2021年3月22日

コロナ禍の学生へプログラミング教育を無償提供するプロジェクト
「CODEGYM Academy」にダイヤモンドスポンサーとして協賛
~次世代を担うIT人財の育成を後押し~

  • GMOインターネット株式会社

 GMOインターネットグループは、株式会社LABOT(本社:東京都渋谷区、代表取締役:鶴田 浩之)が提供するプログラミング学習サービス「CODEGYM」とNPO法人CLACK(所在地:大阪府大阪市、理事長:平井 大輝)によるプロジェクト「CODEGYM Academy」(URL:https://academy.codegym.jp/)に、ダイヤモンドスポンサーとして協賛いたしますので、お知らせいたします。
 「CODEGYM Academy」は、新型コロナウイルス感染拡大により、学習・キャリアへの影響を受けた全国の高校生・大学生・専門学校生・短大生・高専生・大学院生(※1)の中から最大1,000名を対象に、無償でオンラインのプログラミング学習を提供する支援プロジェクトです。
 GMOインターネットグループは、本プロジェクト立ち上げの背景ならびに「学歴や地域、性別等に一切関係なく、スキルや成果物を客観的に証明できることを目指す」という方針に賛同し、未来のIT人財の育成をサポートいたします。

(※1)2020年1月以降に中途退学された方や、2021年4月の進学・進級を諦めた、もしくは変更された方を含みます。

       

【協賛の背景】

GMOインターネットグループは、インターネットインフラ事業を中心に、インターネット広告・メディア事業、インターネット金融事業、暗号資産事業を展開する総合インターネットグループです。当社グループでは、多くのお客様の笑顔・感動を産み出すことを目的に最先端テクノロジーを駆使した自社開発のサービスを提供しており、約6,200名のパートナー(従業員)のうち約半数がエンジニア・クリエイターといった“つくる人”で構成されています(※2。そのため、“つくる人”をはじめ未来のIT産業を牽引する人財の育成にも積極的に取り組んでおり、プログラミング教育カリキュラムの構築をはじめとする教育現場の支援や、中学生・高校生の企業訪問受け入れによるキャリア教育支援を行っているほか、子ども向けプログラミングイベントの開催などを行っています。また、GMOインターネット株式会社内の組織「デベロッパーリレーションズチーム」は、2019年より、開発者コミュニティへの協力・協賛などを通じた広報活動を通じてIT技術の発展を支援する「IT技術イベントキャラバン」を実施しており、IT技術の発展と、IT人財の増加・育成に貢献することを目指しています。

こうした中、昨今の新型コロナウイルス感染拡大の影響により、学生においては慣れないオンライン授業による学習方法の変化など、学生生活や進学、キャリアに影響が及んでいます。実際に、「CODEGYM」とNPO法人CLACKには、「20214月に大学進学を考えていたものの、将来の見通しが分からないことから、実務的なスキルを身に着けようと専門学校に進路を切り替えた」といった声も寄せられていました。

そこでGMOインターネットグループは、新型コロナウイルスにより学習・キャリアに影響を受けている学生の皆様の一助となるべく、「CODEGYM」とNPO法人CLACKが実施するコロナ禍で学び・キャリアに影響を受けた学生を支援するプロジェクト「CODEGYM Academy」にダイヤモンドスポンサーとして協賛することといたしました。

GMOインターネットグループは本プロジェクトへの協賛を通じて、これまで培ってきたノウハウを最大限に活用し、次世代を担う優秀なIT人財の育成・輩出に貢献してまいります。

(※2202012月末時点。

 

CODEGYM Academy」について】

CODEGYM Academy」は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、やむを得ない経済的事情で希望する進路へ進めなくなった学生や、中途退学せざるを得なくなった方、留学等の中止でキャリアプランが変更になった方などの中から最大1,000名を対象に、無償でオンラインのプログラミング学習を提供する支援プロジェクトです。

CODEGYM Academy」では、米国ハーバード大学が提供(※3するコンピュータサイエンスの科目「CS50's Introduction to Computer Science」(URLhttps://www.edx.org/course/cs50s-introduction-to-computer-science)とWebプログラミング科目「CS50 Web Programming with Python and Javascript」(URLhttps://www.edx.org/course/cs50s-web-programming-with-python-and-javascript)の授業を教材として採用し、単位認定の仕組みを取り入れることで、学歴や地域、性別等に一切関係なく、スキルや成果物を客観的に証明できることを目指します。

(※3Creative Commmons ライセンスに基づき、非営利に限定して利用されます。

 

<概要>

名   称

CODEGYM Academy

募 集 人 数

最大1,000

*エントリーシート選考、Webテスト(適正試験)を実施します。

*応募資格やカリキュラムの詳細については、公式サイトをご参照ください。

受 講 料

無償

*「edX(※4」を通じて受講する「CS50」の履修証明書取得にかかる申請費用199米ドルのほか、副教材として推奨する書籍数冊の購入実費が発生する場合があります。

スケジュール

・応募期間 :2021322日(月)202144日(日) 23:59

・説明会日程:2021320() 16:0018:00

       2021322() 18:0020:00

         2021325() 12:0014:00

         2021327() 9:3011:30

       2021330() 8:0010:00

       202141() 19:0021:00

・適性検査 :202146() 18:0019:30/20:0021:30

・内定通知 :2021412() 午後

・学習期間 :2021417()20219月末(予定)

       毎週土曜日9:0018:00に出席が必要となるハンズ

       オン講義、グループワークを実施。1週間あたり20

       時間程度の学習が必要となる課題を提出。

 協 賛 企 業 

U R L

https://academy.codegym.jp/

(※4)マサチューセッツ工科大学とハーバード大学が共同設立したMOOCプラットフォームのこと。

 

  • 【報道関係お問い合わせ先】

    ●GMOインターネット株式会社 
     グループコミュニケーション部 広報担当 蕪木
     TEL:03-5456-2695 E-mail:pr@gmo.jp

会社情報

  • GMOインターネット株式会社

    株式情報 東証一部(証券コード9449)
    所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
    代表者 代表取締役会長兼社長 グループ代表 熊谷 正寿
    事業内容 ■インターネットインフラ事業
    ■インターネット広告・メディア事業
    ■インターネット金融事業
    ■暗号資産(仮想通貨)事業
    資本金 50億円
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