2021年12月9日
「GMOクラウドEC」、『MakeShopエンタープライズプラン』で
EC事業者の業務効率化に貢献する「新規受注登録API」を提供開始
~コールセンターや基幹システムなど外部システムの注文データを一元管理~
EC事業者の業務効率化に貢献する「新規受注登録API」を提供開始
~コールセンターや基幹システムなど外部システムの注文データを一元管理~
- GMOメイクショップ株式会社
GMOインターネットグループのGMOメイクショップ株式会社(代表取締役社長:向畑 憲良 以下、GMOメイクショップ)が提供するECサイト構築ソリューション「GMOクラウドEC」(URL:https://www.cloudec.jp/)は、ASPをベースにカスタマイズが可能な『MakeShopエンタープライズプラン』において、2021年12月9日(木)より「新規受注登録API」の提供を開始いたしました。
これにより、『MakeShopエンタープライズプラン』をご利用いただくEC事業者は、コールセンターやFAXで受け付けた注文や、基幹システムなど外部のシステムで生成された注文情報も『MakeShopエンタープライズプラン』の基盤であるASP「MakeShop byGMO」内に取り込み決済処理までを実行することで一元管理が可能となり、業務の効率化への貢献が期待できます。
【「新規受注登録API」提供の背景】
GMOメイクショップは、低コストで本格的なネットショップを作成できるASPサービス「MakeShop byGMO」を2004年に提供開始し、2012年以降9年連続で年間総流通額が業界No.1(※1)を獲得しています。2021年3月には、ECサイト構築における多様なニーズに対応するため、カスタマイズ対応ECサイト構築ソリューション「GMOクラウドEC」を提供開始いたしました。
「GMOクラウドEC」では、カスタマイズレベルや解決すべき課題に応じで選べる3つのプランをご用意しています。その中で『MakeShopエンタープライズプラン』は、ASPの「MakeShop byGMO」をベースに追加で必要な機能のみをカスタマイズできるため、開発期間が短く、コストを抑えつつも自社の販売方法に合わせてECサイトをカスタマイズしたいという事業者に多くお選びいただいています。『MakeShopエンタープライズプラン』をお選びいただく事業者からは、「基幹システムなど外部のシステムと連携したい」というご要望が特に多く、これまでもECサイトの基盤である「MakeShop byGMO」と基幹システムの間に連携システムを構築し、APIによるデータ連携を可能にするカスタマイズに対応してきました。
しかしながら、コールセンターやFAXで注文を受け付けている通販事業者や、他社システムで構築されたECサイト・自社モールなど複数のECサイトを運営している事業者の方からは、業務効率化のため本店ECサイトの基盤である「MakeShop byGMO」のシステム上で注文データを一元管理したいというお声をいただいていました。
そこでGMOメイクショップは、「GMOクラウドEC」の『MakeShopエンタープライズプラン』において、外部システムの注文情報を取り込み可能にするAPIを開発いたしました。まず、2021年8月には、POSシステムなど外部のシステムで決済が完了した注文データを取り込める「外部注文データ登録API」をリリースし、この度新たに、決済処理まで実行できる「新規受注登録API」を提供開始することといたしました。
「GMOクラウドEC」の『MakeShopエンタープライズプラン』をご利用の事業者 | |
初期費用:30万円(税抜)(※2) 機能開発費:開発内容により個別見積もり | |
下記URLにて詳細をご確認の上、お問い合わせフォームより「新規受注登録API」を お申し込み希望の旨記載いただきお問い合わせください | |
https://www.cloudec.jp/ms-enterprise/service/order-registration/ |
(※1)流通額=受注金額。ネットショップ・ECサイト構築サービス運営企業各社の発表数値より、ASPサービス単体の数値を算出し比較(自社調べ 2021年3月時点)。
【「新規受注登録API」の概要】
「GMOクラウドEC」の『MakeShopエンタープライズプラン』をご利用のEC事業者は、「新規受注登録API」にお申し込みいただくことで、外部システムの注文情報をECサイトの基盤である「MakeShop byGMO」へ取り込み決済処理を実行することが可能となります。基幹システムや、電話・FAXによる注文、他社システムで構築されたECサイトや自社でモールを運営している場合の注文情報に加え、顧客情報なども「MakeShop byGMO」で一元管理できるようになり業務効率化が期待できます。
また、ECサイトの決済ページのみ「MakeShop byGMO」の機能を使わずに独自に作成したいという事業者や、単品通販を行う事業者がフォーム一体型のランディングページを作成する場合にも、本APIにより注文情報を取り込み「MakeShop byGMO」で受注処理を行うことができるようになります。
さらに、コールセンターなどのシステム開発を手掛ける外部ベンダーでは、「MakeShop byGMO」の販売パートナーとして、自社のシステムと「MakeShop byGMO」の連携サービスを開発して販売することも可能となりました。
(※2)別途『MakeShopエンタープライズプラン』のご利用料金がかかります。
【GMOメイクショップ株式会社について】
GMOメイクショップは、「Commerce for a better future./商取引でより良い未来に」をミッションに掲げ、ネットショップ構築ASP「MakeShop byGMO」を中核としたECプラットフォーム事業や、マーケティング支援事業、EC運用受託事業を展開しています。
「MakeShop byGMO」は、2020年には年間総流通額が2,343億円に達し、9年連続で業界No.1を獲得しました。また、主軸となる『プレミアムショッププラン』とカスタマイズ対応ECソリューション「GMOクラウドEC」の『MakeShopエンタープライズプラン』を合わせた導入店舗数が2021年7月に1万1千件を突破いたしました。
今後もGMOメイクショップは、広範なEC領域において、店舗様が抱える様々な課題を解決できるよう、サービスの強化を図り、国内のEC市場の活性化に貢献してまいります。
-
【サービスに関するお問い合わせ先】
【サービスに関するお問い合わせ先】
●GMOメイクショップ株式会社
『MakeShopエンタープライズプラン』窓口
TEL:03-6705-8605
E-mail:cloudec@makeshop.jp
-
【報道関係お問い合わせ先】
●GMOメイクショップ株式会社
管理本部 広報担当 戸恒
TEL:03-5728-6227 E-mail:pr@ml.makeshop.jp
●GMOインターネット株式会社
グループコミュニケーション部 広報担当 新野
TEL:03-5456-2695 E-mail:pr@gmo.jp
会社情報
-
-
GMOメイクショップ株式会社
-
所在地 東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー 代表者 代表取締役社長 向畑 憲良 事業内容 ■ECプラットフォーム事業
■EC運用受託事業
■マーケティング支援事業資本金 5,000万円
-
Copyright (C) 2021 GMO MAKESHOP Co. Ltd. All Rights Reserved.