2017年2月14日
独自開発のように柔軟なカスタマイズが可能、O2Oアプリ作成プラットフォーム
「GMO集客アップカプセルPRO」提供開始
〜企業保有の会員データとの連携や、多言語表示も可能〜
- GMO TECH株式会社
GMOインターネットグループでインターネット上の集客サービスを展開するGMO TECH株式会社(代表取締役社長CEO:鈴木 明人 以下、GMO TECH)は、簡単にO2O(※1)アプリを作成できる「GMO集客アップカプセル」の上位版として、店舗・施設のニーズに応じて独自開発のように柔軟なカスタマイズができるO2Oアプリ作成プラットフォーム「GMO集客アップカプセルPRO」を、本日2017年2月14日(火)から提供開始いたしました。
「GMO集客アップカプセルPRO」は、アプリのデザインを自由に組み合わせられ、ユーザーセグメントごとに表示分けできるほか、企業が保有する顧客(会員)データとの連携や、インバウンドを見込んだ多言語対応など、独自性・拡張性に優れた機能を備えているため、アプリを販促・集客のメインツールとしてお考えの店舗・施設運営者に最適です。
【「GMO集客アップカプセルPRO」提供開始の背景】
昨今、店舗や施設の公式アプリを作成して販促・集客を図るといった、O2O施策に取り組む企業が増加しています。GMO TECHでは、こうした企業・事業者向けに、店舗オリジナルのO2Oアプリ(iPhone®/Andorid™対応)を簡単に作成できるASP(※2)サービス「GMO集客アップカプセル」を提供しており、これまでに飲食店や美容院・宿泊施設・病院といった2,500店超の店舗に導入いただいております。
多くの企業がアプリを提供する中で、ユーザーにアプリを継続的に使っていただき集客につなげるためには、使いやすさはもちろんのこと、ユーザー個々に最適な情報を表示分けできる機能や、インバウンドを見込んだ多言語対応、企業保有の会員データとの連携など、店舗のニーズに沿った機能をアプリに実装することが求められています。
しかし、店舗に必要な機能を盛り込んだオリジナルのアプリ作成は、すべてをゼロから開発するフルスクラッチが基本となることから、コストや納期、社内のリソース不足等の問題により、実現できずにいる企業は少なくありません。
そこでこのたびGMO TECHは、「GMO集客アップカプセル」の上位版として、”専門知識やエンジニアリソースがなくても簡単に作れる”というコンセプトはそのままに、独自開発のように多様な機能を備え、店舗・施設のニーズに応じて柔軟にカスタマイズできるO2Oアプリ作成プラットフォーム「GMO集客アップカプセルPRO」を提供開始いたしました。
(※2) ASP:アプリケーションサービスプロバイダーの略。 同サービスを利用することで、 自社でのアプリ開発が必要ないため、コストをかけず、 スピーディーにアプリを作成できます。
【「GMO集客アップカプセルPRO」について】
「GMO集客アップカプセルPRO」は、ゼロから開発を行うフルスクラッチのように、高機能かつ独自性の高いO2Oアプリを作成できるサービスです。GMO TECHがコンサルティングから設計・構築を行うため、店舗側の手を煩わせることなくアプリを作成でき、作成後は管理画面から自由に運用・管理が行えます。スタンプカード機能やクーポンの配信、アプリの利用状況分析といった従来の基本機能に加え、以下の特長を備えており、店舗のニーズに応じてアプリを柔軟にカスタマイズできます。
特長1)トップ画面を自由にカスタマイズ、ユーザーごとにコンテンツの表示分けも可能
アプリのトップ画面は、画像やメニューリスト、テキストなどのパーツを自由に組み合わせ、独自のレイアウトを設定できます。
また、ユーザーの性別や年齢、住んでいるエリアなどのセグメントごとに、トップ画面のコンテンツ内容を表示分けできるので、常にユーザーに最適な情報を表示させることが可能です。
特長2)多言語表示が可能なためインバウンド対策にも有効
日本語以外の言語でもコンテンツを作成し、事前登録しておくことで、ユーザー端末から最適な言語を自動判別し、その言語でコンテンツを表示させることができます。また、ユーザーが任意で使用言語を選択することも可能です。多言語表示に対応することは訪日外国人観光客の増加に伴って需要が高まるインバウンド対策としても有効です。
特長3)企業保有の会員データと連携し、精緻なセグメントが可能
「GMO集客アップカプセルPRO」では、アプリの各種機能と、企業が使用している各種システムを連携できるAPI(※3)を複数ご用意しており、POSやECサイト、決済システムなど、外部システム・ツールとの接続も可能です。
このAPI連携を利用して、会員情報や購買履歴データ、商品データといった企業保有のデータと、アプリが取得したユーザー情報を紐付けることができます。
これにより、「東京都内のドラッグストアで化粧品をよく購入する20代OL」「月2回以上カラオケ店を利用するゴールド会員の男子学生」といった精緻なセグメントを作成することが可能です。作成したセグメントは、クーポン配信やプッシュ通知といったアプリでの販促・集客施策に活用できるのはもちろんのこと、オフラインでの集客施策や、ECサイトの販促に使用するなど、オンライン/オフラインで様々な活用が期待できます。
(※3)API(Application Programming Interface)とは、 サービスやアプリケーションなどソフトウェア同士をつなぐための仕組み。
特長4)本部/店舗で管理権限をコントロール可能
管理画面で操作できる各機能の閲覧・編集権限をコントロールする「ユーザーロール機能」を搭載しています。これにより、店舗スタッフへ一部の権限を付与し、当日限定のセール商品の案内のプッシュ通知や、期間限定のクーポン配信といった、店舗の状況に応じた施策をタイムリーに行うことができます。
特長5)アクセス負荷にも対応できる専用サーバー環境
「GMO集客アップカプセルPRO」では、契約企業様の専用サーバーをご用意します。複数の他社アプリによる影響で、パフォーマンスが落ちてしまうことを防ぎ、安定した環境で運営することができます。また、拡張性が高いため、企業保有データとの連携やAPI連携などの開発も制約なく行えます。
<「GMO集客アップカプセルPRO」サービスイメージ> |
<利用料金>(金額は全て税別)
サービス名
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GMO集客アップカプセルPRO
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URL
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初期費用・制作費用
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・基本初期費用 :20万円〜
・アプリ制作費用:30万円〜
・カスタマイズ開発費用:別途お見積り
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月額費用(※4)
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別途お見積り
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(※4)月あたりのアプリのアクティブユーザー(MAU)数に応じて課金されます。詳細はお問い合わせください。
【参考URL】
・サービスサイト「GMO集客アップカプセル」URL:https://アップカプセル.com/
・アプリ/O2O情報メディア「GMO 集客アップカプセルLabo」
URL:https://アップカプセル.com/aclabo
【サービスに関するお問い合わせ先】
●GMO TECH株式会社 O2O(オーツーオー)事業部 担当 山内・下山田
TEL:03-5489-6375(直通)FAX:03-5489-6371
E-mail:ac-supportgmotech.jp
【報道関係お問い合わせ先】
●GMO TECH株式会社 広報担当 三原
TEL:03-5489-6370 FAX:03-5489-6371
E-mail:pressgmotech.jp
●GMOインターネット株式会社 グループ広報・IR部 石井・島田
TEL:03-5456-2695 E-mail:prgmo.jp
【GMO TECH株式会社】 (URL:https://gmotech.jp/)
会社名 | GMO TECH株式会社 (東証マザーズ 証券コード:6026) |
所在地 | 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー |
代表者 | 代表取締役社長CEO 鈴木 明人 |
事業内容 | ■WEBマーケティング事業 ■モバイルマーケティング事業 ■インターネットメディア事業 ■O2O事業 |
資本金 | 2億7,766万円 |
【GMOインターネット株式会社】(URL:https://www.gmo.jp/)
Copyright (C) 2017 GMO TECH, Inc. All Rights reserved.
会社名 | GMOインターネット株式会社 (東証第一部 証券コード:9449) |
所在地 | 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー |
代表者 | 代表取締役会長兼社長・グループ代表 熊谷 正寿 |
事業内容 | ■インターネットインフラ事業 ■インターネット広告・メディア事業 ■インターネット証券事業 ■モバイルエンターテイメント事業 |
資本金 | 50億円 |