2023年5月29日
国内最大級のドローン・eVTOL国際展示会
「Japan Drone/次世代エアモビリティEXPO 2023」に
トップスポンサーとして出展
~「空の安全」を守るセキュリティ技術をご紹介
ホワイトハッカーによるドローンのハッキングデモを実施~
「Japan Drone/次世代エアモビリティEXPO 2023」に
トップスポンサーとして出展
~「空の安全」を守るセキュリティ技術をご紹介
ホワイトハッカーによるドローンのハッキングデモを実施~
- GMOインターネットグループ株式会社
GMOインターネットグループ(グループ代表:熊谷正寿)は、2023年6月26日(月)~28日(水)の3日間、幕張メッセで開催される国内最大級のドローン・eVTOL(※1)国際展示会「Japan Drone/次世代エアモビリティEXPO 2023」(主催:一般社団法人日本UAS産業振興協議会 以下、JUIDA 共催:株式会社コングレ)に、トップスポンサーである「Platinum Sponsor」として出展いたします。展示会では、ドローン・eVTOLをはじめとする、空の移動に関する国内外のサービスが展示され、世界各国の有識者や企業による講演も実施されます。
GMOインターネットグループは、展示会への出展を通じて、グループの強みである暗号セキュリティとサイバーセキュリティの観点から「空の安全」の確立に注力し、ドローンや空飛ぶクルマの普及を支援いたします。
(※1)電動垂直離着陸機、垂直に離着陸する電動の空飛ぶクルマ。
【GMOインターネットグループ 出展概要】
■空の安心・安全を守る暗号セキュリティ、サイバーセキュリティの技術をご紹介
会場内のブースにおいては、GMOインターネットグループが「空の移動」やIoTの領域において提供している各種セキュリティ技術について展示予定です。グループで暗号セキュリティ事業を展開しているGMOグローバルサイン株式会社(代表取締役社長:中條一郎 以下、GMOグローバルサイン)が提供する、通信の暗号化技術や、サイバーセキュリティ事業を展開しているGMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社(代表取締役社長:牧田 誠 以下、GMOサイバーセキュリティ byイエラエ)が提供する、IoTデバイスペネトレーションテスト等の技術についてご紹介します。
■ホワイトハッカーによるドローンのハッキングデモンストレーションも実施
ドローンに対するサイバー攻撃の手口や手法を理解できる、GMOサイバーセキュリティ byイエラエのホワイトハッカーによるハッキングデモンストレーションも予定しています。
また、会期初日の6月26日(月)には、国際コンファレンスにおいて、経済産業省、国土交通省のご担当者様等をお招きし、「空のセキュリティ」をテーマとしたパネルディスカッションを実施いたします。
■LIFT AIRCRAFT社製eVTOL「HEXA」を展示
ブースには、米国LIFT AIRCRAFT社製のeVTOL「HEXA」も展示いたします。2023年3月14日(火)・15日(水)に大阪城公園にて、日本で初めて国の許可が必要な屋外スペースでパイロットが乗り組み有人飛行した機体です。
3月14日の飛行では、GMOインターネットグループのグループ代表・熊谷正寿がパイロットを務めました。
詳細な展示内容やデモの実施スケジュール等は後日改めて発表いたします。
■展示内容(予定)
・GMOグローバルサインが提供する通信の暗号化・認証技術(展示)
URL:https://jp.globalsign.com/internet-of-things/
・GMOサイバーセキュリティ byイエラエが提供するIoTデバイスペネトレーションテスト(展示)
URL:https://gmo-cybersecurity.com/service/iot/
・空飛ぶクルマ(eVTOL)LIFT AIRCRAFT社製「HEXA」の展示
URL:https://liftaircraft.jp/
■デモンストレーション内容(予定)
・ドローンに対するハッキングのデモンストレーション
■国際コンファレンス(パネルディスカッション)概要(予定)
日時 | 2023年6月26日(月)15:10~15:55 |
講演内容・テーマ(予定) | ドローン・eVTOLメーカーが考えるべき、空の安全について(仮) ※詳細は調整中のため、決定次第発表いたします |
登壇予定者 (順不同) | 経済産業省 製造産業局 次世代空モビリティ政策室 室長 宇田 香織 様 国土交通省 航空局 無人航空機安全課 課長補佐 保坂 達也 様 株式会社SClabAir 代表取締役 各務 博之 様 GMOグローバルサイン株式会社 CTO室 室長 浅野 昌和 GMOサイバーセキュリティ by イエラエ株式会社 代表取締役社長 牧田 誠 |
【Japan Drone/次世代エアモビリティ EXPO 2023について】
(https://ssl.japan-drone.com/)
JUIDAおよび株式会社コングレが幕張メッセにて開催する「Japan Drone 2023」は、今回で第8回目を迎えます。今回は「The Future is Here:ドローン、次世代エアモビリティの未来はここに!」をテーマとしています。
2022年12月5日(月)に改正航空法が施行されたことでドローンの社会実装が進み、様々なユースケースの実現につながっています。その一方で「安全運行のための基準づくりと理解促進」のほか、技術面では「軽量化」「高精度化」「長時間稼働」「運用目的にあった機体の性能向上」「衝突回避技術や自律性向上などの技術開発」が求められています。「Japan Drone 2023」ではこれらのテーマにおいてドローンを活用する事業者と、技術提携や製品供給を目的とする事業者との具体的な商談、情報交換を通じて課題解決を支援します。
また、空飛ぶクルマ(eVTOL)の社会実装に向けて「The Future is Here」をテーマに掲げ、次世代エアモビリティ産業におけるサプライチェーン創出の国際展示会として「第2回 次世代エアモビリティEXPO 2023」を同時開催いたします。展示会では大型ドローンゾーンなど充実の展示ゾーンを展開するほか、国際コンファレンスでは次世代エアモビリティ産業を牽引する世界各国の有識者や企業による講演を開催します。開催規模も過去最高となる出展者数250社・団体、来場者数18,000人を予定しています。
【開催概要】
2023年6月26日(月)~28日(水)10:00~17:00 | |
幕張メッセ(展示ホール5・6)千葉県千葉市美浜区中瀬2-1 | |
一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA) | |
株式会社コングレ | |
経済産業省、国土交通省、農林水産省、復興庁、内閣府地方創生推進事務局(Japan Drone のみ)、千葉県、千葉市、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 (NEDO) 、国立研究開発法人産業技術総合研究所 (AIST) 、国立研究開発法人情報通信研究機構 (NICT) 、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 (JAXA) 、一般社団法人新経済連盟 (JANE) 、一般社団法人情報サービス産業協会(JISA) 、一般社団法人強化プラスチック協会(JPRS)、一般社団法人日本自動車部品工業会(順不同) | |
一般社団法人日本産業用無人航空機工業会(JUAV)、一般社団法人セキュアドローン協議会、日本ラジコン模型工業会 (JRM)、一般社団法人ドローン撮影クリエイターズ協会(DPCA)、一般財団法人総合研究奨励会 日本無人機運行管理コンソーシアム(JUTM)、学校法人日本航空学園、一般社団法人日本建築ドローン協会 (JADA)、一般社団法人日本ディープラーニング協会 (JDLA)、一般社団法人全国自動車学校ドローンコンソーシアム、一般財団法人アマチュア無線振興協会 (JARD) 、一般社団法人ドローンサービス推進協会(DSPA)、一般社団法人日本航空宇宙工業会(SJAC)、一般社団法人日本水中ドローン協会、一般社団法人航空イノベーション推進協議会(AIDA)、一般財団法人航空保安無線システム協会(JRANSA)(順不同、申請中含む) | |
250社・団体(予定) | |
2,000円 ※事前登録者、招待状持参者は無料 | |
https://eventregist.com/e/6LPyXDhn0sC2?_fsi=KYEHVaUy |
【GMOインターネットグループのドローン・空飛ぶクルマに関する取り組み】
■「空のセキュリティ」確立へ向けた取り組み
GMOインターネットグループは、人々の生活をより良くする空飛ぶクルマの普及に向けて、情報セキュリティとサイバーセキュリティ技術による「空のセキュリティ」確立に向けた取り組みを進めています。空飛ぶクルマの普及において、最大のリスクはサイバー攻撃による墜落事故です。機体を制御する通信が攻撃された場合、乗客や地域住民の命に関わる墜落事故が起きると懸念されます。また、通信を乗っ取られた空飛ぶクルマが重要な施設への攻撃に使われる可能性も指摘されています。
こうした中、GMOグローバルサインを中心として、ドローンや空飛ぶクルマの通信の暗号化をはじめとする通信セキュリティ技術や、電子認証技術を提供しています。
また、国内最大規模のホワイトハッカーを組織するGMOサイバーセキュリティ byイエラエでは、「GMOサイバーセキュリティ for Drone/eVTOL」を提供し、セキュリティの専門家がデバイス、通信、クラウドの脆弱性診断を行うなど、サイバー攻撃から空飛ぶクルマとその管制施設を守る取り組みを進めています。
(参考:GMOインターネットグループ セキュリティ対策サイト https://www.gmo.jp/security/)
■「空の移動革命」への取り組み
GMOインターネットグループでは、空を産業の「最後のフロンティア」と捉え、経済産業省・国土交通省が運営する「空の移動革命に向けた官民協議会」に参画するなど「空の移動革命」の実現に向けて各種セキュリティ技術の開発・提供を行ってまいりました。
さらに、2021年には大阪・関西万博でのeVTOLの実用化に向けて協議会内で発足した、「大阪・関西万博×空飛ぶクルマ実装タスクフォース」にも参画し、産官学構成員とともにeVTOL活用のコンセプトや運用計画策定等の具現化を図るべく検討を進めてまいりました。
これらの取り組みを通じて、安心・安全な「空の移動革命」を実現するためのさらなるセキュリティ対策技術の開発に取り組み、次世代モビリティ産業の成長に貢献していきます。
(参考)
■日本初公開 グループ代表 熊谷正寿がパイロットとして「空飛ぶクルマ」を実証飛行~安心・安全な「空の移動革命」実現への取り組み~(https://www.gmo.jp/news/article/8286/)
■GMOインターネットグループ グループ代表・熊谷正寿が「空飛ぶクルマ」のパイロットに~日本人で初めて初級・操縦士証を取得~(https://www.gmo.jp/news/article/8204/)
■GMOインターネットグループ、「大阪・関西万博×空飛ぶクルマ実装タスクフォース」へ参画~2025年開催の「大阪・関西万博」における空飛ぶクルマの運用開始に向けセキュリティ技術で貢献~(https://www.gmo.jp/news/article/7285/)
■GMOインターネットグループ、「空の移動革命に向けた官民協議会」へ参画が決定~セキュリティ技術で空の安全を守り、次世代モビリティ産業の成長に貢献します~(https://www.gmo.jp/news/article/7228/)
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【報道関係お問い合わせ先】
●GMOインターネットグループ株式会社
グループコミュニケーション部広報担当 新野 青柳 山崎
TEL:03-5456-2695 E-mail:pr@gmo.jp
会社情報
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GMOインターネットグループ株式会社
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株式情報 東証プライム(証券コード9449) 所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー 代表者 代表取締役グループ代表 熊谷 正寿 事業内容 ■インターネットインフラ事業
■インターネット広告・メディア事業
■インターネット金融事業
■暗号資産(仮想通貨)事業資本金 50億円
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