2020年1月6日
GMOインターネットグループ
オフィスへの「ローカル5G」導入に向け無線局免許を申請
~ 「5G」活用に向けた実験・テスト環境をIT業界の開発者向けに開放 ~
オフィスへの「ローカル5G」導入に向け無線局免許を申請
~ 「5G」活用に向けた実験・テスト環境をIT業界の開発者向けに開放 ~
- GMOインターネット株式会社
GMOインターネットグループは、グループ本社セルリアンタワー・第2本社渋谷フクラスの2拠点を「ローカル5G」の環境とするべく「ローカル5G」(※1)の無線局免許を申請します。
これにより、GMOインターネットグループのプロダクト・サービスと「5G」の融合を推進するとともに、社内のコミュニケーションスペース「シナジーカフェ GMO Yours」をIT業界のエンジニア・クリエイターなど社外向けの「5G」活用の実験・テスト環境として開放し、最先端技術の共創を目指してまいります。
これにより、「5G」並びに「5G」に対応したインターネットサービスの普及を推進してまいります。
(※1)ローカル5Gは、携帯電話事業者による全国向け5Gサービスとは別に、 地域の企業や自治体等の様々な主体が自らの建物や敷地内でスポット的に柔軟にネットワークを構築し利用可能とする新しい仕組み。
【背景】
GMOインターネットグループは、1995年のインターネット事業開始以来、「すべての人にインターネット」をコーポレートキャッチに掲げ、インターネットの普及・発展を推進することで、新たな技術やサービスの誕生、そして人々の日常生活を支え続けてきた企業グループです。
2020年春に商用サービスが開始される次世代モバイル通信技術「5G」は、通信の『超高速化』『超低遅延』だけでなく『多数同時接続』も特徴とし、あらゆるモノがインターネットにつながる“IoT”の普及・発展を加速させるものとして注目されています。そしてIoTは、様々な機器・機械、設備をインターネットにつなげてデータの共有・活用を可能にすることから、IoTの活用が進むことで様々な産業が変革すると見られています。
日本においても「5G」の普及に向けて政府主導で動き出しており、総務省は、特定の地域・エリアでの利用に限定して5Gの電波を企業や自治体に割り当てる「ローカル5G」を制度化し、2019年12月24日に、事業者・自治体の申請受付を開始しました。
これを受けてGMOインターネットグループは、今後IoTを支えるインフラとなる「5G」について、社内に「ローカル5G」の環境を構築するべく、無線局免許を申請することといたしました。
【目的】
GMOインターネットグループは、インターネットインフラ事業、インターネット広告・メディア事業、インターネット金融事業、仮想通貨事業を展開する総合インターネットグループです。グループ内6,000名超のパートナー(従業員)のうち46.3%(※2)がエンジニア・クリエイターで、サービスの開発・提供に至るまでの過程(サーバー機器の選定から設置、環境構築、サービス開発・運用など)の内製化を実現する技術力を強みとしています。
GMOインターネットグループは、インターネットの普及・発展を支え続けてきた企業グループとして、自社オフィス(グループ本社セルリアンタワー・第2本社渋谷フクラス)のすべてを「ローカル5G」環境とすることで、提供サービスとの融合を推進してまいります。
また、今後のさらなるIT産業の発展のため、コミュニケーションスペース「シナジーカフェ GMO Yours・フクラス」をIT業界のエンジニア・クリエイターなど社外の向けの5G活用の実験・テスト環境として開放し、「ローカル5G」を活用した最先端技術の共創をめざします。
GMOインターネットグループは「ローカル5G」ならびに「5G」に対応したインターネットサービスの普及に努め、新たなインターネットの価値創造と、より豊かで便利な社会に貢献してまいります。
(※2)2019年9月末現在
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【報道関係お問い合わせ先】
●GMOインターネット株式会社
グループコミュニケーション部 広報担当 石井
TEL:03-5456-2695 E-mail:pr@gmo.jp
会社情報
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GMOインターネット株式会社
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株式情報 東証一部(証券コード9449) 所在地 東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー 代表者 代表取締役会長兼社長 グループ代表 熊谷 正寿 事業内容 ■インターネットインフラ事業
■インターネット広告・メディア事業
■インターネット金融事業
■仮想通貨事業資本金 50億円
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