2025年2月4日

GMOメイクショップ
LINEを活用したCRMツール「ソーシャルPLUS」と連携開始
~ 「GMOクラウドEC」で顧客に合わせたLINEマーケティングを実現し、
顧客エンゲージメントの強化を支援~

  • GMOメイクショップ株式会社

 GMOインターネットグループのGMOメイクショップ株式会社(代表取締役社長CEO:向畑 憲良、以下、GMOメイクショップ)は2025年2月4日(火)より、株式会社ソーシャルPLUS(代表取締役社長: 佐藤 亮介)が提供する「ソーシャルPLUS」と連携を開始いたしました。
 「ソーシャルPLUS」は、LINEログイン(※1)を活用したCRMソリューションで、顧客との関係を強化するためのツールです。EC事業者はLINEログインを通じて自動的に友だち追加とID連携をおこなうことで、顧客データを効率的にマーケティング利用することができます。顧客をより深く理解することで、最適なタイミングで最適なメッセージを届けることが可能となり、CRM施策の精度を大幅に向上させることができます。
 なお、本オプションは、オーダーメイド型ECサイト構築プラットフォーム「GMOクラウドEC」の利用者が対象となります。

(※1)LINEアカウントを利用して、Webサイトやアプリにログインや会員登録ができるソーシャルログインのひとつ
https://www.socialplus.jp/content/sociallogin-overview?utm_source=blog.socialplus.jp&utm_medium=referral&utm_campaign=linelogin

【「GMOクラウドEC」について】

 「GMOクラウドEC」は、中規模~大規模ECサイトに必要なカスタマイズに対応したオーダーメイド型ECプラットフォームです。SaaSでありながらも独自要件に対応可能で、BtoC、BtoB、オークション、リユース、モール構築、OMO、単品通販、などに対応し、ニーズに合わせたフルカスタマイズを叶えます。また、「ヘッドレスアーキテクチャ」を採用しているため、構築後もフロントサイトやチャネルの追加・改修が容易におこなえます。さらに、機能とセキュリティは自動的にアップデートされるので、運用負荷を軽減しながら安全性の高いECサイト運営を叶えます。

【連携の背景】

 LINEは日本国内で9,700万人以上(※2)の月間アクティブユーザーを持つ主要コミュニケーションアプリです。ECサイトにおいてもLINEを活用したマーケティングやカスタマーサポートの需要が増加しており、顧客エンゲージメントを高めるために欠かせない要素のひとつとなっています。
 「GMOクラウドEC」ではエンタープライズ企業向けの大型ECを多く構築しています。エンタープライズ企業は、大規模な顧客基盤を持っているため、従来は広範な人々に向けたマーケティングを主としていましたが、昨今では一人ひとりの顧客に適したアプローチが求められるようになりました。LINEはメルマガよりも高い閲覧率でアクションにつながりやすいため(※3)、有力な手段として注目されています。今回「GMOクラウドEC」が、「ソーシャルPLUS」と連携することで、一人ひとりの顧客に適したLINEマーケティングを実現し、顧客満足度の向上とエンゲージメントの強化を支援します。

(※2)LINEヤフー for business「LINEヤフーの強み」より
 https://www.lycbiz.com/jp/strength/ 
(※3)LINE キャンパス「アカウント運用の流れを知る」より
 https://campus.line.biz/line-official-account/courses/operation/lessons/oa-3-1-1

【「ソーシャルPLUS」連携の概要】

 「ソーシャルPLUS」は、自社のECサイトにLINEログインを導入することで、会員登録やログイン時に自然な形で友だち追加やID連携を完了する仕組みを提供しています。
 LINEログインの導入は、会員登録の利便性を向上させるだけでなく、ECサイトの会員情報と連携したLINE公式アカウントの効果的な活用(CRM)も可能にします。具体的には、IDベースのセグメント配信やリッチメニューのカスタマイズができ、パーソナライズされたメッセージの配信や、EC購入履歴に基づくプロモーションが容易になります。これにより、顧客エンゲージメントの向上をサポートします。

■LINEのCRM施策例
 「ソーシャルPLUS」を使うことで、ID連携した特定のユーザーに最適化されたメッセージやリッチメニューを手軽に配信できます。以下はその具体的な施策例です。

・セグメント配信
 ユーザーの会員IDとLINEのIDを紐付けることで、特定の商品を購入したユーザーやVIP会員などをセグメント化し、ターゲット配信が可能です。これによって、顧客の行動データを活かした効果的なメッセージを送ることができます。

・カスタマーサポート
 ブラウザ上で顧客とLINEで1:1トークが可能となり、本人確認や契約内容を把握した上でスムーズに問い合わせ対応をおこなうことができます。

・リッチメニュー設定
 新規ユーザーや既存会員に合わせたリッチメニューを出し分けることができます。タブ型リッチメニューを利用して配信面を増やし、限られたスペースを効果的に活用できます。

対象 「GMOクラウドEC」をご利用のEC事業者様
ソーシャルPLUS
ご利用料金(※4)
初期費用:80,000円(税抜)
月額:80,000円~(税抜)※顧客数に応じて変動します
お申込み方法お申込みをご希望の方は、下記問い合わせフォームよりご連絡ください
詳細URLhttps://www.cloudec.jp/contact/

(※4)別途、「GMOクラウドEC」のご利用料金がかかります。

【「ソーシャルPLUS」について】https://www.socialplus.jp/

 「ソーシャルPLUS」はID連携を強みとする、LINEを活用したCRM・ソーシャルログインサービスです。会員IDとLINEなどのプラットフォームのIDを連携し、顧客データに基づいたメッセージ配信等のCRM施策を実現可能にします。

【GMOメイクショップ株式会社について】

 GMOメイクショップは「Commerce for a better future./商取引でより良い未来に」をミッションに掲げ、ネットショップ支援事業を展開しています。EC構築支援から、EC マーケティング支援、EC運用受託まで対応し、また、運営資金調達 のための補助金・助成金の申請支援や、ECの売上を最短即日で入金する『即日売上入金 サービス』提供によるキャッシュフロー改善支援など、EC領域における一気通貫の支援体制を整えています。
 12年連続で業界No.1(※5)のECサイト構築SaaS「makeshop byGMO」をはじめ、上位版サービスとして、カスタマイズに対応する「GMOクラウドEC」も提供し、スタートアップから大規模ECまで、あらゆるビジネスの EC化をサポートしています。
 今後も GMOメイクショップは、広範なEC領域において店舗様が抱える様々な課題を解決できるよう、サービスの強化を図り、国内のEC市場の活性化に貢献してまいります。

(※5)EC構築サービス運営企業各社の発表数値よりSaaS型の数値を比較(GMOメイクショップ社調べ 2024年4月時点)

  • 【サービスに関するお問い合わせ先】

    ●GMOメイクショップ株式会社
     「GMOクラウドEC」営業窓口
     TEL:03-6630-9351 
     E-mail:cloudec@makeshop.jp

  • 【報道関係お問い合わせ先】

    ●GMOメイクショップ株式会社
     事業推進部 広報担当 高橋・木村
     TEL:03-5728-6227 
     E-mail:pr@ml.makeshop.jp

    ●GMOインターネットグループ株式会社
     グループ広報部 PRチーム 田部井
     TEL:03-5456-2695 
     URL:https://www.gmo.jp/contact/press-inquiries/

会社情報

  • GMOメイクショップ株式会社

    所在地 東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー
    代表者 代表取締役社長CEO 向畑 憲良
    事業内容 ・プラットフォーム事業(EC構築支援・ECマーケティング支援・EC運用受託)
    資本金 5,000万円
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