2019年8月1日
アジアの消費者パネル「ASIA Cloud Panel 」が15の国と地域に拡大
リサーチ対象国として新たにミャンマーを追加
~アジア太平洋地域を強化し、2,958万人超へのインターネットリサーチが可能に~
- GMOリサーチ株式会社
GMOインターネットグループでインターネットリサーチ事業を展開するGMOリサーチ株式会社(代表取締役社長:細川 慎一 以下、GMOリサーチ)は、ミャンマー連邦共和国(以下、ミャンマー)のGMOインターネットグループの現地法人、GMO-Z.com ACE Co., Ltd.社(本社:ミャンマー ヤンゴン、代表取締役社長:伊藤 正、以下GMO-Z.com ACE)と業務提携し、インターネットリサーチの基盤となるミャンマーの消費者パネルを共同で構築いたしました。同消費者パネルは本日2019年8月1日(木)より、GMOリサーチが運営するアジアの消費者パネル(※1) 「
ミャンマーがリサーチ対象国に加わったことで、アジア太平洋地域へのネットワークが本格的に確立され、計15の国と地域、2,958万人を超える(※3)モニターにインターネットリサーチを実施し、より広くアジアの消費者の声を収集することが可能になりました。
GMOリサーチは、今後もアジア太平洋地域最大級の消費者パネルを目指し、アジア諸国のインターネットリサーチを通じて日本企業のアジア進出を支援してまいります。
(※1)パネルとは、モニターの集合体。モニターとは、アンケート協力の承諾を得ている会員一人ひとりのこと。
(※2)「ASIA Cloud Panel」 は、インターネットリサーチサービス「GMO リサーチ・クラウド・パネル」における、アジア地域に特化した消費者パネルの総称。
(※3)2019年8月1日時点。
【GMO-Z.com ACE の消費者パネルとの連携について】
GMO-Z.com ACE (URL:https://z.com/mm/)は、ミャンマーのヤンゴン市に拠点を置くGMOインターネットグループの現地法人で、ドメイン登録サービス、ホスティングサービス、電子証明書サービスを提供しています。
ミャンマーでは、2011年の民政移管以降、順調に経済を拡大し続け、2018年度(18年10月~19年9月)の経済成長率も6.4%と予測されています(※4)。インターネットの普及率も、2017年の時点で30.68%と、近隣のタイ(52.89%)やベトナム(49.57%)など他のASEAN諸国と比べて低いものの、インターネット利用環境の急速な整備により、今後は普及率の一層の上昇が期待されています(※5)。
このように、さらなる経済発展やインターネットの普及が見込まれるミャンマーにおいて、GMOリサーチはGMO-Z.com ACE と業務提携し、同社が持つ現地のネットワークや知見を活かし、共同でインターネット調査基盤となるミャンマーの消費者パネルを構築いたしました。構築された消費者パネルは現在約4,000人ですが、今後の発展が見込まれ、日本企業も多く進出するミャンマーでの市場調査が可能となりました。
GMOリサーチは、引き続きGMO-Z.com ACEと共に消費者パネルの拡大を推進してまいります。
(※4)2018年12月発表 IMF(国際通貨基金)のレポートより
(※5)ITU(国際電気通信連合)の統計による
【「ASIA Cloud Panel」の特徴】
■特徴1: モニターの偏りを最小限に抑え、精度の高い調査が可能
「ASIA Cloud Panel」では、複数サイトの消費者パネルから調査内容に適した属性のモニターを検索・抽出することができます。1サイトからの消費者パネルでは、サイトの特長によってモニターの基本属性や趣向、行動が偏ってしまいがちです。複数パネルからモニターを検索・抽出することにより偏りを最小限に抑え、より精度の高い調査データを得ることができます。
■特徴2: モニターの最新属性を保持
GMOリサーチでは、調査依頼主からの高い要求に応えるべく、厳格な品質管理体制のもとで消費者パネルを管理・運営しています。モニターに対する定期的な属性調査の実施により、性別や年齢、居住地域などの基本的な属性から、職業や業種、嗜好品の利用状況、所有家電製品に至るまで、詳細かつ最新の属性情報を保持しています。これにより、調査依頼主が求める属性のモニターへのピンポイントな調査が可能になり、調査にかかる時間やコストの大幅な削減が見込めます。
■特徴3: アンケート回収数の予測が精細に可能
モニター一人ひとりの過去の回答実績を管理・分析しているため、精度の高いアンケート回収数の予測が可能です。得られるサンプル数を予測することで、実際に調査を実施した際にサンプル不足が起こりにくく、かつスピーディな調査を行うことが可能となります。
【GMOリサーチ株式会社について】
GMOリサーチは、「想いを、世界に」をフィロソフィーに掲げ、企業と生活者の関係の再構築を実現する、新しいマーケティング・ソリューション・プラットフォームを普及させる事業を展開しております。
質の高いDIY型(セルフ型)リサーチを効率的に実施できるインターネットリサーチプラットフォーム「GMO
今後は、アジアだけでなく世界で生活する人々の声を企業に届け、さらなるインターネットリサーチの発展に貢献してまいります。
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【報道関係お問い合わせ先】
●GMOリサーチ株式会社
経営管理部 白鳥
TEL:03-5962-0037(代表)
E-mail:pr@gmo-research.jp
●GMOインターネット株式会社
グループコミュニケーション部
広報担当 石井・長井
TEL:03-5456-2695 E-mail:pr@gmo.jp
会社情報
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GMOリサーチ株式会社
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株式情報 東証マザーズ(証券コード3695) 所在地 東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー 代表者 代表取締役社長 細川 慎一 事業内容 インターネットリサーチ事業 資本金 2億9,903万円
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GMOインターネット株式会社
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株式情報 東証一部(証券コード9449) 所在地 東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー 代表者 代表取締役会長兼社長 グループ代表 熊谷 正寿 事業内容 ■インターネットインフラ事業
■インターネット広告・メディア事業
■インターネット金融事業
■仮想通貨事業資本金 50億円
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