2020年2月10日
GMOあおぞらネット銀行とQueen Bee Capitalが業務提携
インターネットバンキングからシームレスな海外送金サービスの提供を実現
インターネットバンキングからシームレスな海外送金サービスの提供を実現
- GMOあおぞらネット銀行
- Queen Bee Capital株式会社
GMOあおぞらネット銀行株式会社(以下、GMOあおぞらネット銀行)とQueen Bee Capital株式会社(以下、Queen Bee Capital)は業務提携し、2020年2月10日より、GMOあおぞらネット銀行のお客さまが、提携サービスとして、シームレスにQueen Bee Capitalのサービス「PayForex」による海外送金(*1・2)を利用できるようになりました。
(*1)個人のお客さまが対象となります。1回の送金限度額は100万円、1か月あたりの送金限度額は300万円となります。
(*2)海外送金はQueen Bee Capitalが提供するサービスであり、GMOあおぞらネット銀行が提供するサービスではあり
ません。
【業務提携の背景】
海外送金は、グローバル化の進展によりニーズが高いものの、送金手続きや手数料の高さが課題とされてきました。またマネーロンダリングなど金融犯罪対策の一環として、海外送金を行うお客さまの本人確認やモニタリング等、厳格な対応が必要です。そのような中、GMOあおぞらネット銀行とQueen Bee Capitalはそれぞれ、海外送金にかかる課題解決のための方法を検討しておりました。
■GMOあおぞらネット銀行の課題
1)これまでGMOあおぞらネット銀行では海外送金サービスを提供しておらず、お客さまから の安価でスピーディーな海外送金へのニーズがあった。 2)出入国管理法の改正により増加が予想される特定技能在留外国人のお客さま向けにスムーズ な口座開設、ならびに口座開設された外国人のお客さまへ自国への送金をサポートしたい。 |
■Queen Bee Capitalの課題
1)優良なお客さま層の拡大。 2)海外送金にかかるモニタリングの強化。 |
GMOあおぞらネット銀行と、Queen Bee Capitalは、2019年9月に銀行APIを通じて連携しておりました。今回、さらに両社の強みを生かしサービスの連携を強化することで、海外送金にかかる双方の課題を解決し、お客さまの利便性を向上できるとして業務提携にいたりました。
今後もGMOあおぞらネット銀行とQueen Bee Capitalの両社は連携し、eKYC(*3)を活用した、「PayForex」口座の開設スピードの向上など海外送金サービスの連携向上を予定しております。
(*3)eKYC…electronic Know Your Customerの略。オンラインでの本人確認。
【Queen Bee Capital「PayForex」の特長】https://www.payforex.net/
1)対象国の広さ
現在、200以上の国・地域への送金が可能です。通常送金は1~3営業日で着金します。
2)スピード送金
スピード送金のサービスを利用すると、21ヶ国とEU圏は、独自ネットワークで24時間以内に着金が可能です。また、銀行口座への送金だけでなく、フィリピンやベトナム等の一部地域は「現金受取」も可能です。
3)割安な送金手数料(*4)
例えば10万円分を現地通貨で送金する場合の手数料は、フィリピン宛は1,000円、ベトナム宛は500円と非常に安価な送金手数料設定です。
(*4)送金手数料は随時更新されます。最新の情報は手数料一覧でご確認ください。
PayForex送金手数料一覧 https://www1.payforex.net/todayfee
4)多言語で取引をサポート
海外送金の取引画面は日本語のほか、英語、中国語、ベトナム語、タイ語、タガログ語、ベンガル語に対応しています。またコールセンターは、英語、中国語、ベトナム語、タイ語、タガログ語、ベンガル語、ヒンドゥー語、ネパール語に対応しており、外国人のお客さまのサポートも充実しています。
【Queen Bee Capital「PayForex」との提携によるお客さまメリット】
1)GMOあおぞらネット銀行口座から海外送金口座「PayForex」への入金手数料が無料。
2)GMOあおぞらネット銀行口座から24時間、365日(*5)リアルタイムで海外送金口座
「PayForex」への入金が可能。
3)初回海外送金手数料が無料。
(*5)GMOあおぞらネット銀行、Queen Bee Capitalのシステムメンテナンス時間を除く。
【海外送金(提携)サービス申込の流れ】GMOあおぞらネット銀行に口座を開設していることが前提です。
1)GMOあおぞらネット銀行のインターネットバンキングにログインし、海外送金(提携)タブ
をクリック。(画像1)
2)注意事項を確認の上、「同意して連携」をクリック。
3)Queen Bee Capitalの海外送金サービス「PayForex」のWebサイトへ遷移し、口座開設手続
き/ログイン。(画像2)
4)口座開設手続き完了後、Queen Bee Capitalが「取引パスワード」を登録住所へ簡易書留で
郵送。
5)「取引パスワード」を受け取ったら、専用口座へ入金、海外送金手続きへ。
【Queen Bee Capital株式会社について】
Queen Bee Capital株式会社は、「自由な発想で新たなクロスボーダー決済を創出する」をビジョンに掲げ、グローバルな金融知識と高度な技術力を武器にサービスを提供しています。特に2011年から開始した「PayForex」は、送金したい相手の海外銀行口座やイーウォレットへお金を送ったり、仕向国で現金を受取ることのできるサービスで、取扱通貨は約30種類、200カ国以上へ送金が可能です。
【GMOあおぞらネット銀行株式会社について】
「すべてはお客さまのために。No.1テクノロジーバンクを目指して」をコーポレートビジョンに掲げ、新しいネット銀行として2018年7月に誕生しました。お客さま目線に徹底的にこだわり、最新テクノロジーを駆使した、“気づけば誰もが使っている”、お客さまに寄り添う銀行を目指し、新たな金融·決済ソリューションをお届けしています。また、銀行APIの無償提供により、連携先企業さまを通じて、安心、便利なサービスの提供にも貢献しています。
【参考URL】
Queen Bee Capital 海外送金サービス「PayForex」:https://www.payforex.net/
GMOあおぞらネット銀行
個人のお客さま向けTOPページ:https://gmo-aozora.com/
法人のお客さま向けTOPページ:https://gmo-aozora.com/business/
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【報道関係者さまからのお問合せ】
●Queen Bee Capital株式会社 広報担当:玉山
TEL:03-6809-2794 E-mail:pr@queenbeecapital.com
●GMOあおぞらネット銀行株式会社 経営企画グループ 細田
TEL:03-4531-2323 E-mail:pr@gmo-aozora.com
会社情報
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GMOあおぞらネット銀行
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所在地 東京都渋谷区道玄坂1-2-3 渋谷フクラス 代表者 代表取締役会長 金子 岳人、代表取締役社長 山根 武 事業内容 ■インターネット銀行事業 資本金 131億158万円 (2019年3月現在)
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Queen Bee Capital株式会社
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所在地 東京都港区西新橋三丁目23番5号 御成門郵船ビル 13F 代表者 代表取締役 SHENBO HUANG 資本金 5億7690万5千円(資本準備金含む)
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GMOインターネット株式会社
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株式情報 東証一部(証券コード9449) 所在地 東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー 代表者 代表取締役会長兼社長 グループ代表 熊谷 正寿 事業内容 ■インターネットインフラ事業
■インターネット広告・メディア事業
■インターネット金融事業
■仮想通貨事業資本金 50億円
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