2021年12月22日
アメリカの現地法人GMO-Z.com Trust Companyが発行する
日本円ステーブルコイン「GYEN」と米ドルステーブルコイン「ZUSD」の
累計出来高が1,000億円を突破!
日本円ステーブルコイン「GYEN」と米ドルステーブルコイン「ZUSD」の
累計出来高が1,000億円を突破!
- GMOインターネット株式会社
GMOインターネット株式会社の連結会社で、米国の現地法人であるGMO-Z.com Trust Company, Inc.(以下、GMO Trust)が発行する日本円ステーブルコイン「GYEN」と米ドルステーブルコイン「ZUSD」の累計出来高が1,000億円を突破いたしました。
「GYEN」と「ZUSD」はニューヨーク現地時間2021年3月1日(月)にサービスを開始しました。以来、「GYEN」はシンガポールの取引所Liquid Globalや米国最大手のCoinbase等での取引が開始され、大きく出来高が伸びており、世界初となる米銀行法規制を遵守した日本円ステーブルコインとして注目を集めています。また、昨今では、Uniswap、1 Inch、0x等の、DEX(分散型取引所)での取り扱いもされており、今後更に利用シーンが広がることが期待されています。
なお、「GYEN」および「ZUSD」は、日本国外で流通するものであり、日本国内居住者への販売は対象外となります。
【ステーブルコイン「GYEN」および「ZUSD」について】
GMO Trustが発行するステーブルコイン「GYEN」は、世界初の、米国における各種規制を遵守した円ペッグ通貨(法定通貨の日本円に担保された法定通貨担保型)です。また、「GYEN」と合わせて、米ドルペッグ通貨(法定通貨の米ドルに担保された法定通貨担保型)の「ZUSD」のサービス提供もしております。
「GYEN」および「ZUSD」は、(1)価格の安定性(2)流動性(※)の高さ(3)イーサリアム技術を採用、の3つを特徴としています。また、価値の裏付となる資産の証明は、公認会計士による監査レポートを通じて毎月開示しているほか、GMO Trustが直接「GYEN」および「ZUSD」の発行・換金を行うため、手数料を抑えながらセキュリティと透明性の向上を図ってまいります。
GMO Trustは、「GYEN」の発行を通じて、暗号資産のボーダレスな決済・取引への利用を支援するとともに、オープンソースのプログラマブル・マネーとして、多くの事業者や開発者にご利用いただくことを期待しています。また、今後、暗号資産取引所や事業者と連携しながら、「GYEN」と「ZUSD」の利用シーンのさらなる創出に取り組んでまいります。
(※)いかに資産を容易に交換できるかを示す性質。
「GYEN」ならびに「ZUSD」のサービスに関する情報は、随時以下のWEBサイト内で発表します。
■GMO Trustの公式ウェブサイトURL:https://stablecoin.z.com/
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【本件に関するお問い合わせ先】
GMO-Z.com Trust Company, Inc.
E-mail:pr@gmo-trust.com
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【報道関係お問い合わせ先】
GMOインターネット株式会社
グループコミュニケーション部
広報担当 寺山
TEL:03-5456-2695 E-mail:pr@gmo.jp
会社情報
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GMOインターネット株式会社
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株式情報 東証一部(証券コード9449) 所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー 代表者 代表取締役会長兼社長 グループ代表 熊谷 正寿 事業内容 ■インターネットインフラ事業
■インターネット広告・メディア事業
■インターネット金融事業
■暗号資産(仮想通貨)事業資本金 50億円
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「GYEN」は、GMOインターネット株式会社の登録商標です。
「ZUSD」は、GMOインターネット株式会社の商標です。
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