GMOメディア、エネルギー業界向けのポイントCRMツール
「GMOリピータス」を中央電力と共同開発、3年で500万ユーザーを目指す
～シナネンホールディングスの「攻めのDX」の一環で
今春を目処に構築する顧客向けポイントモールに採用決定～

　GMOインターネットグループのGMOメディア株式会社（代表取締役社長：森 輝幸　以下、GMOメディア）は、自社の企業独自のポイントサービス構築・運営を支援するポイントCRMツール「GMOリピータス」において、エネルギー業界のポイントを活用したDXを支援すべく、中央電力株式会社（以下、中央電力）と共同でエネルギー業界向けのシステムを新たに開発したことをお知らせいたします。今後3年で500万ユーザーの利用を目指します。
　また、エネルギー業界向けに特化した「GMOリピータス」は、シナネンホールディングス株式会社（以下、シナネンホールディングス）が「攻めのDX」にあたる共創プラットフォームの一環として、今春を目処に展開する顧客向けポイントモールへの採用が決定いたしました。
　さらに、日本マーケティングリサーチ機構が2021年12月に実施した、ポイントシステムのCRMツールに関するインターネット調査において、「GMOリピータス」が『サービス利用率向上のために導入したいポイントCRM ツール No.1』を獲得いたしました。
　今後もGMOメディアは、「GMOリピータス」の提供を通じて、企業のポイントサービスの運営・構築、サービスの成長を支援してまいります。

【「GMOリピータス」について】 （URL：https://www.gmo.media/service/point-crm/）

　「GMOリピータス」は、GMOメディアがポイントサイト「ポイントタウンbyGMO」の22年にわたる運営で培ったノウハウを基に、2017年3月より提供している企業独自のポイントサービス構築・運営を支援するポイントCRMツールです。日本マーケティングリサーチ機構が2021年12月に実施した、ポイントサービスのCRMツールに関するインターネット調査において、『サービス利用率向上のために導入したいポイントCRM ツール No.1』を獲得いたしました。
　ポイントサービスの構築・運営の支援に加えて、ユーザーの利用率・リテンションアップや、新規ユーザーとの新たな接点づくりなど、エンゲージメントの向上にご利用いただけるように、サービスの強化を図っており、これまでに、Pontaポイントが貯まる「Ponta ポイントモール」、dポイントが貯まる「ポイント広場」、読売新聞購読者向け「よみぽランド」、NECパーソナルコンピュータの「らびぽパーク」、「イオンカードポイントモール」などに導入いただいています。
　ポイントサービスの構築・運営はGMOメディアがすべてワンストップで行うため、導入企業側はサイト構築、運用を自社で行う必要がなく、サイト更新やユーザーサポート、保守、各種請求業務等も不要です。

＜「GMOリピータス」概要＞

【エネルギー業界向け「GMOリピータス」開発の背景】

　この度、エネルギー業界のポイントを活用したDXを支援するため、新たにエネルギー業界向けに特化した「GMOリピータス」を開発いたしました。電力業界では電力小売全面自由化で、消費者が電力会社を自由に選べるようになったことにより、既存顧客のエンゲージメント向上の重要性が増し、ポイントサービスの注目度も高まってきています。
そうした電力業界で実績のある中央電力と、今回共同で開発を行ったエネルギー業界向けの「GMOリピータス」は、GMOメディアがポイントサービスの運営・構築を、中央電力が会員管理システムの提供や基幹システムとの連携、運用にあたって必要となるサービス開発やアップセル・クロスセルのマーケティング支援などをそれぞれ行うため、サイト運営のノウハウを持たない企業でも安心して導入できます。

【シナネンホールディングスの会員制のポイントモールに導入決定】

　今回、シナネンホールディングスが推進する「DX（デジタルトランスフォーメーション）戦略」において、「攻めのDX」にあたる共創プラットフォームの一環として、会員制のポイントモールを中心としたお客様とのダイレクトコミュニケーションサイトに、エネルギー業界向け「GMOリピータス」の導入が決定いたしました。
　サイトはシナネンホールディングスのグループ各社が順次、本サービスに参加し、今春からお客様への入会のご案内を開始する予定となっており、ポイントモールの運用はGMOメディア、シナネンホールディングス、中央電力の3社で行います。