728-1551 FAX:03-5728-1552
E-mail:[email protected]
【報道関係お問い合わせ先】
●GMOクラウド株式会社 社長室 広報担当 遠藤・松下
TEL:03-6415-6100 FAX:03-6415-6101
E-mail:[email protected]
●GMOインターネット株式会社 グループ広報・IR部 石井・島田
TEL:03-5456-2695 E-mail:[email protected]
●GMOグローバルサイン株式会社 IDaaS事業部 赤坂
TEL:03-5728-1551 FAX:03-5728-1552
E-mail:[email protected]
【報道関係お問い合わせ先】
●GMOクラウド株式会社 社長室 広報担当 遠藤・松下
TEL:03-6415-6100 FAX:03-6415-6101
E-mail:[email protected]
●GMOインターネット株式会社 グループ広報・IR部 石井・島田
TEL:03-5456-2695 E-mail:[email protected]
会社情報
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GMOグローバルサイン株式会社
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所在地 東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー 代表者 代表取締役社長 中條 一郎 事業内容 ■情報セキュリティ及び電子認証業務事業 資本金 3億5,664万円
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GMOクラウド株式会社
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株式情報 東証一部(証券コード3788) 所在地 東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー 代表者 代表取締役社長 青山 満 事業内容 ■クラウド・ホスティングサービス事業
■セキュリティ事業
■ソリューション事業
■IAM事業資本金 9億1,690万円
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GMOインターネット株式会社
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株式情報 東証一部(証券コード9449) 所在地 東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー 代表者 代表取締役会長兼社長 グループ代表 熊谷 正寿 事業内容 ■インターネットインフラ事業
■インターネット広告・メディア事業
■インターネット証券事業
■モバイルエンターテイメント事業資本金 50億円
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