2020年8月27日
レコメンドウィジェット「TAXEL byGMO」
WEBメディアの直帰率を改善する「離脱位置レコメンド」提供開始
~ 直帰率の高いコンテンツに限定したアプローチで離脱を防止 ~
WEBメディアの直帰率を改善する「離脱位置レコメンド」提供開始
~ 直帰率の高いコンテンツに限定したアプローチで離脱を防止 ~
- GMOアドマーケティング株式会社
GMOインターネットグループのGMOアドパートナーズ株式会社の連結企業群で、アドテクノロジー事業、メディアセールス事業等を展開するGMOアドマーケティング株式会社(代表取締役社長:渡部 謙太郎 以下、GMOアドマーケティング)は、レコメンドウィジェット(※1)「
「離脱位置レコメンド」は、WEBメディアを訪問したユーザーの行動から、直帰率(※2)の高いコンテンツ(記事)を判別したうえで、ページ単位で離脱が起こりやすい位置を特定し、そこにWEBメディア内の回遊を促す、“おすすめの記事”への導線を自動でレコメンド表示する機能です。本機能は特許取得済みとなります(特開 2018-085064)。
(※1)WEBメディア上に設置し、メディアを閲覧するユーザーにおすすめのコンテンツを提示するサービスのこと。
(※2)サイトを訪問したユーザーのうち、1ページ目から他のページに移動せず即、離脱した割合を表わす指標のこと。
【「離脱位置レコメンド」開発の背景】
GMOアドマーケティングが提供する「TAXEL」は、WEBメディアを訪問したユーザーの閲覧行動から、閲覧するコンテンツの特性や興味関心を自動解析し、機械学習エンジンが関連記事をレコメンド表示するサービスです。WEBメディア内のユーザーの回遊を促し、広告収益の向上を図ることができるとして、これまでに新聞社や出版社サイト、エンタメサイトなど、500サイトを超える(※3)WEBメディアに導入いただいています。
通常WEBメディアは、ユーザーに良質なコンテンツをより多く閲覧してもらうため、コンテンツ内の記事タイトルや見出しの配置、広告量のバランス、回遊導線の設計など様々な最適化施策を実施しています。しかし、コンテンツによっては記事タイトルへの期待と本文の相違や、流入元のユーザー特性の違いなどの理由で、最後まで読むことなく直帰(離脱)してしまうユーザーも多く、直帰率に課題を抱えるWEBメディア運営者から相談の声が多く寄せられていました。
そこでGMOアドマーケティングは「TAXEL」において、どこで離脱が起きているかのユーザーの閲覧行動をコンテンツ単位で分析したうえで、離脱前にレコメンド表示することで、WEBメディアの直帰率を改善する「離脱位置レコメンド」を提供することといたしました。
(※3)2020年8月27日(木)時点。
【「離脱位置レコメンド」について】
「離脱位置レコメンド」は、WEBメディア内の全コンテンツにおいて、ユーザーの離脱が多いコンテンツを判別したうえで、ページ単位で離脱する位置を特定し、コンテンツのレコメンド表示を自動で行うことができる機能です。WEBメディア運営者は「TAXEL」を利用することで、新たに専用システムを開発する必要はありません。これにより、離脱の多い記事に絞ってユーザーに別の関連記事をレコメンドすることができるため、直帰率が下がり、滞在時間やページビュー、メディアロイヤリティの向上が期待できます。
現在「TAXEL」をご利用中のWEBメディア運営者は、新しくタグを設置する必要なく、本機能を追加費用不要で簡単に導入いただけます。
特徴1.直帰率の高いコンテンツに限定したアプローチが可能
WEBメディアの多様化に伴いユーザーの流入元も多様化している昨今、増加しているキュレーションメディア(※4)や検索結果からの流入においてはユーザーの目的がはっきりしているため、読みたい情報を読み終えるか、途中で欲している情報でないと判断された時点でユーザーは直帰してしまいます。読み終えたユーザーに対しては、記事の直下に「レコメンドウィジェット」(レコメンド表示枠)を設け、別のコンテンツのレコメンドを行うことができますが、多くのユーザーが途中で離脱してしまうコンテンツにおいては有効ではありません。
「離脱位置レコメンド」では、直帰率の高いコンテンツに限定し、記事の途中であっても離脱が多く発生する箇所にレコメンド表示を設置するため、直帰率の改善が期待できます。
(※4)特定のテーマをもとに、インターネット上から収集した情報をまとめたコンテンツが公開されているサイトのこと。
特徴2.ユーザーの行動を阻害せずメディアの質を上げられる
「離脱位置レコメンド」の施策の対象は、直帰率の高い記事に限定されています。読了率の高い記事においてはユーザーの閲覧の妨げになりかねない関連コンテンツを挿入する必要がなく、良質な閲覧体験の提供と回遊率の向上を両立することができます。
【WEBセミナー開催のお知らせ】
GMOアドマーケティングは、WEBメディアにおいてユーザーの直帰や離脱はなぜ起こるのかを知り、サイト単位で改善する一般的な方法から、「離脱位置レコメンド」を活用したページ単位で改善する方法まで学ぶことができるWEBセミナーを、2020年9月10日(木)に開催いたします。
<概要>
ページ単位の離脱を自動で改善! ABテストはもう不要、ユーザー回遊からPV向上を促進する離脱位置レコメンド | |
2020年9月10日(木)18:00~19:00 | |
オンライン | |
無料 | |
以下よりお申し込みください。 https://www.gmo-am.jp/taxel-seminar/am-seminarform/ |
【GMOアドマーケティングについて】
GMOアドマーケティングは、アドテクノロジー事業・メディアセールス事業を主力事業とする、GMOアドパートナーズ株式会社の連結グループ会社です。技術とクリエイティブにより媒体社様と広告主様の収益を最大化することをミッションとし、インフィード広告に特化したDSP・アドネットワーク・SSP・レコメンドウィジェットなどの自社アドテクノロジー商品を提供しています。その他、グループ会社であるGMOタウンWiFi株式会社が提供するフリーWiFi自動接続アプリ「タウンWiFi byGMO」を活用したメーカー・店舗向けのエリアマーケティング支援や、媒体社様と企画型広告(タイアップ広告等)の商品開発・販売支援も行っています。
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【サービスに関するお問い合わせ先】
●GMOアドマーケティング株式会社
広告事業本部 メディアコンサルティング部 小西
TEL:03-5457-0909 FAX:03-5457-0910
E-mail:media-recruit@ml.gmo-am.jp -
【報道関係お問い合わせ先】
●GMOアドパートナーズ株式会社 経営企画部
TEL:03-5457-0916 FAX:03-5728-7701
E-mail:release@ml.gmo-ap.jp
●GMOインターネット株式会社
グループコミュニケーション部 広報担当 石井・蕪木
TEL:03-5456-2695 E-mail:pr@gmo.jp
会社情報
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GMOアドマーケティング株式会社
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所在地 東京都渋谷区道玄坂1丁目2番3号 渋谷フクラス 代表者 代表取締役社長 渡部 謙太郎 事業内容 ■アドテクノロジー事業
■メディアセールス事業
■メディア事業資本金 1億円
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