2024年5月8日

国内最大級のドローン・eVTOL国際展示会
「Japan Drone/次世代エアモビリティEXPO 2024」に
トップスポンサーとして出展
~空飛ぶクルマのVR乗車体験で「空のセキュリティ」の重要性を伝える~

  • GMOインターネットグループ株式会社

 ”すべての人にインターネット”をスローガンに、インターネットインフラ、広告、金融、暗号資産事業を展開するGMOインターネットグループ(グループ代表:熊谷 正寿)は、2024年6月5日(水)から7日(金)の3日間、幕張メッセで開催される国内最大級のドローン・eVTOL(※1)国際展示会「Japan Drone/次世代エアモビリティEXPO 2024」(主催:一般社団法人日本UAS産業振興協議会 以下、JUIDA 共催:株式会社コングレ)に、トップスポンサーである「Platinum Sponsor」として出展します。出展ブースでは、VRでの空飛ぶクルマの飛行体験を通じて「空のセキュリティ」の重要性をご体感いただく企画や、専門家によるパネルディスカッション等を予定しています。
 GMOインターネットグループは、出展を通じて、グループの強みである暗号セキュリティとサイバーセキュリティの観点から「空の安全」の確立に注力し、ドローンや空飛ぶクルマの普及を支援いたします。

(※1)電動垂直離着陸機、垂直に離着陸する電動の空飛ぶクルマ。

【出展概要】

■来たる「空飛ぶクルマの世界」をVRで体感!
 出展ブースでは、来場者の皆様に空飛ぶクルマが社会実装された世界を、VR映像を通じて体感いただきます。VR映像では、空飛ぶクルマに乗り込み、GMOインターネットグループの本社がある東京・渋谷から、GMOインターネットTOWERがある用賀へ飛行します。VR映像では、東京の街並みを空からご覧いただき、空飛ぶクルマが実装された世界観を体感いただくのと同時に、その前提となる空の安全の確立に向けたセキュリティの重要性をお伝えいたします。空飛ぶクルマの普及において、最大のリスクはサイバー攻撃による墜落事故です。機体を制御する通信が攻撃された場合、乗客や地域住民の命に関わる墜落事故が起きると懸念されます。また、通信を乗っ取られた空飛ぶクルマが重要な施設への攻撃に使われる可能性も指摘されています。

▲VR映像イメージ(上)運転席からの視覚イメージ(下)映像上の機体イメージ

■空の安心・安全を守る暗号セキュリティ、サイバーセキュリティの技術をご紹介

 出展ブースでは、GMOインターネットグループが「空の移動」やIoTの領域において提供している各種セキュリティ技術について展示する予定です。グループで暗号セキュリティ事業を展開しているGMOグローバルサイン株式会社(代表取締役社長:中條 一郎 以下、GMOグローバルサイン)が提供する、通信の暗号化技術や、サイバーセキュリティ事業を展開しているGMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社(代表取締役社長:牧田 誠 以下、GMOサイバーセキュリティ byイエラエ)が提供する、IoTデバイスペネトレーションテスト等の技術についてご紹介します。
 また、出展ブース内のステージでは、「ドローンセキュリティ」「IoTセキュリティ」をテーマに、グループが誇る「ホワイトハッカー」が、便利さの裏に潜むリスクと対策、そして、GMOインターネットグループが提供しているセキュリティ事業をご紹介いたします。
 さらに、ドローン・ジャパン株式会社、wolfSSL Japan合同会社をお招きし、最新の取り組み等についてもご紹介いたします。
 そして、会期初日の6月5日(水)には、国際コンファレンスにおいて、経済産業省の担当者を招き、「最新のドローンセキュリティ」をテーマとしたパネルディスカッションや実際のハッキング映像を用いた解説を実施いたします。

▲2023年のGMOインターネットグループのブース

■展示内容(予定)
・GMOグローバルサインが提供する通信の暗号化・認証技術(展示)
 URL:https://jp.globalsign.com/internet-of-things/

・GMOサイバーセキュリティ byイエラエが提供するIoTデバイスペネトレーションテスト(展示)
 URL:https://gmo-cybersecurity.com/service/iot/

■国際コンファレンス(パネルディスカッション)概要
https://japandrone.eventos.tokyo/web/portal/807/event/8775/module/booth/246398/193082

 ドローン・空飛ぶクルマの現在の法制度の方向性と、ポイントとなるセキュリティ項目、その対策を実際のハッキング映像とともにハッカー目線で解説します。

日時
2024年6月5日(水)13:30~14:15
テーマ
ハッカー目線で徹底解説!ドローンセキュリティ最新版
登壇者
経済産業省 製造産業局 次世代空モビリティ政策室
次世代空モビリティ戦略企画調整官 山本 健一 様
GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社
・サイバーセキュリティ事業本部 執行役員 小池 悠生
・高度解析部 高度解析課 三村 聡志

【Japan Drone/次世代エアモビリティ EXPO 2024について】
https://ssl.japan-drone.com/

 「Japan Drone」は2016年の初開催以来、今回で第9回目を迎えるドローンに特化した国内最大規模の専門展示会です。様々な課題解決に向けた具体的なビジネスマッチングの場を提供し、社会基盤整備を促すと共に豊かなくらしの実現に向けたスマートシティの推進に積極的に取り組んでいます。
 同時開催展である「次世代エアモビリティEXPO」は新たな空の移動革命として期待される「空飛ぶクルマ」の社会実装に向けた取り組みの実現を支援し、新しい産業の創造に貢献することを目指しています。
 ドローン・次世代エアモビリティの最新テクノロジー、マーケット動向などを国内外のキーパーソンが紹介する国際コンファレンスでは専門展だからこそ聴講できるプログラムをご用意し、近未来へのヒントを発信します。

【開催概要】


日時
2023 年 6 月 5 日(水)~7 日(金)10:00~17:00
会場
幕張メッセ(展示ホール 5・6)千葉県千葉市美浜区中瀬 2-1
主催
一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)
共催
株式会社コングレ
後援(予定)
総務省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、復興庁、デジタル庁、内閣府地方創生推進事務局(Japan Drone のみ)、千葉県、千葉市、北海道、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 (NEDO) 、国立研究開発法人産業技術総合研究所 (AIST) 、国立研究開発法人情報通信研究機構 (NICT) 、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 (JAXA) 、一般社団法人新経済連盟 (JANE) 、一般社団法人情報サービス産業協会(JISA) 、一般社団法人強化プラスチック協会(JRPS)、一般社団法人日本自動車部品工業会(順不同)
協賛(予定)
一般社団法人日本産業用無人航空機工業会(JUAV)、一般社団法人セキュアドローン協議会、日本ラジコン模型工業会 (JRM)、一般社団法人ドローン撮影クリエイターズ協会(DPCA)、一般財団法人総合研究奨励会、日本無人機運行管理コンソーシアム(JUTM)、学校法人日本航空学園、一般社団法人日本建築ドローン協会 (JADA)、一般社団法人日本ディープラーニング協会 (JDLA)、一般社団法人全国自動車学校ドローンコンソーシアム、一般財団法人アマチュア無線振興協会 (JARD) 、一般社団法人ドローンサービス推進協議会(DSPA)、一般社団法人日本航空宇宙工業会(SJAC)、一般社団法人日本水中ドローン協会、一般社団法人航空イノベーション推進協議会(AIDA)、一般財団法人航空保安無線システム協会(JRANSA)、一般社団法人ドローン操縦士協会(DPA)(順不同、申請中含む)
出展者
300社・団体(2展合計:予定)
来場者数
20,000人(予定)
入場料
3,000円(税込)※事前登録者、招待状持参者は無料
事前来場登録
https://japandrone.eventos.tokyo/web/portal/807/event/8775

【GMOインターネットグループのドローン・空飛ぶクルマに関する取り組み】

■「空のセキュリティ」確立へ向けた取り組み
 GMOインターネットグループは、人々の生活をより良くする空飛ぶクルマの普及に向けて、情報セキュリティとサイバーセキュリティ技術による「空のセキュリティ」確立に向けた取り組みを進めています。
 GMOグローバルサインを中心として、ドローンや空飛ぶクルマの通信の暗号化をはじめとする通信セキュリティ技術や、電子認証技術を提供しています。
 国内最大規模のホワイトハッカーを組織するGMOサイバーセキュリティ byイエラエでは、「GMOサイバーセキュリティ for Drone/eVTOL」を提供し、セキュリティの専門家がデバイス、通信、クラウドの脆弱性診断を行うなど、サイバー攻撃から空飛ぶクルマとその管制施設を守る取り組みを進めています。
参考:GMOインターネットグループ セキュリティ対策サイト https://www.gmo.jp/security/

■「空の移動革命」への取り組み
 GMOインターネットグループでは、空を産業の「最後のフロンティア」と捉え、経済産業省・国土交通省が運営する「空の移動革命に向けた官民協議会」に参画するなど「空の移動革命」の実現に向けて各種セキュリティ技術の開発・提供を行ってまいりました。
 さらに、2021年には大阪・関西万博でのeVTOLの実用化に向けて協議会内で発足した、「大阪・関西万博×空飛ぶクルマ実装タスクフォース」にも参画し、産官学構成員とともにeVTOL活用のコンセプトや運用計画策定等の具現化を図るべく検討を進めてまいりました。
 これらの取り組みを通じて、安心・安全な「空の移動革命」を実現するためのさらなるセキュリティ対策技術の開発に取り組み、次世代モビリティ産業の成長に貢献していきます。

(参考)
■日本初公開 グループ代表 熊谷正寿がパイロットとして「空飛ぶクルマ」を実証飛行~安心・安全な「空の移動革命」実現への取り組み~(https://www.gmo.jp/news/article/8286/
■GMOインターネットグループ グループ代表・熊谷正寿が「空飛ぶクルマ」のパイロットに~日本人で初めて初級・操縦士証を取得~(https://www.gmo.jp/news/article/8204/
■GMOインターネットグループ、「大阪・関西万博×空飛ぶクルマ実装タスクフォース」へ参画~2025年開催の「大阪・関西万博」における空飛ぶクルマの運用開始に向けセキュリティ技術で貢献~(https://www.gmo.jp/news/article/7285/
■GMOインターネットグループ、「空の移動革命に向けた官民協議会」へ参画が決定~セキュリティ技術で空の安全を守り、次世代モビリティ産業の成長に貢献します~(https://www.gmo.jp/news/article/7228/

  • 【報道関係お問い合わせ先】

    ●GMOインターネットグループ株式会社
     グループ広報部PRチーム 新野 山崎
     TEL:03-5456-2695 
     問い合わせフォーム:https://www.gmo.jp/contact/press-inquiries/

会社情報

  • GMOインターネットグループ株式会社

    株式情報 東証プライム(証券コード9449)
    所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
    代表者 代表取締役グループ代表 熊谷 正寿
    事業内容 ■インターネットインフラ事業
    ■インターネット広告・メディア事業
    ■インターネット金融事業
    ■暗号資産(仮想通貨)事業
    資本金 50億円
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