2020年9月16日
SSLサーバ証明書の発行・更新時の“費用“と“手間”を削減!
「FQDNサブスクリプションプラン」と「ライセンスまとめ買いプラン」の
2種類の料金プランを10/1(木)より提供開始
「FQDNサブスクリプションプラン」と「ライセンスまとめ買いプラン」の
2種類の料金プランを10/1(木)より提供開始
- GMOグローバルサイン株式会社
GMOインターネットグループのGMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社の連結企業群で、電子認証サービスを展開するGMOグローバルサイン株式会社(代表取締役社長:中條 一郎 以下、GMOグローバルサイン社)は、SSLサーバ証明書(URL:https://jp.globalsign.com/service/ssl/)において、以下の2種類の料金プランを2020年10月1日(予定)より提供開始いたします。
(1)契約期間内であれば何度でもFQDN(※1)を変更してSSLサーバ証明書を使い続けられる
「FQDNサブスクリプションプラン」(対象:企業認証SSL、EV SSL)
(2)有効期間が国内認証局初(※2)となる、最長10年のライセンスを複数購入することにより
割引が適用される「ライセンスまとめ買いプラン」
(対象:企業認証SSL、EV SSL、クイック認証SSL)
これらの料金プランをご利用いただくことにより、SSLサーバ証明書の発行・更新時に都度発生する費用や、毎年の更新時に必要となる社内稟議等の事務的な業務の手間の軽減が見込めます。
(※1)FQDN:「Fully Qualified Domain Name」の略。ドメイン名やサブドメイン名、ホスト名などを省略せずに、
すべて記載したWebサイトのURLのこと。
(※2)当社調べ(2020年9月16日現在)。
【新料金プラン(2種類)の提供背景と概要】
SSLサーバ証明書の有効期間は、従来は最長で825日(約27ヵ月)でしたが、GMOグローバルサイン社も所属するブラウザベンダーと認証局で構成される業界団体のCA/ブラウザフォーラムの決定により、2020年9月1日以降の発行については、最長397日(約13ヵ月)に短縮されました。これに伴いGMOグローバルサイン社は、SSLサーバ証明書の契約期間から2年契約を廃止し、2020年9月1日からは半年契約(有効期間実質7カ月)か1年契約(有効期間実質1年1カ月)のみの提供となりました。(※3)
こうした中GMOグローバルサイン社は、これまでSSLサーバ証明書を2年契約で提供することによりお客様が得られていたメリットが損なわれたことを踏まえ、同等のメリットを得られる新プランを検討していました。従来、SSLサーバ証明書は2年契約で提供することにより、購入時における事務手続きやWebサイトへの設定などが2年に1回で済むことから、お客様の負担となる面倒な作業が低減するうえ、長期利用の割引適用によりコストメリットも提供することができました。
そこでGMOグローバルサイン社は、2年契約のSSLサーバ証明書の割引適用による「コストメリット」や「事務手続き・設定の手間の低減」を実現する新プランを2種類ご用意することといたしました。
(※3)SSLサーバ証明書のお申し込み可能な最長契約期間は、GMOグローバルサイン社の以下Webサイトをご確認くだ
さい。(URL:https://jp.globalsign.com/info/detail.php?no=1593156253)
■有効期間内であればFQDNを何度でも変更可能な「FQDNサブスクリプションプラン」
通常、SSLサーバ証明書のコモンネームには、FQDNを1つしか設定することができず、変更することができません。新料金プランの「FQDNサブスクリプションプラン」では、有効期間内であれば何度でもFQDNの変更が可能なので、必要に応じて他のWebサイトに使いまわすことが可能です。
これにより、SSLサーバ証明書を新たに購入する必要がなくなり、「コストメリット」と「事務手続き・設定の手間の軽減」が可能となります。
料金の詳細は以下のお問い合わせフォームよりお問い合わせください。 URL:https://jp.globalsign.com/contact/customer/ | |
企業認証SSL、EV SSL | |
異なるURL(FQDN)でキャンペーンサイトのオープン、クローズが頻繁にある場合 例えばキャンペーンサイトなど、短期運用のWebサイトで導入していたSSLサーバ証明書を、FQDNの変更により他のキャンペーンサイトに使いまわすといったことが可能です。通常であれば、必要なWebサイトごとにSSLサーバ証明書を購入する必要がありますが、FQDNの変更が可能となることで、コストを抑えての運用が可能となります。 |
■ライセンスを割引価格で複数まとめて購入できる「ライセンスまとめ買いプラン」
有効期間が最長10年のSSLサーバ証明書のライセンスをまとめて購入することにより割引価格が適用され、お客様は購入費用の割引という「コストメリット」を得られます。また、ライセンスのまとめ買いにより、SSLサーバ証明書の更新の都度発生していた社内の稟議や購入手続きが不要となるため、「事務手続き・設定の手間の低減」も可能となります。購入したライセンスは必要に合わせ、SSLサーバ証明書の新規発行・更新時のどちらにもご利用いただけます。
最大55%割引 (例:「企業認証SSL」5枚発行 10年更新+「EV SSL」3枚発行 10年更新の、 定価700万円分以上購入した場合) *料金の詳細は以下のお問い合わせフォームよりお問い合わせください。 URL:https://jp.globalsign.com/contact/customer/ | |
企業認証SSL、EV SSL、クイック認証SSL | |
10ライセンスをまとめて購入した場合 ・SSLサーバ証明書を1枚発行(1ライセンス)し、それを9年間更新(9ライセンス) ⇒10年分のご利用に割引価格が適用され、購入時の稟議等は初回のみで済みます。 ・SSLサーバ証明書を10枚発行 ⇒SSLサーバ証明書10枚分の発行に割引価格が適用されます。 |
本件に関するお問い合わせ・お申し込みは、以下お問い合わせフォームの「お問い合わせ内容」欄に『FQDNサブスクリプションプラン希望』、もしくは『ライセンス購入プラン希望』とご記入のうえ、お申し込みください。 ■お問い合わせフォーム URL:https://jp.globalsign.com/contact/customer/ |
【「GlobalSign」とは】
世に電子認証サービスが登場し始めた初期段階の1996年にベルギーでサービスの提供を開始し、ヨーロッパで初めてWebTrustを取得した認証局です。ベルギー政府関連機関への数多くの実績を持ち、eID(※4)(BELPIC)をはじめとするベルギー電子政府プロジェクトの最上位認証局である、ベルギー政府認証局への認証を行っています。2006年にGMOインターネットグループにジョインし、政府レベルのセキュリティを、日本をはじめワールドワイドに販売展開しております。現在では、SSLサーバ証明書をはじめとした2,500万枚の電子証明書発行実績と、政府関連機関や大手企業へ多数の納入実績があります。
また、『CABF(CA/Browser Forum)』、『Anti-Phishing Working Group』に参加し、電子証明書市場のリーディングカンパニーとして積極的な活動を行っています。さらに、2018年5月からは、Adobe社が2016年に設立した電子署名業界および学術界の専門家から構成される国際団体「クラウド署名コンソーシアム」に加盟し、国際的な法規制を遵守したクラウド上の電子署名の実施におけるオープンな標準規格の決定に参加しています。
(※4)eID:ベルギーの電子政府プロジェクトの一環として始まった国民ID カードプロジェクト。12歳以上のベルギー
全国民に対して電子証明書入りのIDカードが配布される。
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【サービスに関するお問い合わせ先】
●GMOグローバルサイン株式会社
マーケティング部 坂井
TEL:03-6370-6500 E-mail:support-jp@globalsign.com -
【報道関係お問い合わせ先】
●GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社
社長室 広報担当 遠藤・松下
TEL:03-6415-6100 E-mail:pr@gmogshd.com
●GMOインターネット株式会社
グループコミュニケーション部 広報担当 石井
TEL:03-5456-2695 E-mail:pr@gmo.jp
会社情報
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GMOグローバルサイン株式会社
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所在地 東京都渋谷区道玄坂1-2-3 渋谷フクラス 代表者 代表取締役社長 中條 一郎 事業内容 ■情報セキュリティ及び電子認証業務事業 資本金 3億5,664万円
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