GMOメディア、ブロックチェーンゲーム情報メディア
「Blockchain Game Info」を譲受
～急成長するブロックチェーンゲームの集客支援・普及促進へ～

　GMOインターネットグループのGMOメディア株式会社（代表取締役社長：森 輝幸　以下、GMOメディア）は、2023年9月1日（金）に、株式会社プレイシンク（代表取締役：尾下 順治　以下、プレイシンク）より、ブロックチェーンゲーム情報メディア「Blockchain Game Info」（URL：https://blockchaingame.jp/）を譲受いたしました。
　GMOメディアはこの度の「Blockchain Game Info」の譲受を皮切りに、これまで注力してきたブラウザゲームに加え、急成長しているブロックチェーンゲーム業界に参入し、集客支援や普及促進に寄与してまいります。

【サービス譲受の背景】

　近年、ブロックチェーン技術を活用したブロックチェーンゲームの世界市場規模は急拡大しており、2028年には1,045億ドルに達する^（※1）と予測されるなど、今後さらなる成長が見込まれています。日本国内においても、大手メーカー、ビッグタイトルなど様々なプレイヤーの参入が発表され、国内における認知も拡大している状況です。
　GMOメディアは、これまでの様々なメディア運営で培った開発・運営のノウハウを活用し、「Blockchain Game Info」を通じてブロックチェーンゲームのさらなる普及に貢献するため、今回の譲渡に合意いたしました。

（※1）株式会社グローバルインフォメーション「ブロックチェーンゲームの世界市場規模・シェア・産業動向分析レポート」URL：https://www.gii.co.jp/report/kbv1184315-global-blockchain-gaming-market-size-share.html

【今後について】

　GMOメディアでは、自社開発・自社運営のメディア事業を中心に展開しており、2012年7月からは、カジュアルなゲームから本格的なゲームまで様々なオンラインゲームをプレイできるブラウザゲームプラットフォーム「ゲソてん byGMO」（URL：https://gesoten.com/）を提供しています。
　今後は、ブラウザゲームのみならずブロックチェーン技術を用いた新たなゲームコンテンツなどの提供を予定しており、既存ユーザーのさらなる満足度向上はもちろん、新規ユーザーとの接点の広がり・獲得にも注力してまいります。
　また、「Blockchain Game Info」は、日本版（https://blockchaingame.jp/）だけでなく海外版（https://blockchaingame.world/）も運営しており、全体の15%が海外からのアクセスとなっています。今回のサービス譲受をきっかけに、様々なブロックチェーンのネットワークやDapp^（※2）との接続も行い、海外のトラフィックも強化していく予定です。

（※2）ブロックチェーン技術を活用した分散型アプリケーションの総称。

【「Blockchain Game Info」について（URL：https://blockchaingame.jp/）】

　「Blockchain Game Info」は、2018年にサービスを開始したブロックチェーンゲームの情報メディアです。日本国内・海外のブロックチェーンゲームの最新の取引情報に加え、ゲームの紹介や攻略に関する記事、初心者向けの情報など、幅広いコンテンツを配信しています。さらにWeb3に対応しており、決済数や取引数に応じたランキングや個別のブロックチェーンゲーム情報も掲載、ブロックチェーンウォレット「MetaMask」と接続することで、自分の所有しているNFTやプレイ履歴を確認できます。

【GMOメディアについて】

　GMOメディアは、創業以来インターネット上で自社開発・自社運営のサービス群であるメディア事業を中心に展開しています。現在はプログラミング教育ポータル「コエテコ」と美容医療の情報に特化した「キレイパス」の2事業を投資育成し、それぞれプログラミング教室や医療機関のDXを支援するサービスも展開しています。さらに「ポイ活」などポイントインセンティブに感度の高いユーザーを起点としたECメディアの運営も行っています。