2016年6月20日
成果報酬型店舗集客サービス「GMOチェックイン」
NTT東日本と連携し実店舗へのO2O販促を強化
〜Wi-Fiを利用した自動チェックイン機能を追加〜
- GMOコマース株式会社
GMOインターネットグループでO2O(Online to Offline)支援事業を展開するGMOコマース株式会社(代表取締役社長:山名正人 以下、GMOコマース)は、成果報酬型の店舗集客サービス「GMOチェックイン」において、東日本電信電話株式会社(以下、NTT東日本)と連携し、本日2016年6月20日(月)よりWi-Fiでの自動チェックイン機能を追加いたしました。これにより、Beacon(※1)での来店検知に加え、Wi-Fiでの来店検知が可能となり、検知対象ユーザーの拡大によるO2O販促効果の向上が期待できます。
対象のWi-Fi環境(※2)を導入している店舗は、すぐに「GMOチェックイン」のご利用を開始することができます。また、対象Wi-Fi環境を導入している「GMOチェックイン」利用店舗は、Wi-Fiでの来店検知を自動で開始いたしますので、特別なお申し込みは必要ありません。
(※2) 市販のWi-Fiルーター等を利用した、Web認証が不要なアクセスポイントが対象となります。(2016年6月時点)
【連携の背景と概要】
「GMOチェックイン」は、ポイントサイトをはじめ、スマートフォン対応の提携メディアに店舗の広告を掲載し、それを見て来店したユーザーにBeaconを通じて自動で特典(ポイント)を付与することで、新規・既存客の集客が図れるサービスです。
これまで提供しているBeacon による自動チェックイン機能では、スマートフォンのBLE(Bluetooth Low Energy)設定を有効にしているユーザーのみが検知対象だったため、ユーザーのスマートフォンの設定状況によって来店検知および特典の付与ができない 場合もありました。
一方、NTT東日本が提供する、「O2Oクラウドサービス」はWi-Fi環境を利用し、店舗のアプリと連携することにより、来店/退店メッセージの表示など店舗への集客率、購買率を向上させるサービスです。
そこでこの度GMO コマースは、実店舗へのO2O販促をさらに強化するべく、「GMOチェックイン」と、NTT東日本の「O2Oクラウドサービス」を連携させ、「GMO チェックイン」にWi-Fiを使った自動チェックイン機能を新たに追加いたしました。これにより、BeaconとWi-Fiのうち、ユーザーのスマート フォン設定と適合するいずれかがユーザーの来店を自動検知して特典を付与するため、「GMOチェックイン」の検知対象ユーザーが拡大し、チェックイン精度 の向上が図れます。
NTT東日本との連携に加え、今後もGMOコマースは、「GMOチェックイン」の機能を拡充し、店舗のO2O販促をより一層強力にサポートしてまいります。
【「GMOチェックイン」の来店検知方法について】
▲BeaconとWi-Fi、2つの検知機能でチェックイン数を大幅に増加へ
1)Beacon端末の設置
GMOコマースが配布するBeacon端末を店舗に設置することで、スマートフォンでBLE(Bluetooth Low Energy)設定を有効にしているユーザーの来店を検知し、対象ユーザーに自動で特典の付与ができます。
2)Wi-Fiでの検知を追加
「GMOチェックイン」利用店舗のうち、対象Wi-Fi環境を導入している店舗は、Wi-Fi設定をONにしているユーザーも自動で検知できるようになります。なお、対象Wi-Fi環境をすでに導入している店舗では、広告を掲載する手続きを行っていただくだけで、簡単に「GMOチェックイン」をご利用開始いただけます。
【「GMOチェックイン」とは】(URL:http://gmocheck.in )
「GMOチェックイン」は、店舗に設置したBeaconや、今回機能追加したWi-Fiを使いユーザーの来店を検知し、自動でポイントを付与する成果報酬型の集客サービスです。2015年1 月のサービス開始以来、金の蔵(株式会社三光マーケティングフーズ)、さくら水産(株式会社テラケン)、JOYSOUND直営店(株式会社スタンダー ド)、ジーンズメイト(株式会社ジーンズメイト)、HAIR&MAKE EARTH(株式会社アースホールディングス)といった大手チェーン店をはじめとする様々な企業・店舗にご利用いただき、導入店舗数も順調に拡大していま す。
広告掲載に必要な出稿業務等は、すべてGMOコマースが代行し、店舗での運用やコストの手間を最小化いたします。ユーザーにおいても、提携店舗に来店するだけで普段利用しているアプリへ自動でポイントが付与されるため、会員登録などの手間なくお得にポイントを貯めることができます。
【GMOコマース株式会社について】
GMOコマースは、GMO インターネットグループのO2O支援事業およびEC支援事業を担う会社のひとつです。「Yahoo!ショッピング」との連携に加え、「LINE@」や「食 べログ」などともアライアンスを結ぶことにより、O2O支援事業とEC支援事業を展開しています。SNSや自社サイトを活用した店舗の集客プロモーション を実施できる「まるっとサポート!O2O」や、成果報酬型の店舗集客サービス「GMOチェックイン」、予約管理サービス「GMOスマートリザーブ」、マイ ナンバー対応シフト管理ツール「GMOシフトマネージャー」、来店促進機能を備えたモバイルサイトの構築・運営ができるモバイルCRM「GMOリピー ター」を提供しており、飲食店や小売店など約5万4,000店舗のお客様にご利用いただいております。(2016年6月時点)
今後もGMOコマースは、O2O支援サービスの拡大をはかり、店舗事業者の多様なニーズにお応えしてまいります。
【参考URL】
・「GMOチェックイン」http://gmocheck.in
【サービスに関するお問い合わせ先】
●GMOコマース株式会社 GMOチェックイン事業部 村西・橋本
TEL: 03-5962-0669 FAX:03-3770-7031
E-mail: [email protected]
●GMOコマース株式会社 GMOチェックイン事業部 村西・橋本
TEL: 03-5962-0669 FAX:03-3770-7031
E-mail: [email protected]
【報道関係お問い合わせ先】
●GMOコマース株式会社 経営企画部 横田・鈴木
TEL:03-3770-7030 FAX:03-3770-7031
E-mail:[email protected]
●GMOインターネット株式会社 グループ広報・IR部 石井・島田
TEL:03-5456-2695 E-mail:[email protected]
【GMOコマース株式会社】(URL:http://www.gmo-c.jp/ )
会社名 | GMOコマース株式会社 |
所在地 | 東京都渋谷区道玄坂一丁目10番7号 五島育英会ビル 7階 |
代表者 | 代表取締役社長 山名 正人 |
事業内容 | ■EC事業者・O2O事業者向け支援事業 |
資本金 | 2億円 |
【GMOインターネット株式会社】(URL:https://www.gmo.jp/)
会社名 | GMOインターネット株式会社 (東証第一部 証券コード:9449) |
所在地 | 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー |
代表者 | 代表取締役会長兼社長・グループ代表 熊谷 正寿 |
事業内容 | ■インターネットインフラ事業 ■インターネット広告・メディア事業 ■インターネット証券事業 ■モバイルエンターテイメント事業 |
資本金 | 50億円 |