2025年1月17日
1995年、GMOインターネットグループは、インターネットを通じて人々の笑顔と感動を創造するため様々なサービスを提供してきました。しかし昨今は、サイバー攻撃やなりすましサイトといった脅威が日常化しています。
GMOインターネットグループは、「すべての人に安心な未来を」という思いのもと、最先端のセキュリティ技術を駆使しあらゆる脅威に対抗します。グループパートナー8000人のうち、およそ1100人がセキュリティに係わる業務に従事しているGMOインターネットグループが、皆様が安心してつながり、信頼で満たされたインターネットを守ります。
GMOインターネットグループ セキュリティ関連会社
盗聴・改ざん・なりすまし防止・ログイン認証強化
(SSL・暗号セキュリティ)
サイバー攻撃対策
(サイバーセキュリティ)
なりすまし監視・削除支援
(ブランドセキュリティ)
GMOインターネットグループのセキュリティ事業発展の軌跡
2003年5月
セキュリティ事業への参入
GMOホスティングアンドテクノロジーズ(現 GMOグローバルサイン・ホールディングス)がサーバー証明書(SSL認証)世界第二位のシェアを誇る米GeoTrust, Inc.と提携し「日本ジオトラスト(現・GMOグローバルサイン)」を設立。
2003年5月13日より電子証明書発行をはじめとする情報セキュリティサービス及び電子認証業務を開始。日本ジオトラスト設立により情報セキュリティ及び電子証明書(サーバ証明書・企業認証・個人認証など)市場へ参入。
2006年10月
ベルギーの電子認証局「GlobalSign NV」がグループジョイン
米国VeriSign, Inc.によるGeoTrust, Inc.買収を受け,ベルギーの電子認証局(※)「GlobalSign NV」をグループに迎え、「GlobalSign」ブランドのサービスを大幅強化して日本市場・ワールドワイドでの販売を開始。社名も日本ジオトラストから「GMOグローバルサイン」に変更。それまでの「認証局の販売代理店」の立場から「認証局」へ大きな進化を遂げた。
※電子認証局:電子署名の信頼性を確保するために、電子証明書の発行や管理を行う第三者機関
2011年8月
2011年8月29日、元政府系機関のオランダの認証局デジノター(DigiNotar)が不正アクセスを受け、531件の証明書を誤って発行していたことが明らかとなった。認証局が攻撃を受けご発行してしまったという世界的にショッキングな事件を受け、GMOグローバルサインでも証明書の発行を2日間ストップし、システムの総点検と対策を実施。より強固な運用体制を確立する。
2015年10月
インターネット上のブランド保護サービスを開始
商標やドメインネームの保護を柱としたサービスに強みを持つブライツコンサルティング(現 GMOブランドセキュリティ)が、GMOインターネットグループにジョイン。ドメインネームの管理や、WEBサイトのなりすまし対策として監視・侵害への対応を進め、インターネット上のブランド保護も提供できるようになった。
2015年11月
クラウド型電子契約サービス「GMO電子印鑑Agree」(現「電子印鑑GMOサイン」)の提供開始
「GMO電子印鑑Agree」(現「電子印鑑GMOサイン」)のサービスを開始。電子認証局であるGMOグローバルサインの電子署名サービスと、GMOグローバルサイン・ホールディングスが持つクラウドサービスのノウハウを活かし、電子署名法に準拠したクラウド型の電子契約サービスを開発。
2017年
GMOグローバルサイン 海外拠点が8拠点に
2017年までにベルギー、イギリス、アメリカ、シンガポール、中国、インド、ロシア、ドバイに海外法人としての拠点を順次設立。日本発信でグローバルでのサービス展開を強化。海外の展示会にも積極的に参加。
2020年11月
「トリリオンゲーム」(原作:稲垣理一郎、作画:池上遼一)の技術監修をGMO Flatt Securityが担当
GMO Flatt Securityは、2020年12月から、小学館「ビッグコミックスペリオール」で連載を開始した「トリリオンゲーム」の技術監修を担当。「トリリオンゲーム」はその後、2023年にドラマ化、2024年にはアニメ化された大人気コンテンツとなり、いずれもGMO Flatt Securityが技術を監修。
2022年2月
サイバーセキュリティ事業への本格参入
イエラエセキュリティ(現 GMOサイバーセキュリティ byイエラエ)がグループジョイン。国内最大規模のホワイトハッカー組織であり、数々のセキュリティコンテストでも優秀な成績を残している同社のジョインにより、サイバーセキュリティ事業に本格参入を果たした。
2023年5月
IoTフォレンジック技術での捜査協力
GMOサイバーセキュリティ byイエラエは、デジタル機器に記録された情報の回収と分析調査を行うなどのIoTフォレンジック技術を用いた解析で捜査協力を行い、長野県警察本部より感謝状と盾を受領いたしました。
2024年2月
サイバーセキュリティ関連事業のさらなる拡大と強化
プロダクト開発組織に向けたサイバーセキュリティ関連事業を展開する株式会社 Flatt Security(現 GMO Flatt Security)がグループジョイン。サイバーセキュリティ分野での事業をさらに強化。
2024年7月
防衛省・自衛隊に対し実践的なサイバーセキュリティトレーニングを実施
GMOサイバーセキュリティ byイエラエは、2024年7月22日(月)〜8月1日(木)に実施された、陸上自衛隊システム通信・サイバー学校の教育課程であるシステム防護課程における教育の一部を受託し、最新の技術教育とセキュリティインシデント発生時の具体的な対応策について、演習を通じた実践的なトレーニングを実施。
2024年12月
「能動的サイバー防御」について熊谷代表が石破総理に提言
GMOインターネットグループ代表 熊谷正寿が、石破総理に対し、①「能動的サイバー防御」に関する情報共有②通信の監視、③イエラエの得意とする侵入・無害化について当社グループにて貢献し協力させて頂きたい旨をお伝えした
2025年2月
ネットのセキュリティもGMO ~すべての人に安心な未来を~
GMOインターネットグループは、グループのネットのセキュリティ関連各社の高度な技術を結集し、大規模なセキュリティプロジェクト「ネットのセキュリティもGMO」を開始。
GMOインターネットグループのセキュリティ事業の実績
GMOサイバーセキュリティ byイエラエ
2017年 世界1位 CODE BLUE 2017 Practical CAN bus hacking
2018年 世界1位 Car Hacking Village(Karamba Challenge)
2018年 世界2位 PHDays8
2018年 世界3位 S4 ✕18
2019年 世界1位 CODE BLUE 2019 Capture The Packet
2023年 国内1位 Ricerca CTF 2023
2023年 国内1位 HTB Business CTF 2023
2023年 国内1位 zer0pts CTF 2023
2023年 国内1位 CRYPTO CTF
2023年 世界2位 DEF CON 31 CMD+CTRL Cyber Range CTF
2023年 世界1位 DEF CON 31 Cloud Village CTF
2023年 国内1位 SECCON CTF 2023 Finals(国内大会)
2023年 国内1位 SECCON CTF 2023 Finals(国際大会)
2024年 世界2位 国内1位 LINE CTF 2024
2024年 世界2位 国内1位 HTB Business CTF 2024
2024年 世界2位 DEF CON 32 CMD+CTRL Cyber Range CTF
2024年 世界1位 DEF CON 32 Cloud Village CTF
2024年 国内1位 HackTheDrone2024
2024年 世界1位 Hack the DRONE 2024決勝
2024年 国内1位 Automotive CTF Japan
2024年 世界2位 Automotive CTF 2024 グローバル決勝
2024年 世界3位 HITCON CYBER RANGE
2017年 受賞 ISC2 Asia-Pacific information Security leadership Achievements
2020年 受賞 情報セキュリティ文化賞
2020年 受賞 AWARD for the contribution to CULTURE of SECURITY
2020年 漫画『トリリオンゲーム』技術監修
2021年 Pwn2OwnにてUbuntuの脆弱性を報告し、3万USドルの報奨金を獲得
2022年 登壇 OWASP Global AppSec APAC 2022
2022年 総合優勝・企業賞(AWS)・AWS部門優勝 HackerOne h1-702
2022年 発見した脆弱性危険度における最優秀賞 HackerOne h1-3493
2023年 発見した脆弱性危険度における最優秀賞 HackerOne h1-4420
2023年 ドラマ『トリリオンゲーム』IT・セキュリティ技術監修
2023年 SSRF(サーバーサイドリクエストフォージェリ)が可能な脆弱性をGitHubに報告
2023年 世界3位 InternationalCybersecuirty Challenge(取締役CTO・米内がキャプテンを務めたアジアチームの実績)
2024年 発見した脆弱性危険度における最優秀賞 HackerOne h1-65
2024年 TVアニメ『トリリオンゲーム』IT・セキュリティ技術監修
2024年 優勝 DEF CON32 AppSec Village Fix the Flag Wargame
2024年 登壇 BSides Las Vegas
2024年 Windowsでコマンドインジェクションが可能な脆弱性(BatBadBut)をGo・Ruby・Rust等9個のプログラミング言語に報告
2024年 OpenWrtへのサプライチェーン攻撃が可能な脆弱性を報告
2024年 Gitの認証情報漏洩につながる6個の脆弱性(Clone2Leak)をGitおよびGitHub関連サービスに報告
※所属役員・パートナー(社員)個人の実績を含む
2018年 世界1位 Car Hacking Village(Karamba Challenge)
2018年 世界2位 PHDays8
2018年 世界3位 S4 ✕18
2019年 世界1位 CODE BLUE 2019 Capture The Packet
2023年 国内1位 Ricerca CTF 2023
2023年 国内1位 HTB Business CTF 2023
2023年 国内1位 zer0pts CTF 2023
2023年 国内1位 CRYPTO CTF
2023年 世界2位 DEF CON 31 CMD+CTRL Cyber Range CTF
2023年 世界1位 DEF CON 31 Cloud Village CTF
2023年 国内1位 SECCON CTF 2023 Finals(国内大会)
2023年 国内1位 SECCON CTF 2023 Finals(国際大会)
2024年 世界2位 国内1位 LINE CTF 2024
2024年 世界2位 国内1位 HTB Business CTF 2024
2024年 世界2位 DEF CON 32 CMD+CTRL Cyber Range CTF
2024年 世界1位 DEF CON 32 Cloud Village CTF
2024年 国内1位 HackTheDrone2024
2024年 世界1位 Hack the DRONE 2024決勝
2024年 国内1位 Automotive CTF Japan
2024年 世界2位 Automotive CTF 2024 グローバル決勝
2024年 世界3位 HITCON CYBER RANGE
GMO Flatt Security
2017年 受賞 ISC2 Asia-Pacific information Security leadership Achievements
2020年 受賞 情報セキュリティ文化賞
2020年 受賞 AWARD for the contribution to CULTURE of SECURITY
2020年 漫画『トリリオンゲーム』技術監修
2021年 Pwn2OwnにてUbuntuの脆弱性を報告し、3万USドルの報奨金を獲得
2022年 登壇 OWASP Global AppSec APAC 2022
2022年 総合優勝・企業賞(AWS)・AWS部門優勝 HackerOne h1-702
2022年 発見した脆弱性危険度における最優秀賞 HackerOne h1-3493
2023年 発見した脆弱性危険度における最優秀賞 HackerOne h1-4420
2023年 ドラマ『トリリオンゲーム』IT・セキュリティ技術監修
2023年 SSRF(サーバーサイドリクエストフォージェリ)が可能な脆弱性をGitHubに報告
2023年 世界3位 InternationalCybersecuirty Challenge(取締役CTO・米内がキャプテンを務めたアジアチームの実績)
2024年 発見した脆弱性危険度における最優秀賞 HackerOne h1-65
2024年 TVアニメ『トリリオンゲーム』IT・セキュリティ技術監修
2024年 優勝 DEF CON32 AppSec Village Fix the Flag Wargame
2024年 登壇 BSides Las Vegas
2024年 Windowsでコマンドインジェクションが可能な脆弱性(BatBadBut)をGo・Ruby・Rust等9個のプログラミング言語に報告
2024年 OpenWrtへのサプライチェーン攻撃が可能な脆弱性を報告
2024年 Gitの認証情報漏洩につながる6個の脆弱性(Clone2Leak)をGitおよびGitHub関連サービスに報告
※所属役員・パートナー(社員)個人の実績を含む