2017年1月10日
GMOグローバルサイン社、UAE法人をドバイに設立
〜 中東地域の拠点として2017年3月より営業開始 〜
- GMOグローバルサイン株式会社
当プレスリリースにおいて、記載内容に一部誤りがございました。 以下、お詫びして訂正させていただきます。
■訂正箇所:ドバイに設立した現地法人の社名を変更
【正】「GMO GlobalSign FZ – LLC」 【誤】「GMO GlobalSign FZ – LCC」
GMOインターネットグループのGMOクラウド株式会社の連結会社で、電子認証サービスを展開するGMOグローバルサイン株式会社(代表取締役社長:中條 一郎 以下、GMOグローバルサイン社)は、2016年12月26日(月)に、シンガポール法人であるGMO GlobalSign Pte.Ltd. を通じてアラブ首長国連邦(以下、UAE)のドバイに、現地法人「GMO GlobalSign FZ – LLC」を設立いたしました。
GMO GlobalSign FZ – LLCでは、UAE国内および中東地域向けに、2017年3月をめどに電子証明書サービスの提供を開始する予定です。
【背景と概要】
GMOグローバルサイン社は、ITビジネスを展開する企業が顧客との信頼関係の構築・維持において重視する、強固なセキュリティ環境の構築に必要な電子認証サービスを提供しています。海外拠点として欧米に4拠点、アジアには中国、シンガポール、フィリピン、インドの4か国に拠点を置き、現地法人を通じて各国およびその周辺地域に向けてサービスを展開しています。
近年、中東地域におけるサイバーセキュリティ対策へのニーズが、企業はもちろん政府においても高まっています。これまでGMOグローバルサイン社では、対面ではインド法人を通じて、ウェブサイトではお客様が購入時に指定するエリアの法人を通じて、同地域へサービスを提供しており、すでに金融機関やサービス業、教育機関、政府関連組織といった多種多様な企業・団体にサービスを採用いただいています。
こうした中、GMOグローバルサイン社は、中東地域のサイバーセキュリティ市場のさらなる拡大を見越して、従来負担となっていた外貨での購入・利用料金の海外送金の問題を解決し、シームレスにローカル化したサービスを提供するべく、中東地域の拠点としてUAEに現地法人を設立いたしました。
まずはUAEにおいて、2017年3月をめどに専用ウェブサイトでUAE通貨(UAEディルハム)による直販および再販を開始する予定です。これにより、UAEを含む中東諸国のお客様は、経済特区エリア内のGMOグローバルサイン社のドバイ法人から、自国の通貨(UAEディルハム)でサービスの購入が可能となり、銀行振込における海外送金料も不要となります(※1)。
GMOグローバルサイン社は、UAEをはじめとした中東地域におけるインターネットの安全性向上という側面から貢献できるよう、今後も信頼性の高いサービスの提供に努めてまいります。
(※1)お支払い方法は、当初銀行振込での対応となりますが、クレジットカード決済にも順次対応していく予定です。
【GMOグローバルサイン社 中東地域 営業責任者 大石怜史のコメント】
中東地域はUAEを中心にインターネット産業の益々の発展・拡大が見込まれている地域であり、GMOグローバルサイン社では、グローバル展開における戦略上、ドバイのUAE法人を重要な拠点と位置づけています。中東地域の中でもUAEや、イスラエル、ヨルダン、サウジアラビアでは、以前からGMOグローバルサイン社の電子認証サービスの直販および再販チャネルの売上が著しく伸びており、ITセキュリティソリューションに対するニーズは非常に高いと考えました。我々はUAE法人を通じて、既存の中東顧客との関係を強化し、より現地に根ざした体制で、多くの企業のお客様にご満足いただけるサービス提供を目指します。また、これまで以上に積極的な販売展開を推進してまいります。
【「GlobalSign」とは】
世に電子認証サービスが登場し始めた初期段階の1996年にベルギーでサービスの提供を開始し、ヨーロッパで初めてWebTrustを取得した認証局です。ベルギー政府関連機関への数多くの実績を持ち、eID(※2)(BELPIC)をはじめとするベルギー電子政府プロジェクトの最上位認証局である、ベルギー政府認証局への認証を行っています。2006年にGMOインターネットグループにジョインし、政府レベルのセキュリティを、日本をはじめワールドワイドに販売展開しております。現在では、SSLサーバ証明書をはじめとした2,500万枚の電子証明書発行実績と、政府関連機関や大手企業へ多数の納入実績があります。
また、『CABF(CA/Browser Forum)』、『Anti-Phishing Working Group』に参加し、電子証明書市場のリーディングカンパニーとして積極的な活動を行っています。
(※2)eID:ベルギーの電子政府プロジェクトの一環として始まった国民ID カードプロジェクト。12歳以上のベルギー全国民に対して電子証明書入りのIDカードが配布される。
【サービスに関するお問い合わせ先】
●GMOグローバルサイン株式会社 マーケティング部 伊藤
TEL:03-6370-6500 E-mail:support-jpglobalsign.com
GMO GlobalSign FZ – LLCでは、UAE国内および中東地域向けに、2017年3月をめどに電子証明書サービスの提供を開始する予定です。
GMOグローバルサイン社は、ITビジネスを展開する企業が顧客との信頼関係の構築・維持において重視する、強固なセキュリティ環境の構築に必要な電子認証サービスを提供しています。海外拠点として欧米に4拠点、アジアには中国、シンガポール、フィリピン、インドの4か国に拠点を置き、現地法人を通じて各国およびその周辺地域に向けてサービスを展開しています。
近年、中東地域におけるサイバーセキュリティ対策へのニーズが、企業はもちろん政府においても高まっています。これまでGMOグローバルサイン社では、対面ではインド法人を通じて、ウェブサイトではお客様が購入時に指定するエリアの法人を通じて、同地域へサービスを提供しており、すでに金融機関やサービス業、教育機関、政府関連組織といった多種多様な企業・団体にサービスを採用いただいています。
こうした中、GMOグローバルサイン社は、中東地域のサイバーセキュリティ市場のさらなる拡大を見越して、従来負担となっていた外貨での購入・利用料金の海外送金の問題を解決し、シームレスにローカル化したサービスを提供するべく、中東地域の拠点としてUAEに現地法人を設立いたしました。
まずはUAEにおいて、2017年3月をめどに専用ウェブサイトでUAE通貨(UAEディルハム)による直販および再販を開始する予定です。これにより、UAEを含む中東諸国のお客様は、経済特区エリア内のGMOグローバルサイン社のドバイ法人から、自国の通貨(UAEディルハム)でサービスの購入が可能となり、銀行振込における海外送金料も不要となります(※1)。
GMOグローバルサイン社は、UAEをはじめとした中東地域におけるインターネットの安全性向上という側面から貢献できるよう、今後も信頼性の高いサービスの提供に努めてまいります。
(※1)お支払い方法は、当初銀行振込での対応となりますが、クレジットカード決済にも順次対応していく予定です。
【GMOグローバルサイン社 中東地域 営業責任者 大石怜史のコメント】
中東地域はUAEを中心にインターネット産業の益々の発展・拡大が見込まれている地域であり、GMOグローバルサイン社では、グローバル展開における戦略上、ドバイのUAE法人を重要な拠点と位置づけています。中東地域の中でもUAEや、イスラエル、ヨルダン、サウジアラビアでは、以前からGMOグローバルサイン社の電子認証サービスの直販および再販チャネルの売上が著しく伸びており、ITセキュリティソリューションに対するニーズは非常に高いと考えました。我々はUAE法人を通じて、既存の中東顧客との関係を強化し、より現地に根ざした体制で、多くの企業のお客様にご満足いただけるサービス提供を目指します。また、これまで以上に積極的な販売展開を推進してまいります。
【UAE法人概要】
商号
|
GMO GlobalSign FZ – LLC
|
設立日
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2016年12月26日
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所在地
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アラブ首長国連邦 ドバイ
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代表者
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大石怜史
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資本金
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1,000,000 UAEディルハム
(272,213 USドル ※2017年1月10日時点のレート)
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発行済株式数
|
1,000株
|
決算期
|
12月
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主な事業内容
|
電子認証サービスの提供
|
主な株主構成
|
GMO GlobalSign Pte.Ltd.(100%)
|
【「GlobalSign」とは】
世に電子認証サービスが登場し始めた初期段階の1996年にベルギーでサービスの提供を開始し、ヨーロッパで初めてWebTrustを取得した認証局です。ベルギー政府関連機関への数多くの実績を持ち、eID(※2)(BELPIC)をはじめとするベルギー電子政府プロジェクトの最上位認証局である、ベルギー政府認証局への認証を行っています。2006年にGMOインターネットグループにジョインし、政府レベルのセキュリティを、日本をはじめワールドワイドに販売展開しております。現在では、SSLサーバ証明書をはじめとした2,500万枚の電子証明書発行実績と、政府関連機関や大手企業へ多数の納入実績があります。
また、『CABF(CA/Browser Forum)』、『Anti-Phishing Working Group』に参加し、電子証明書市場のリーディングカンパニーとして積極的な活動を行っています。
(※2)eID:ベルギーの電子政府プロジェクトの一環として始まった国民ID カードプロジェクト。12歳以上のベルギー全国民に対して電子証明書入りのIDカードが配布される。
【サービスに関するお問い合わせ先】
●GMOグローバルサイン株式会社 マーケティング部 伊藤
TEL:03-6370-6500 E-mail:support-jpglobalsign.com
【報道関係お問い合わせ先】
●GMOクラウド株式会社 社長室 広報担当 遠藤・松下
TEL:03-6415-6100 E-mail:prgmocloud.com
●GMOインターネット株式会社 グループ広報・IR部 石井・島田
TEL:03-5456-2695 FAX:03-3780-2611 E-mail:prgmo.jp
【GMOグローバルサイン株式会社】 (URL:https://jp.globalsign.com/)
【GMOクラウド株式会社】 (URL:http://www.gmocloud.com/)
●GMOクラウド株式会社 社長室 広報担当 遠藤・松下
TEL:03-6415-6100 E-mail:prgmocloud.com
●GMOインターネット株式会社 グループ広報・IR部 石井・島田
TEL:03-5456-2695 FAX:03-3780-2611 E-mail:prgmo.jp
【GMOグローバルサイン株式会社】 (URL:https://jp.globalsign.com/)
会社名 | GMOグローバルサイン株式会社 |
所在地 | 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー |
代表者 | 代表取締役社長 中條 一郎 |
事業内容 | ■情報セキュリティ及び電子認証業務事業 |
資本金 | 3億5,664万円 |
法人番号 | 1011001040181 |
【GMOクラウド株式会社】 (URL:http://www.gmocloud.com/)
会社名 | GMOクラウド株式会社 (東証第一部 証券コード:3788) |
所在地 | 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー |
代表者 | 代表取締役社長 青山 満 |
事業内容 | ■クラウド・ホスティング事業 ■セキュリティ事業 ■ソリューション事業 ■IAM事業 |
資本金 | 9億1,690万円 |
法人番号 | 7011001037734 |
【GMOインターネット株式会社】(URL:https://www.gmo.jp/)
Copyright (C) 2016 GMO GlobalSign K.K. All Rights Reserved.
会社名 | GMOインターネット株式会社 (東証第一部 証券コード:9449) |
所在地 | 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー |
代表者 | 代表取締役会長兼社長・グループ代表 熊谷 正寿 |
事業内容 | ■インターネットインフラ事業 ■インターネット広告・メディア事業 ■インターネット証券事業 ■モバイルエンターテイメント事業 |
資本金 | 50億円 |
法人番号 | 6011001029526 |