2018年11月9日
農畜水産物を扱う第1次産業事業者向け
「6次産業化支援パッケージ byGMO」提供開始
~EC向けの商品企画からサイトの構築、集客までワンストップでサポート~
- GMOメイクショップ株式会社
GMOインターネットグループのGMOメイクショップ株式会社(代表取締役社長:向畑 憲良 以下、GMOメイクショップ)は、第1次産業を担う農林漁業者や、関連団体、地方自治体など、6次産業化を目指す事業者向けのサービスとして、「6次産業化支援パッケージ byGMO(以下、6次産業化支援パッケージ)」(URL:https://www.makeshop.jp/main/plan/rokujika/ )を、本日2018年11月9日(金)より提供開始いたしました。
「6次産業化支援パッケージ」では、EC向けの商品企画からサイトの構築、集客に至るまで、GMOメイクショップがワンストップでサポートするので、ネットショップ運営ノウハウをお持ちでない事業者も、魅力ある農畜産物・水産物を全国の消費者へ届けることができます。
なお、6次産業化を総合的に支援するサービスの提供は、ネットショップ構築ASP業界では初となります。
【サービス提供開始の背景】
GMOメイクショップは、業界No.1(※1)のネットショップ構築ASP「MakeShop」を中核に、2018年4月からはファッションに特化したEC運営代行サービス「フルアウトソーシング for ファッション byGMO」を提供開始、11月1日には越境EC運営代行サービス「フルアウトソーシング for グローバル byGMO」の提供を発表するなど、国内EC市場を活性化する多様なサービスを展開しております。
昨今では、農林水産物の生産(第1次産業)のみに従事する農林漁業者が、生産物の加工(第2次産業)や、流通・販売(第3次産業)にも取り組む「6次産業化(=第1次産業×第2次産業×第3次産業)」が政府主導で進められ、注目を集めつつあります。6次産業化は、地域資源を活用した新たな付加価値を生み出し、農林漁業者等の所得向上と地域活性化につながるとして、全国的に取り組みが進められています。
しかし、GMOメイクショップが全国各地でネットショップ開店セミナー等を実施している中で、農業等に従事する方々より「せっかく作った野菜や果物をどう販売展開すればいいかわからない」「ネットショップをやりたいが人手が不足している」といった声が寄せられていました。
そこでGMOメイクショップは、第1次産業におけるこうした課題を解決するべく、EC向けの商品企画からサイトの構築、集客までワンストップでサポートする、「6次産業化支援パッケージ」を提供することといたしました。
(※1)国内ネットショップASPの2017年1月~12月の年間総流通額を比較。
【「6次産業化支援パッケージ」について】
「6次産業化支援パッケージ」は、GMOメイクショップがこれまで培ってきた、ネットショップの販売戦略やサイト構築、集客ノウハウを活かし、『1. 戦略』『2. 構築』『3. 運用』の3つのフェーズで、第1次産業の6次産業化をワンストップでサポートするサービスです。農林漁業者をはじめ、関連団体、地方自治体など、6次産業化を目指す事業者向けに提供いたします。
本サービスを活用することで、ネットショップ運営の知識を持たない事業者でも、自社の手を煩わせることなく、生産者が心を込めて育てた農畜産物・水産物の魅力を引き出し、ネットショップを通じて全国の消費者へ届けることができます。
1)戦略フェーズ [約1.5ヶ月] | ■商品設計(取材・撮影) 商品ブランディングのプロが現地へ訪問し、生産者の方へ商品の魅力をヒアリングし、撮影を行います。ネットショップで「売れる」商品としてさらに磨きをかけます。 ■販売戦略 競合リサーチやペルソナ設定(想定顧客像の設定)を行い、商品を「いつ・誰に・どういう場面で買ってもらうのか」を戦略的に組み立てます。 |
2)構築フェーズ [約1.5ヶ月] | ■デザイン 特に食品系のネットショップは、見た目が重要だと言われます。美味しそうに見えるデザインであることはもちろん、商品の魅力や価値がしっかりと伝わるよう、ストーリーを組み立ててデザインします。 ■コーディング 完成したデザインを、ネットショップ構築ASP「MakeShop」に反映し、いよいよネットショップでの販売がスタートします。 |
3)運用フェーズ [約3ヶ月] | ■集客 「MakeShop」のECコンサルタントが集客代行いたします。 まずは3ヶ月間、ショップが安定して収益を上げられるよう、少しずつお客様を呼び込み、お客様におけるネットショップの運用体制の構築を支援します。 ■分析改善提案 広告運用およびネットショップのアクセス解析レポートを作成します。 訪問率や購入率、購入単価などの数字を分析し、改善提案を行います。 |
<サービス概要>
サービス名 | 「6次産業化支援パッケージ byGMO」 |
利用料金 | 初期構築・集客費用:200万円~ 売上手数料:8%~(※2) |
お申し込み | 以下のURLよりお問い合わせください。 |
ページURL | https://www.makeshop.jp/main/plan/rokujika/ |
(※2)成果報酬費用として、ネットショップの売上の一部をいただきます。
【GMOメイクショップ株式会社について】
GMOメイクショップは、“EC for a better future.”と、スローガン“あなたの本気を本気でサポート”のもと、ネットショップ構築ASP「MakeShop」を中核にサービスを展開しています。
「MakeShop」は国内2万2,000店舗以上の導入実績を誇っており、2017年1月〜12月の年間総流通額は1,480億円に達し、6年連続で業界No.1を獲得いたしました。
また、2013年から提供している「MakeShop」の上位プラン「カスタムMakeShop for クラウド」では、外部基幹システムや販売管理システム、POSシステムとの連携も可能となっています。さらに2018年4月からは、ファッションに特化したEC運営代行サービス「フルアウトソーシング for ファッション byGMO」の提供を開始しています。
今後もGMOメイクショップは、広範なEC領域において、ショップが抱える様々な課題を解決できるよう、サービスの強化を図り、国内のEC市場の活性化に貢献してまいります。
【参考URL】
・「フルアウトソーシング for ファッション byGMO」
URL:https://www.makeshop.jp/main/fulloutsourcing/
・「フルアウトソーシング for グローバル」
URL:https://www.makeshop.jp/main/ffg/
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【サービスに関するお問い合わせ先】
●GMOメイクショップ株式会社
TEL:03-5728-6062
E-mail:daikou@makeshop.jp
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【報道関係お問い合わせ先】
●GMOメイクショップ株式会社
プロモーション戦略室 広報担当 河津・戸恒
TEL:03-5728-6227 E-mail:pr@ml.makeshop.jp
●GMOインターネット株式会社
グループ広報・IR部 石井・島田
TEL:03-5456-2695 E-mail:pr@gmo.jp
会社情報
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GMOメイクショップ株式会社
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所在地 東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー 代表者 代表取締役社長 向畑 憲良 事業内容 ■EC-ASP事業
■ECソリューション事業
■Web制作事業資本金 5,000万円
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GMOインターネット株式会社
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株式情報 東証一部(証券コード9449) 所在地 東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー 代表者 代表取締役会長兼社長 グループ代表 熊谷 正寿 事業内容 ■インターネットインフラ事業
■インターネット広告・メディア事業
■インターネット金融事業
■仮想通貨事業資本金 50億円
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