2020年3月16日

GMOインターネットグループ
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、各種支援を実施

  • GMOインターネット株式会社

 GMOインターネットグループは、インターネットを通じて人々の日常生活やビジネスを支える企業グループとして、新型コロナウイルスの感染拡大への懸念により影響を受ける方に向けて、グループ各社において自社サービスを活用した各種支援をそれぞれ開始しましたので、お知らせいたします。

<グループ各社による自社サービスを活用した各種支援一覧>
1.クラウド型電子契約サービス「GMO電子契約Agree」を一部無償提供(GMOクラウド株式会社)
2.IT導入支援事業者として、「IT導入補助金」の各種申請を支援(GMOメイクショップ株式会社)
3.フリーランサーの収入面を支援(GMOクリエイターズネットワーク株式会社)
4.イベントやライブなどが中止となったクリエイター・団体への支援(GMOペパボ株式会社)
5.臨時休校中に利用できる子育て・学習支援サービスまとめを公開(GMOメディア株式会社)

 GMOインターネットグループは、新型コロナウイルスの感染拡大により影響を受ける企業や個人の皆様に向けて、引き続き自社サービスを活用した支援策を検討、実施してまいります。

【GMOインターネットグループ各社の支援策】

 新型コロナウイルスは感染拡大の一途をたどっており、日本国内においては、感染拡大防止のため大規模イベントの開催自粛や、事業者の休業・短縮営業が余儀なくされるなど、日常生活やビジネスに及ぼす影響が広がっています。
 GMOインターネットグループはインターネットインフラ事業を中心に、インターネット広告・メディア事業、インターネット金融事業、仮想通貨事業を展開する総合インターネットグループです。インターネットを通じて人々の日常生活やビジネスを支える企業グループとして、グループ各社において自社サービスを活用した支援を行うこととなりました。現在、グループ企業が提供する支援策は以下の通りです。

1.クラウド型電子契約サービス「GMO電子契約Agree」を一部無償提供(GMOクラウド株式会社)
 GMOクラウド株式会社が提供する「GMO電子契約Agree」は、電子契約の締結から管理までをワンストップで行うことができるクラウド型の電子契約サービスです。
 新型コロナウイルス感染防止策として在宅勤務体制を実施している企業においても、契約書や申請書、納品書など各種紙書類の押印や確認のため、やむを得ず出社しなければいけないケースは少なくありません。
 こうした在宅勤務における課題を解決するべく、オンライン(クラウド上)で契約業務が完結する「GMO電子契約Agree」の「Standardプラン」を一定期間、無償提供することといたしました。

支援内容「GMO電子契約Agree」の「Standardプラン」の月額利用料10,000円および送信料を無償提供*
*無償提供の期間後、自動で有償版に切り替わることはございません。継続してご利用をご希望の場合は、お問い合わせ窓口(https://www.gmo-agree.com/form/ )までご連絡ください。
お申し込み期間 2020年3月31日(火)18時まで
無償提供期間2020年3月16日(月)~2020年4月30日(木)

詳細URL
https://www.gmo-agree.com/


2.IT導入支援事業者として、「IT導入補助金」の各種申請を支援(GMOメイクショップ株式会社)
 経済産業省が推進するIT技術導入による事業成長を促す取り組み「サービス等生産性向上IT導入支援事業(以下、IT導入補助金)」では、新型コロナウイルス感染拡大の経済的な影響を鑑みた臨時対応として、在宅勤務制度の導入に取り組む事業を優先的に支援する公募が、3月13日(金)に急遽開始されました。
 GMOメイクショップ株式会社(以下、GMOメイクショップ)は、「IT導入補助金」を支援するIT導入支援事業者として認定されていることから、ネットショップ構築サービス「MakeShop」をはじめ、制作代行やオプション機能などの周辺サービスを導入する際に、お客様は補助金を受け取ることが可能になります。
 また2020年3月24日(火)には、「IT導入補助金」申請方法や利用できるITツール・サービスの内容を紹介する「IT導入補助金2020申請説明会」をオンラインで開催するなど、申請からIT技術導入までを支援いたします。当該説明会や補助対象サービスについては、以下の[詳細URL]をご参照ください。
一次公募(臨時対応)期間2020年3月13日(金)~2020年3月31日(火)17時まで
補助対象サービス・業務パッケージ(いずれかが必須となります)
(1)「MakeShop」(12ヵ月)+デザイン制作代行パック
(2)「MakeShop」(12ヵ月)+開店代行パック
(3)「MakeShopエンタープライズ」(12ヵ月)+デザイン制作代行パック

・オプション・機能拡張(任意で上記の業務パッケージと組み合わせ可能)
BtoBオプション/ 定期購入オプション/ WordPress連携オプション ほか
詳細は以下Webサイトをご参照ください。
詳細URLhttps://www.magazine.makeshop.jp/it-hojo-2020/


3.フリーランサーの収入面を支援(GMOクリエイターズネットワーク株式会社)
 GMOクリエイターズネットワーク株式会社が提供するフリーランス(※1)に特化した金融支援サービス「FREENANCE(フリーナンス) byGMO」は、フリーランサーを収入面から支援するべく、取引先からの報酬の支払いをすぐに受け取れるよう請求書(売掛債権)を現金化できる『即⽇払い』の利用限度額の引き上げと、利用手数料率の引き下げを行っています。
 これは、新型コロナウイルスの感染拡大に伴うイベント開催の中止・自粛などがフリーランサーの取引に影響していることを受けて実施する支援策で、ユーザーは通常よりも高い限度額かつ低い手数料率で『即日払い』を利用することができます。
支援内容・『即日払い』利用限度額を2.5倍まで引き上げ
・『即日払い』手数料率を最大1%引き下げ
*現在の利用限度額を2.5倍とした際、金額が1,000万円を超える場合は、買取限度額は一律1,000万円となります。
ご利用可能期間2020年3月31日(火)(※2)まで
詳細URLhttps://freenance.net/archives/news/1152/


4.イベントやライブなどが中止となったクリエイター・団体への支援(GMOペパボ株式会社)
 GMOペパボ株式会社が運営するオリジナルグッズ作成・販売サービス「SUZURI(スズリ) byGMOペパボ(以下、SUZURI)」は、主催・出演・出展を予定していたイベントやライブなどが中止となったクリエイター・団体を対象に、「SUZURI」で作成したオリジナルグッズを値引き価格で受注販売するサポート制度を設けています。
支援内容「SUZURI」で作成したオリジナルグッズの値引き価格*での受注販売が可能になります。
*値引き価格はアイテムによって異なります(最大1,000円引き)。値引き後の価格(原価)に収入分となる価格を上乗せして販売していただけます。
お申し込み期間2020年3月23日(月)正午まで
ご利用可能期間2020年3月31日(火)正午まで
詳細URLhttps://suzuri.jp/surisurikun/journals/2020-02-28


5.臨時休校中に利用できる子育て・学習支援サービスまとめを公開(GMOメディア株式会社)
 GMOメディア株式会社が運営するプログラミング教育ポータルサイト「コエテコ byGMO(以下、コエテコ)」は、以下のページを公開し情報提供を行っています。
(1)お子さまがいるご家庭を対象に『臨時休校中に利用できる子育て・学習支援サービスまとめ』
 URL:https://coeteco.jp/articles/10792
(2)学校・教育機関向けに『休校支援を行っている事業者まとめ』
 URL:https://coeteco.jp/articles/10793
 また、「コエテコ」に掲載されているプログラミング教室において、新型コロナウイルス感染対策を講じている教室が分かるよう、当該スクールページ内に新型コロナウイルス対策実施の表示のほか、スクール一覧ページでの『コロナウイルス対策』のタグ表示を実装いたしました。

【GMOインターネットグループ全体としての支援策】

GMOインターネットグループでは、多くの企業の参考となるよう、新型コロナウイルスに関する情報発信支援およびまとめサイトを公開しています。本サイトでは以下の情報を発信しています。
 ▼GMOインターネットグループ新型コロナウイルスに関するグループの取り組みと関連リンク集
 URL:https://www.gmo.jp/coronavirus/
(1)新型コロナウイルス関連リンク集
 当社グループが参考にしている新型コロナウイルスに関するデータソースなどの情報をまとめています。
(2)在宅勤務に関するアンケートを実施し、結果を公開
 BCP計画の高度化と在宅勤務体制の改善につなげるとともに、多くの企業のBCP計画を策定する際の一助となるよう、パートナー(従業員)の生の声を拾い上げるアンケートを実施し、結果を分析・公開しています。
・在宅勤務開始から1週間経過後のアンケートについてURL:https://www.gmo.jp/news/article/6699/
・在宅勤務開始から1ヵ月経過後のアンケートについてURL:https://www.gmo.jp/news/article/6713/
(3)新型コロナウイルス流行に備え講じてきた対応を公開
 多くの企業の参考になるよう、GMOインターネットグループがどのような対応を行ってきたか時系列でまとめています。


 そのほか、感染拡大防止のため、人が多く集まる渋谷駅周辺にアルコール消毒スタンドを複数台設置することを計画しており、新型コロナウイルス対策への支援・寄付・ボランティアを順次拡充していく予定です。
 今後もGMOインターネットグループはインターネットサービスを通じて、より豊かで便利な社会の実現に向け、貢献してまいります。

【関連URL】

・GMOインターネットグループ 新型コロナウイルスの感染拡大に備え在宅勤務体制へ移行
 (2020年1月26日発表)URL:https://www.gmo.jp/news/article/6641/
・GMOインターネットグループ 新型コロナウイルス感染流行の長期化に備えた体制へ移行
 在宅勤務の継続と、オフィス出社時の感染予防対策を拡充(2020年2月7日発表)
 URL:https://www.gmo.jp/news/article/6666/

  • 【報道関係お問い合わせ先】

    ●GMOインターネット株式会社
     グループコミュニケーション部 広報担当 石井
     TEL:03-5456-2695 E-mail:pr@gmo.jp

会社情報

  • GMOインターネット株式会社

    株式情報 東証一部(証券コード9449)
    所在地 東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー
    代表者 代表取締役会長兼社長 グループ代表 熊谷 正寿
    事業内容 ■インターネットインフラ事業
    ■インターネット広告・メディア事業
    ■インターネット金融事業
    ■仮想通貨事業
    資本金 50億円
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