2018年3月29日

カーオーナー向けスマホアプリ「LINKDrive byGMO」
走るだけでポイントが貯まる「クルマイレージ」など3つの新機能を追加
お客様に応じた集客が可能な、店舗向けの“車両管理・集客サービス”も提供開始

  • GMOクラウド株式会社

 GMOインターネットグループのGMOクラウド株式会社(代表取締役社長:青山 満 以下、GMOクラウド)は、車両コンディションの自動解析・遠隔診断ができるカーオーナー向けスマホアプリ「LINKDrive(リンクドライブ) byGMO(以下、LINKDrive)」において、走るだけでポイントが貯まる「クルマイレージ」をはじめ、車両の故障を自分でチェックできる「セルフスキャン」、家族で車両コンディションを共有できる「マルチアカウント」の3つの新機能を追加し、本日2018年3月29日(木)より提供開始いたしました。

 また、自動車販売店やガソリンスタンドなど、自動車関連サービスを展開する店舗向けに、「LINKDrive」をご利用のお客様の車両情報をクラウド上で管理・確認し、お客様一人ひとりに合わせた集客施策に活用できる、車両管理・集客サービス「LINKDrive PRO」を、本日より提供開始いたしました。なお「LINKDrive PRO」は、店舗が利用している各種車両管理・顧客管理システム等とのAPI(*1)連携も可能です。

(*1)API(Application Programming Interface)とは、サービスやアプリケーションなどソフトウェア同士をつなぐための仕組み。



▼「LINKDrive」および「LINKDrive PRO」のサービスイメージ

▼LINKDriveコネクタ

【「LINKDrive」3つの新機能について】(URL:https://linkdrive.jp
 「LINKDrive」は、車載コネクタ(LINKDriveコネクタ)を通じて、クルマのさまざまな情報をクラウド上に蓄積・自動解析し、マイカーのコンディションをスマホアプリで「見える化」するサービスです。
 オイルの汚れやバッテリーの劣化といった車両状態から、走行距離や燃費のなどの運転情報、急発進や急ブレーキ回数などの運転特性までをアプリで確認できるほか、それらをもとにした「カーストレス」チェックもできるので、クルマの不調を未然に防ぐ『予防整備』に役立ちます。また、クラウド型スキャンツール「LINKPit byGMO(以下、LINK Pit)」(*2)を導入している整備工場と連携すれば、車両の遠隔診断を受けることができます。
 この度「LINKDrive」では、お客様がより安心・便利なカーライフを送れるよう、以下3つの新機能を追加いたしました。
(*2)自動車の整備会社向けに提供している、国産・輸入車の約4,000車種に対応したクラウド型の一般自動車向けスキャンツール。(URL:https://linkpit.jp/


新機能①:走るだけでポイントが貯まる!「クルマイレージ」
 「クルマイレージ」は、マイカーに「LINKDriveコネクタ」を取り付けて走行するだけで、走行距離に応じてポイントが付与される仕組みです。マイショップ登録した、「クルマイレージ」対応の店舗(自動車販売店・カー用品店・ガソリンスタンド等)から、走行距離1キロメートルにつき1ポイントが付与され、貯めたポイントはショップが提供しているクーポンと交換できます。

新機能②:クルマの故障は自分でチェック!「セルフスキャン」

 「セルフスキャン」は、マイカーが故障していないか、「LINKDrive」のアプリからご自身でチェックができる機能です。また、セルフスキャンの結果は、「かかりつけショップ(*3)」に登録した店舗と共有することができます。車両情報をオンラインでチェック可能な「かかりつけショップ」対応の店舗をマイショップに登録しておけば、店舗に行かなくても、車両状態をプロの整備士と共有することができます。

(*3)「かかりつけショップ」は、マイショップ登録した店舗のうち、1店舗だけ登録することができます。


新機能③:家族でクルマのコンディションを共有できる!「マルチアカウント」

 「マルチアカウント」機能は、家族など複数人で1台のクルマを共用で利用している場合でも、各々のスマホアプリからクルマのコンディションをチェックできる機能です。クルマの状態をいつでも家族と共有できるうえ、「クルマイレージ」も共有できるので、家族全員でポイントを貯めることができます。


■「LINKDriveコネクタ」販売ページURL: https://www.amazon.co.jp/dp/B075FHZZHV

■「LINKDrive」アプリダウンロードページURL
【iPhone 】 https://itunes.apple.com/jp/app/id1261195063?l=ja&ls=1&mt=8
【Android】 https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.linkdrive.app
      ※Android版のアップデート(機能追加)は、近日中に対応予定です。



【店舗向け車両管理・集客サービス「LINKDrive PRO」】
(URL:https://linkdrive.jp/pro/

■アプリを通じたお店とカーオーナーの新しいコミュニケーションを創出
 GMOクラウドは、お店とカーオーナーの新たなコミュニケーションを創出するべく、自動車販売店やガソリンスタンドなどの店舗向けに、車両管理・集客サービス「LINKDrive PRO」を提供開始いたしました。本サービスは、「LINKDrive」をご利用のお客様の車両情報(車両状態・走行データ等)を、パソコンなど店舗の端末からリアルタイムでチェックできるほか、その情報をもとに、スマホアプリを通じてお客様一人ひとりに合わせた情報発信ができるサービスです(*4)。
 お店の最新ニュースやお得な情報、アフターサービスのご案内などを「LINKDrive」アプリのプッシュ通知でお知らせできるほか、「クルマイレージ」に対応すれば、ポイント付与を行うことができます。また、Facebook、Twitter、LINEといった店舗のSNSを登録しておくことで、「LINKDrive」に店舗情報を掲載したり、更新情報をプッシュ通知でお知らせしたりすることも可能です。
(*4)車両情報の閲覧および情報発信は、事前に各店舗へ車両情報の共有を承諾したお客様のみが対象となります。

■各種管理システムとAPI連携が可能

 「LINKDrive PRO」では、自動車業界向けの各種管理システムやソフトウェアとデータ連携できるAPIをご用意しております。APIを利用することで、「LINKDrive」で収集したお客様の車両情報を、各種管理システムへリアルタイムに連携可能となり、その情報を元にシームレスに販促が行える車両管理システムや、人とクルマの解析データを組み合わせたCRMなど、これまでにない新たなサービスの構築が可能になります。

<「LINKDrive PRO」のプラン展開>
 「LINKDrive PRO」は、初期費用・月額費用無料でご利用可能な「基本プラン」に加え、「解析オプション」と「集客オプション」の2つのオプションをご用意しております(*5)。

基本プラン

「LINKDriveコネクタ」が装着されたクルマの、カーオーナー情報、車種情報、バッテリーの状態を見ることができます。

解析オプション

基本プランで見ることができる情報に加え、車検証、オイル・タイヤの状態、総走行距離、回転数、水温などのデータの参照が行えます。また、データに異常があった場合、その解析結果を自動的に通知で受け取ることができます。

集客オプション

「LINKDrive」アプリ内に、詳しい店舗情報(写真やSNS情報など)を掲載することができます。また、アプリへのプッシュ通知、ニュース配信、「クルマイレージ」を利用したポイントの付与、クーポン発行も行えます。

(*5)「基本プラン」および「集客オプション」は、「LINKPit」(https://linkpit.jp/)でもご利用いただけます。詳細はお問い合わせください。

<利用料金概要>(金額はすべて税抜)

プラン

基本プラン

解析オプション

集客オプション

初期費用

0円

3万円

3万円

⇒キャンペーン中は無料

月額費用

0円

1万円

1万円

⇒キャンペーン中は2ヶ月無料



 GMOクラウドは、ITを活用して人とクルマの情報をかけ合わせることで、店舗や企業の新しいサービスの創出を支援するとともに、お客様がより安心・便利なカーライフを送れるよう、サービスの充実を図ってまいります。


【「LINKDrive」新機能、新サービスリリースキャンペーン!】
 「LINKDrive」の新機能追加および「LINKDrive PRO」の提供開始を記念して、2018年3月29日(木)~5月28日(月)の期間、「LINKDrive」をご利用中のお客様、「LINKDrive PRO」の導入をご検討されている店舗様向けの2種類のキャンペーンを実施いたします。各キャンペーンの詳細につきましては、以下のページをご参照ください。

■「乗ってもらえる」ドライブ応援キャンペーン(http://linkdrive.jp/news/campaign.php
■「LINKDrivePRO」リリース記念キャンペーン(https://linkdrive.jp/pro/news/campaign.php


【GMOクラウド株式会社とは】

 1996年のサービス開始以来、ホスティング事業者として13万を超える法人のお客様のサーバー運用実績と国内およそ6,400社の販売代理店を有しています。2011年2月にクラウドソリューション「GMOクラウド」を立ち上げクラウドサービス事業に本格的に参入して以降、クラウド事業に主軸を置いて国内のみならず世界へ向けてサービスを展開し、グローバル企業を含む多くの企業に最適なITインフラを提供しております。
 また、2007年より「GlobalSign」の電子認証サービスを、連結会社のGMOグローバルサイン株式会社を中心にベルギー、英国、米国、中国、シンガポール、フィリピン、インド、ロシア、ドバイの拠点よりグローバルに展開しております。
 さらに、2017年からはIoT事業を開始し、自動車向けIoTソリューションの開発や、無料コンサルティングでIoTビジネスの実現を支援する「IoTの窓口 byGMO」を提供しています。
  • 【報道関係お問い合わせ先】

    ●GMOクラウド株式会社 社長室 広報担当 遠藤・松下
    TEL:03-6415-6100 FAX:03-6415-6101
    E-mail:pr@gmocloud.com

    ●GMOインターネット株式会社
    グループ広報・IR部 石井・島田
    TEL:03-5456-2695 E-mail:pr@gmo.jp

会社情報

  • GMOクラウド株式会社

    株式情報 東証一部(証券コード3788)
    所在地 東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー
    代表者 代表取締役社長 青山 満
    事業内容 ■クラウド・ホスティング事業
    ■セキュリティ事業
    ■ソリューション事業
    資本金 9億1,690万円
  • GMOインターネット株式会社

    株式情報 東証一部(証券コード9449)
    所在地 東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー
    代表者 代表取締役会長兼社長 グループ代表 熊谷 正寿
    事業内容 ■インターネットインフラ事業
    ■インターネット広告・メディア事業
    ■インターネット金融事業
    ■仮想通貨事業
    資本金 50億円
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