2024年6月12日
【レポート】国内最大級のドローン・eVTOL国際展示会
「Japan Drone/次世代エアモビリティEXPO 2024」、
GMOインターネットグループのブースでの
空飛ぶクルマVR乗車体験は約1,000人
~「Japan Drone & AAM Awards 2024」では2部門で受賞~
「Japan Drone/次世代エアモビリティEXPO 2024」、
GMOインターネットグループのブースでの
空飛ぶクルマVR乗車体験は約1,000人
~「Japan Drone & AAM Awards 2024」では2部門で受賞~
- GMOインターネットグループ株式会社
”すべての人にインターネット”をスローガンに、インターネットインフラ、広告、金融、暗号資産事業を展開するGMOインターネットグループ(グループ代表:熊谷 正寿)は、2024年6月5日(水)から7日(金)の3日間、国内最大級のドローン・eVTOL(※1)国際展示会「Japan Drone/次世代エアモビリティEXPO 2024」(主催:一般社団法人日本UAS産業振興協議会 以下、JUIDA 共催:株式会社コングレ)に、トップスポンサーである「Platinum Sponsor」として出展しました。
GMOインターネットグループのブースは「すべての空にセキュリティを」をテーマに、VRを使った空飛ぶクルマの飛行体験を通じ、レベル4時代のドローン・空飛ぶクルマの安全をご来場の皆様に体感していただきました。おかげ様をもちまして、3日間で約4,000人のお客様がブースに来場し、約1,000人がVRを体験し大盛況となりました。
また、GMOインターネットグループは、「Japan Drone & AAM Awards 2024」において、「Advanced Air Mobility部門」、「ソフトウェア・アプリケーション部門」の2部門で受賞しました。
(※1)電動垂直離着陸機、垂直に離着陸する電動の「空飛ぶクルマ」。
【「Japan Drone/次世代エアモビリティEXPO 2024」出展の目的】
GMOインターネットグループは2021年5月21日より、経済産業省および国土交通省が設立・運営する「空の移動革命に向けた官民協議会」に参画するなど、「空の移動革命」の実現に向けた制度設計に、グループの強みであるセキュリティ技術分野から協力してまいりました。(※2)
GMOインターネットグループは、GMOグローバルサインによる「暗号セキュリティ」と、GMOサイバーセキュリティ byイエラエが提供する「サイバーセキュリティ」が、安心・安全な空の移動には必須であることを来場された皆様にお伝えし、ドローンや空飛ぶクルマの普及を支援するため、2022年より3年連続で「Japan Drone/次世代エアモビリティEXPO 2024」に出展しております。
(※2)参考プレスリリース https://www.gmo.jp/news/article/7228/
【空飛ぶクルマのVRは約1,000人が体験!】
ブースでは、空飛ぶクルマが社会実装された世界を体験いただけるVRをご用意しました。東京・渋谷(GMOインターネットグループ本社)から用賀(GMOインターネットTOWER)へのおよそ3分間の飛行体験ができます。飛行中にセキュリティリスクに直面しますが、GMOインターネットグループのセキュリティ技術により機体が守られていることを実感し、安心安全な空の旅を楽しんでいただけるコンテンツです。
3日間で約1,000人が体験し多くの方にお楽しみいただくとともに、サイバーセキュリティについて身近に感じていただくことができました。
【「Japan Drone & AAM Awards 2024」受賞式】
GMOインターネットグループは、審査員と来場者の投票によって出展者の中から分野ごとに表彰する「Japan Drone & AAM Awards 2024」において2部門で受賞いたしました。
■Advanced Air Mobility部門
「ドローン/eVTOL診断」
‐ GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社
(登壇者:GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社 高度解析部 高度解析課 三村 聡志)
■ソフトウェア・アプリケーション部門
機体ログ活用クラウドサービス「DOP SUITE™」
‐ GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社
‐ドローン・ジャパン株式会社
‐パナソニック システムデザイン株式会社
(登壇者:GMO グローバルサイン株式会社 CTO室 室長 浅野 昌和)
【ステージ講演】
■ホワイトハッカーによるドローンのサイバー攻撃リスクについて
ブースでは、GMOサイバーセキュリティ byイエラエのホワイトハッカーによるドローンとIoTセキュリティのステージを実施しました。ドローン編では、ドローンや空飛ぶクルマの脆弱性やハッキングリスクを具体的な事例やデモンストレーションを交えて解説し、対策方法を示しました。また、IoT編では、スマート家電やスマートフォンがどのようにハッキングされるか、その対策方法を説明し、メーカーやユーザーが守るべきセキュリティの重要ポイントを強調しました。
3日間を通して多くのお客様が講演をご覧になり、セキュリティ対策について理解を深めていただきました。
■ドローンの実運用について[ゲスト:ドローン・ジャパン株式会社]
また、ドローン・ジャパン株式会社 取締役会長 春原 久徳氏をお招きし、ドローンの実運用における課題と機体ログ活用クラウドサービス「DOP SUITE™」のねらいについてディスカッションを行いました。
(ご参考)ドローンの状態を可視化する機体ログ活用クラウドサービス「DOP SUITE™」をリリース:https://www.gmo.jp/news/article/8927/
■ドローンセキュリティの実装のポイントについて[ゲスト:wolfSSL Japan合同会社]
さらに、wolfSSL Japan合同会社 技術統括 古城 隆氏をお招きし、ドローンのセキュリティ課題とその実装方法について解説しました。証明書を使った認証やデータの安全な管理方法、ドローンが安全に起動するための仕組みや、通信方法についても紹介しました。
【国際コンファレンス】
展示会初日の6月5日(水)には、国際コンファレンスにおいて、経済産業省 製造産業局 次世代空モビリティ政策室 次世代空モビリティ戦略企画調整官 山本 健一 様をお招きし、「ハッカー目線で徹底解説!ドローンセキュリティ最新版」をテーマとしたパネルディスカッションを実施しました。
ドローン・空飛ぶクルマの現在の法制度の方向性と、ポイントとなるセキュリティ項目、その対策を実際のハッキング映像とともにハッカー目線による視点も加わったディスカッションとなりました。
■登壇者(写真左から)
・経済産業省 製造産業局 次世代空モビリティ政策室 次世代空モビリティ戦略企画調整官 山本 健一 氏
・GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社 サイバーセキュリティ事業本部 執行役員 小池 悠生
・GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社 高度解析部 高度解析課 三村 聡志
【今後の展望】
GMOインターネットグループは、今後も様々な取り組みを通じて、安心・安全な「空の移動革命」を実現するため、さらなるセキュリティ対策技術の開発に取り組み、次世代モビリティ産業の成長に貢献していきます。
【Japan Drone/次世代エアモビリティ EXPO 20224について】
日時:2024年6月5日(水)~7日(金)10:00~17:00
会場:幕張メッセ 千葉県千葉市美浜区中瀬2-1
主催:一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)
共催:株式会社コングレ
詳細URL:https://ssl.japan-drone.com/
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【報道関係お問い合わせ先】
●GMOインターネットグループ株式会社
グループ広報部PRチーム 新野 山崎
TEL:03-5456-2695
問い合わせフォーム:https://www.gmo.jp/contact/press-inquiries/
会社情報
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GMOインターネットグループ株式会社
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株式情報 東証プライム(証券コード9449) 所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー 代表者 代表取締役グループ代表 グループ会長兼社長執行役員・CEO 熊谷 正寿 事業内容 ■インターネットインフラ事業
■インターネット広告・メディア事業
■インターネット金融事業
■暗号資産(仮想通貨)事業資本金 50億円
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