「GMO賃貸DX オーナーアプリ」オーナー向けWEB版の提供を開始
〜PCのWebブラウザからもログイン可能に〜

　GMO インターネットグループでインターネット上の集客サービスを展開するGMO TECH株式会社（代表取締役社長CEO：鈴木 明人　以下、GMO TECH）の連結会社で、不動産賃貸領域におけるDXを支援するGMO ReTech株式会社（代表取締役社長：鈴木 明人　以下、GMO ReTech）は、本日2022年4月7日（木）より、不動産管理会社向けDXプラットフォーム「GMO賃貸DX オーナーアプリ」オーナー向けWEB版の提供を開始いたしました。これにより、「GMO賃貸DX オーナーアプリ」を利用する不動産オーナーは、PCのWebブラウザからでもログイン・閲覧ができるようになりました。

【提供開始の背景】

　「GMO賃貸DX オーナーアプリ」は、チャット機能やワークフロー機能など不動産管理会社・オーナー間のコミュニケーションをアプリ上で一元管理できる不動産DXアプリです。不動産管理会社やオーナーの負担軽減・業務効率化をコンセプトに開発され、これまで不動産オーナーにはスマートフォン専用のアプリのみを提供してまいりました。

　しかし、ユーザーであるオーナーからは「そもそもスマートフォンを持っていないからログインできない」「スマートフォンではなく、もっと大きな画面で確認したい」という声をいただいていました。また、不動産管理会社側からも「スマートフォンを持っていないオーナーがいる限り、オーナーアプリの利用率を100％にするには難しい」といったご意見もいただいていました。

　このような課題を解決するため、この度「GMO賃貸DX オーナーアプリ」において、PCのWebブラウザからでもログインして利用できるオーナー向けWEB版をリリースすることとなりました。

　これにより、スマートフォンの専用アプリを導入するハードルが高いと感じるオーナーの方にも、より気軽に利用していただくことが可能になるとともに、不動産管理会社は専用アプリのダウンロードが難しいオーナーへも「GMO賃貸DX オーナーアプリ」の利用案内をすることができるようになり、これまで手が届かなかった層にもリーチできるようになりました。

【大きな画面でチャットや収支報告書が確認可能】

▲オーナーが閲覧できる収支報告書を確認する画面

▲オーナー側から確認できるワークフローの画面

　『チャット機能』や『ワークフロー承認』『月次収支報告書確認』など、機能はスマートフォンの専用アプリと基本的に変わりありませんが、大きな画面で収支報告書など確認・印刷できるため、操作性が大きく異なるのが特徴です。

【不動産管理会社もこれまで以上にスムーズな賃貸管理・運営が可能に】

　「そもそもアプリをダウンロードすること自体に抵抗感がある」「PCは持っているがスマートフォンは持っていない」オーナーも一定数います。オーナー向けWeb版提供開始に伴い、PCのWebブラウザからもログイン可能になることで、これまでアプローチできていなかったオーナーへも利用促進ができるようになり、不動産管理会社はより多くのオーナーとコミュニケーションを図ることができ、よりスムーズな賃貸管理・運営を可能にします。

【不動産賃貸管理会社向けDXプラットフォーム「GMO 賃貸DX」について】

　GMO ReTechは「賃貸運営を楽にする」をミッションに掲げ、不動産テックのサービスブランド「GMO賃貸DX」のもと、「GMO賃貸DXオーナーアプリ」「GMO賃貸DX入居者アプリ」「GMO賃貸DX業者さんアプリ」を提供し、不動産賃貸領域におけるDXを推進しつつ不動産管理会社の業績アップをバックアップするサービスを展開しています。

■参考
・不動産賃貸管理会社向けオーナーアアプリ「GMO賃貸DXオーナーアプリ」
URL：https://chintaidx.com/

・不動産賃貸管理会社向け入居者アプリ「GMO賃貸DX入居者アプリ」
URL：https://chintaidx.com/resident

・不動産賃貸管理会社向け業者向けアプリ「GMO賃貸DX業者さんアプリ」
URL：https://chintaidx.com/partner

・不動産賃貸のDXマガジン「GMO賃貸DX WEBメディア」
URL：https://chintaidx.com/media/