2015年9月29日
O2O(※1)アプリを簡単に作れる「GMO AppCapsule」において分析・分類結果からユーザーに合わせて最適なマーケティング施策ができる「ユーザー情報分析機能」提供開始
- GMO TECH株式会社
GMOインターネットグループでインターネット上での集客サービスを展開するGMO TECH株式会社(代表取締役社長CEO:鈴木 明人 以下、GMO TECH)は、飲食店や美容院などへの集客を目的とした店舗アプリ(iPhone®/Andorid™対応)を簡単に作成できる、CMS(※2)対応のO2Oアプリ作成ASP(※3)サービス「GMO AppCapsule」において、基本属性やアプリ閲覧・クーポン利用履歴などの行動履歴をもとに、ユーザーの分析・分類や、実施したマーケティング施策の効果を分析できる「ユーザー情報分析機能」を、本日2015年9月29日に提供開始いたしました。同機能を活用することで、ユーザーの特徴に合わせた施策を最適なタイミングで行うことができ、店舗への集客拡大が図れます。
(※1) O2O:Online to Offlineの略で、インターネット上の情報やサービスを活用し、実店舗への送客を促進すること。
(※2) CMS:コンテンツマネージメントシステムの略で、管理画面からアプリのコンテンツ編集が簡単にできる仕組みのこと。
(※3) ASP:アプリケーションサービスプロバイダーの略。同サービスを利用することで、自社でのアプリ開発が必要ないため、コストをかけず、スピーディーにアプリを作成できます。
【「ユーザー情報分析機能」提供開始の背景】
GMO TECHが提供する「GMO AppCapsule」は、ポイントカードやクーポン配信などの実店舗への集客機能を備えたオリジナルのO2Oアプリを作成できるASPサービスです。
ユーザーに店舗・施設への来店を促すには、割引クーポンやお得情報などの各種特典を届ける施策が一般的となっており、最近では来店促進ツールとして、メルマガやDMなどの従来型のものに加え、O2Oアプリの利用が注目を集めています。実際、O2Oアプリユーザーは、割引クーポンやお得情報などの各種特典に高い意欲を持つ傾向(※4)にあり、店舗・施設運営者からもO2Oアプリの有効活用に対するニーズが高まっております。
しかし、いずれの来店促進ツールでも、店舗・施設から配信されてくる特典や情報を、ユーザーが確実に見て、興味を持ち、実際に来店してもらわなければ意味がありません。
そこでGMO TECHは、「GMO AppCapsule」においてもこうした集客までの一連の流れを作り出せるよう、“個々のユーザーに合わせた精度の高い施策”を効果的なタイミングで行える「ユーザー情報分析機能」を提供開始いたしました。
(※4)出典:株式会社クロス・マーケティング「O2Oサービス利用状況調査」より
【「ユーザー情報分析機能」について】
本機能では、店舗アプリを利用するユーザーの属性情報やアプリでの行動履歴を把握し、ユーザーを分析・分類できることに加え、ユーザーの行動からマーケティング施策の成果や問題を分析することができます。
こうした分析結果をもとに、対象ユーザーを抽出してプッシュ通知やクーポンの配信が可能。地域別や年代別はもちろん、「好きなスポーツ」「趣味」といったユーザーの興味関心に応じた有益な情報を配信できるので、店舗へのさらなる集客が期待できます。
特徴1. 店舗アプリを利用するユーザーの詳細な属性が把握可能
「GMO AppCapsule」で作成した店舗アプリを利用するユーザーの性別、年齢、居住エリア等の登録者情報に加え、店舗・施設運営者側で設定して実施できる、アプリの利用開始時の興味関心などのアンケート情報から、ユーザー属性や嗜好を分析することができます。こうした情報に、アプリの起動、クーポンのダウンロードや利用、ポイントの付与といった、様々なユーザー行動履歴を紐付けて管理画面で確認することが可能です。
特徴2. 外部データを取り込み、マーケティング分析ツールとしても活用可能
店舗の既存のお客様やメルマガの登録ユーザーといった、店舗アプリを利用していないユーザーの基本情報やクーポンの利用、購入履歴など、店舗・施設運営者が保持している外部のデータも取り込んで分析できます。
また取り込んだデータは、店舗・施設運営者が「GMO AppCapsule」の管理画面から実施したお得情報やクーポンなどの配信履歴と関連付けることで、アプリの起動や、実際の来店、購買に至ったかなど、ユーザーの行動からそのマーケティング効果を分析することができます。また、「購入回数」「購入金額」「商品カテゴリ」など、項目で絞り込んだ分析をすることが可能です。
なお、外部データは「GMO AppCapsule」の管理画面からCSV形式で簡単にアップロードできます。
特徴3. グラフ形式を選んで表示・分析できる
ユーザー分析や、マーケティングの分析結果は、棒グラフや円グラフなど表示形式を自由に選択可能です。「購入日を軸に、20代女性の購入金額推移を棒グラフで分析」など、目的に合わせて最適な形式で分析レポートが作成できます。なお、分析レポートは複数登録(※5)することもでき、管理画面の一覧に表示されます。
(※5)契約内容により変動します。
(※5)契約内容により変動します。
<ユーザー情報分析機能管理画面イメージ>
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<「ユーザー情報分析機能」ご利用概要>
対象 | 「GMO AppCapsule」のゴールドプラン |
利用料金 | 別途お見積りください |
機能 | ・店舗アプリを利用するユーザーの属性情報の把握 ・外部の顧客データの取り込み・分析 ・分析結果に基づいて抽出したユーザーへのクーポンやプッシュ通知の配信 ・分析レポートの提供 |
【「GMO AppCapsule」について】
GMO TECHが提供する「GMO AppCapsule」は、飲食店や美容院・ネイルサロン・宿泊施設・病院・歯科医院といったリアル店舗への集客を目的とした、オリジナルのO2Oアプリ(iPhone®/Andorid™対応)を作成できるASPサービスです。スタンプカードやクーポン配信など多彩な機能を備えており、PCの管理画面上でデザインや情報を選択していくだけで簡単に店舗アプリが作成できるので、インターネットを活用した販促手法に関する知識が少ない店舗運営者も、アプリを通じてお客様との接点を広げ、店舗への集客や売上を向上することができます。
<利用料金>(金額は全て税別)
サービス名 | GMO AppCapsule |
URL | |
「GMO AppCapsule」 利用料金 | 初期費用:全プラン無料 月額料金: 1)ブロンズプラン 1万円/月 (ディスク容量制限有、デザインテンプレート制限有) 2)シルバープラン 3万円/月 (ディスク容量制限無、デザインテンプレート制限無) 3)ゴールドプラン 別途御見積り (カスタマイズプラン) |
オプション | ユーザー情報分析機能 |
【参考URL】
・GMO TECHコーポレートサイト URL:http://gmotech.jp/
・GMO AppCapsule URL:https://appcapsule.com/
【サービスに関するお問い合わせ先】
●GMO TECH株式会社 O2O(オーツーオー)事業部 担当 山内・加藤
TEL:03-5489-6375(直通)FAX:03-5489-6371
E-mail:[email protected]
【報道関係お問い合わせ先】
●GMOインターネット株式会社 グループ広報・IR部 石井・島田
TEL:03-5456-2695 E-mail:[email protected]
●GMOインターネット株式会社 グループ広報・IR部 石井・島田
TEL:03-5456-2695 E-mail:[email protected]
【GMO TECH株式会社】 (URL:https://gmotech.jp/)
会社名 | GMO TECH株式会社 (東証マザーズ 証券コード:6026) |
所在地 | 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー |
代表者 | 代表取締役社長CEO 鈴木 明人 |
事業内容 | ■WEBマーケティング事業 ■モバイルマーケティング事業 ■インターネットメディア事業 ■O2O事業 |
資本金 | 2億7,680万円 |
【GMOインターネット株式会社】(URL:https://www.gmo.jp/)
会社名 | GMOインターネット株式会社 (東証第一部 証券コード:9449) |
所在地 | 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー |
代表者 | 代表取締役会長兼社長・グループ代表 熊谷 正寿 |
事業内容 | ■インターネットインフラ事業 ■インターネット広告・メディア事業 ■インターネット証券事業 ■モバイルエンターテイメント事業 |
資本金 | 50億円 |
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