2018年11月16日

組織外活動を支援する「ソトカツサポート制度」の対象に
国際スポーツ大会のボランティアを追加
~「渋谷区独自ボランティア制度 公認講座」を開催~

  • GMOクラウド株式会社
  • GMOグローバルサイン株式会社

 GMOインターネットグループのGMOクラウド株式会社(代表取締役社長:青山 満 以下、GMOクラウド)と、連結会社であるGMOグローバルサイン株式会社(代表取締役社長:中條 一郎 以下、GMOグローバルサイン)は、パートナー(従業員)の成長機会創出を目的に組織外活動を支援する「ソトカツサポート制度」を拡充し、2019年1月より、国際スポーツ大会等のボランティアを対象活動に追加いたします。これにより、対象となるボランティア活動に参加するパートナーの、研修日および活動日すべてに特別有給休暇を付与します。
 また、GMOクラウドは、本制度を契機にスポーツボランティアの啓蒙活動を進めるとともに、本拠を置く渋谷区への地域貢献を図るべく、「渋谷区独自ボランティア制度」に賛同し、同制度へのエントリー者を対象とした公認講座を2018年12月に開催する予定です。

【「ソトカツサポート制度」拡充の背景と概要】

 GMOクラウドは2017年より、企業理念『One GMO CLOUD Way』のもと、GMOグローバルサインを含む連結会社の共通ミッションとして「コトをITで変えていく。」を、共通ビジョンとして「One&1st」を策定いたしました。
(参考:『One GMO CLOUD Way』https://ir.gmocloud.com/company/one_gmocloud_way/

 GMOクラウドおよびGMOグローバルサインは、このようなミッションやビジョンの実現に向けて、全パートナーが一丸となって取り組めるよう、各種制度の整備を進めております。2018年度からは、ライフステージやライフスタイルの変化に応じて柔軟に働き方を変更できる「フレキシブルワークサポート制度」を開始いたしました。


■「ソトカツサポート制度」について
 「ソトカツサポート制度」は、「フレキシブルワークサポート制度」の一環として、パートナーの成長機会の創出を目的に2018年1月に導入した制度です。副業・複業を含め、パートナーの知識・能力・スキルの向上につながる組織外活動を対象に認可するとともに、特別有給休暇の付与をはじめ様々なサポートを行います。
 この「ソトカツサポート制度」の対象活動として、2019年1月より、国際スポーツ大会等のボランティアを追加し、その研修日および活動日すべてに特別有給休暇を付与いたします。ボランティア活動を通じて、多様な国籍・年代・職種の方々と交流することで、通常業務では得られない貴重な経験や、パートナーのキャリアアップ、自己実現につながる経験ができるよう後押しいたします。

<「ソトカツサポート制度」の拡充について>

制度名「ソトカツサポート制度」国際スポーツ大会ボランティア枠
施行日2019年1月1日
対象者正社員・契約社員・アルバイト
対象活動・国際スポーツ大会に関するボランティア活動
・その他、災害復旧支援や地域福祉貢献等のボランティア活動 など
制度内容研修日およびボランティア活動日すべてに特別有給休暇を付与
(研修日・活動日が休日の場合は、振替休日を付与)
取得上限回数年間4日(※1)

(※1)2020年は大規模な国際スポーツ大会(オリンピック・パラリンピック競技大会等)が開催されることを想定し、特例として取得上限を年間5日~10日に引き上げます。

【「渋谷区独自ボランティア制度 公認講座」を開催】

 GMOクラウドは、この度の「ソトカツサポート制度」の拡充を契機に、スポーツボランティアの啓蒙活動を進めるとともに、本拠を置く渋谷区への地域貢献を図るべく、渋谷区のオリンピック・パラリンピック推進課が主導する「渋谷区独自ボランティア制度」に賛同いたします。これに伴い、「渋谷区独自ボランティア制度」に登録するうえで受講が必要となる、区の指定講座のひとつとして、「渋谷区独自ボランティア制度 公認講座」を開催いたします。

■「渋谷区独自ボランティア制度 公認講座」概要

開催日 2018年12月予定
*開催日時等の詳細は、対象者のみにご案内いたします。
会場 GMOインターネットグループ「シナジーカフェ GMO Yours」
(東京都渋谷区桜丘町26-12 セルリアンタワー)
テーマ ボランティア参加で得られる成長体験
講座内容 「さぁ、ボランティアをはじめよう」
講師 伊藤 数子 氏
(NPO法人STAND代表理事 / 東京オリンピック・パラリンピック
 組織委員会顧問 / 広島大学客員教授)
対象者 以下のいずれかに該当する方
・「渋谷区独自ボランティア制度」に2018年11月15日時点で
 エントリーされている方
・GMOクラウド、GMOグローバルサインのパートナー

【「渋谷区独自ボランティア制度」について】

 「渋谷区独自ボランティア制度」は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会へ向けて、共助社会の実現と来訪者へのおもてなし活動の充実を目的に、ボランティアを育成し活動を促進するための制度です。
(参考:「渋谷区独自ボランティア制度」https://www.city.shibuya.tokyo.jp/bunka/olypara/volunteer/volunteer_seido.html

【「GMOクラウド株式会社」とは】

 1996年のサービス開始以来、ホスティング事業者として13万を超える法人のお客さまのサーバー運用実績と国内およそ6,500社の販売代理店を有しています。2011年2月にクラウドソリューション「GMOクラウド」を立ち上げクラウドサービス事業に本格的に参入して以降、クラウド事業に主軸を置いて国内のみならず世界へ向けてサービスを展開し、グローバル企業を含む多くの企業に最適なITインフラを提供しております。
 また、2007年より「GlobalSign」の電子認証サービスを連結会社のGMOグローバルサイン株式会社を中心にベルギー、英国、米国、中国、シンガポール、フィリピン、インド、ロシア、ドバイの拠点よりグローバルに展開しております。さらに、2017年からはIoT事業を開始し、自動車向けIoTソリューションの開発や、無料コンサルティングでIoTビジネスの実現を支援する「IoTの窓口 byGMO」を提供しています。

【「GlobalSign」とは】

 世に電子認証サービスが登場し始めた初期段階の1996年にベルギーでサービスの提供を開始し、ヨーロッパで初めてWebTrustを取得した認証局です。ベルギー政府関連機関への数多くの実績を持ち、eID(※2)(BELPIC)をはじめとするベルギー電子政府プロジェクトの最上位認証局である、ベルギー政府認証局への認証を行っています。2006年にGMOインターネットグループにジョインし、政府レベルのセキュリティを、日本をはじめワールドワイドに販売展開しております。現在では、SSLサーバー証明書をはじめとした2,500万枚の電子証明書発行実績と、政府関連機関や大手企業へ多数の納入実績があります。
 また、『CABF(CA/Browser Forum)』、『Anti-Phishing Working Group』に参加し、電子証明書市場のリーディングカンパニーとして積極的な活動を行っています。

(※2)「eID」とは、ベルギーの電子政府プロジェクトの一環として始まった国民ID カードプロジェクト。12歳以上のベルギー全国民に対して電子証明書入りのIDカードが配布される。

  • 【報道関係お問い合わせ先】

    ●GMOクラウド株式会社 社長室 広報担当 遠藤・松下
    TEL:03-6415-6100 E-mail:pr@gmocloud.com

    ●GMOインターネット株式会社 グループ広報・IR部 石井・島田
    TEL:03-5456-2695 E-mail:pr@gmo.jp

会社情報

  • GMOクラウド株式会社

    株式情報 東証一部(証券コード3788)
    所在地 東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー
    代表者 代表取締役社長 青山 満
    事業内容 ■クラウド・ホスティング事業
    ■セキュリティ事業
    ■ソリューション事業
    資本金 9億1,690万円
  • GMOグローバルサイン株式会社

    所在地 東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー
    代表者 代表取締役社長 中條 一郎
    事業内容 ■情報セキュリティ及び電子認証業務事業
    資本金 3億5,664万円
  • GMOインターネット株式会社

    株式情報 東証一部(証券コード9449)
    所在地 東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー
    代表者 代表取締役会長兼社長 グループ代表 熊谷 正寿
    事業内容 ■インターネットインフラ事業
    ■インターネット広告・メディア事業
    ■インターネット金融事業
    ■仮想通貨事業
    資本金 50億円
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