2021年12月10日
「GMOおみせアプリ」によるアプリ開発支援
「川崎競馬」アプリをリリース
~利用者の利便性向上と管理者の業務効率化に期待
「川崎競馬」アプリをリリース
~利用者の利便性向上と管理者の業務効率化に期待
- GMOデジタルラボ株式会社
GMOインターネットグループのGMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社の連結会社であるGMOデジタルラボ株式会社(代表取締役社長:山田 裕一 以下、GMOデジタルラボ)が提供する、企業・店舗専用の集客支援型アプリをオーダーメイドで制作するサービス「GMOおみせアプリ」(URL:https://gmo-app.jp/)は、神奈川県と川崎市が構成する一部事務組合「神奈川県川崎競馬組合」運営の川崎競馬 (URL:https://www.kawasaki-keiba.jp/ ) の「川崎競馬」アプリ(URL:https://introduction.bp-app.jp/kawasaki-keiba/ )の開発支援を行いましたのでお知らせいたします。
川崎競馬のポイント制度をアプリ化することで、ポイント利用者の利便性向上はもとより、ポイント管理者側の登録業務などの効率化につなげることも期待できます。
なお、「川崎競馬」アプリは、2021年11月29日(月)より無料で提供を開始しています。
【開発支援の背景】
GMOデジタルラボは、2014年からスマートフォンアプリ制作サービス「GMOおみせアプリ」を提供しています。「GMOおみせアプリ」は、店舗ごとの顧客管理や予約システム、クーポン、ニュース配信など、集客・販売促進活動につながる様々な機能が集約されており、アプリ制作の専門知識を持たなくても店舗専用のアプリを運用することが可能で、導入店舗数は8,000店舗超(※1)にのぼります。
一方、神奈川県川崎競馬組合が主催している川崎競馬は、これまでリピーター集客及びロイヤルカスタマー育成のため、来場ごとにお得なポイントが貯まる「カツマルくんカード」サービス(※2)を実施していましたが、昨今の新型コロナウイルス感染症の感染拡大などによる急速なDX化への対応が必要とされる状況下で、利用者の利便性向上、顧客エンゲージメント強化及び業務効率化のための新たなツールやサービス導入を検討されていました。
このような背景から「GMOおみせアプリ」は川崎競馬の運営課題を解決するべく、従来の川崎競馬のポイントシステムを電子化した「川崎競馬」アプリを開発することといたしました。
(※1)2021年12月10日(金)時点。
(※2)川崎競馬開催中、ご来場1回ごとに「カツマルくんポイント」を発行し、貯まったポイントは場内の特別観覧席券と交換できる他、選べるグッズとも交換できるサービスです。詳細URL https://www.kawasaki-keiba.jp/info/card/
2021年12月10日(金)時点現在は来場に制限があるため一時的にポイントの付与を中止しています。
【「川崎競馬」アプリについて】
「川崎競馬」アプリは、川崎競馬の利用者の利便性向上及び顧客エンゲージメントを高めるためのアプリです。
川崎競馬の利用者は、アプリ上からいつでも新規会員登録ができ、ポイントカードとしてご利用いただけます。特別観覧席の有料席利用やイベント参加時、また、場内に設置されているQRコードを来場時にアプリで読み取ることでポイントが発行され、獲得したポイントはアプリ内で商品と交換できます。
また、川崎競馬に関するさまざまな情報もアプリから確認できるため、利用者に向けて定期的にプッシュ通知による配信を行うことで顧客離れを防ぎながらエンゲージメント強化を促進します。
【「川崎競馬」アプリの特徴】
■利用者の利便性とユーザビリティの向上
従来のポイントシステムをアプリ化することで、カードの持ち忘れや紛失等が減り、これまでと同様のポイントサービスを利用者に対してさらに便利に提供できます。また、利用者は獲得したポイントをいつでも自由に商品交換に利用できるほか、ポイント獲得状況を24時間好きなときに確認できます。
■登録自動化による業務効率化
利用者はアプリから新規会員登録ができ、入力した情報は自動でシステムに登録されます。これまでは手書きだった会員登録が自動化されることで、管理者側は利用者の作業負担を軽減でき、空いた時間をサービス向上や別の作業に当てることができるので、業務効率化が期待できます。
■顧客エンゲージメントの強化
アプリ内に「レース情報」、「特別観覧席予約」、「イベント情報」等へのリンクが集約されているため、利用者はアプリから川崎競馬に関する情報をいつでもまとめて確認できます。管理者側はアプリのプッシュ通知で顧客のスマホに最新情報を直接届けることができるので、川崎競馬のことを利用者に思い出してもらう機会を増やすことができ、結果として顧客エンゲージメントの強化に役立ちます。
GMOデジタルラボは今後も「GMOおみせアプリ」の提供を通じて、利用者の利便性向上と導入企業の課題解決を支援するアプリ開発を行ってまいります。
【GMOデジタルラボ株式会社について】
1993年設立のGMOデジタルラボは、札幌本社を中心に、東京・仙台・新潟・静岡とエリア展開している企業です。デジタルソリューションサービスの提供を通じて、企業のビジネスモデルの変革、経営課題の解決を「デジタルトランスフォーメーション(DX)」によって実現します。
主力サービスであるスマートフォンアプリ制作サービス「GMOおみせアプリ」では、各企業(店舗)に適したアプリを短期間・低価格で開発することで、企業が抱える様々な課題の解決に貢献します。店舗における集客や販促支援はもちろん、アプリを活用した業務の効率化、顧客データの利活用、POS(※3)等の外部システムとの連携など、企業のデジタル型ビジネスモデルへの変革に寄与し、DX化におけるさまざまな課題をアプリで解決していきます。
今後もGMOデジタルラボは「コトをITで変えていく。」のミッションのもと、便利で豊かな笑顔のある社会の実現に向け注力してまいります。
(※3)「Point of sale」の略で、販売時点の情報を管理するシステムのこと。
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【サービスに関するお問い合わせ先】
●GMOデジタルラボ株式会社
担当 杉浦・羽田・後藤
E-mail:info@digitallab.jp
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【報道関係お問い合わせ先】
●GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社
社長室 広報担当 遠藤・松下
TEL:03-6415-6100 FAX:03-6415-6101
E-mail:pr@gmogshd.com
●GMOインターネット株式会社
グループコミュニケーション部 広報担当 新野
TEL:03-5456-2695 E-mail:pr@gmo.jp
会社情報
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GMOデジタルラボ株式会社
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所在地 北海道札幌市中央区北二条西3-1 敷島ビル5F 代表者 代表取締役社長 山田 裕一 事業内容 ■アプリ事業
■デジタルマーケティング事業
■デジタルデバイス事業資本金 3,455万円
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