2019年6月18日
AIでメーター点検業務をラクにする「hakaru.ai byGMO」
海外拠点の工場需要に向け、対応言語に英語を追加
- GMOクラウド株式会社
GMOインターネットグループのGMOクラウド株式会社(代表取締役社長:青山 満 以下、GMOクラウド)は、メーターをスマートフォンで撮影するだけで、AI(人工知能)が画像を認識して値を読み取り、自動で台帳記入まで行う「
「hakaru.ai」は、2019年6月19日(水)~21日(金)の3日間、タイ王国のバンコクで開催される「Mfair バンコク 2019 ものづくり商談会」においてブース出展します。GMOクラウドは、これを皮切りに、今後ASEAN各国に進出する製造企業向けにも「hakaru.ai」を提供していきます。
【「hakaru.ai」対応言語に英語を追加した背景】
「hakaru.ai」は、製造業の生産・製造管理の現場でのメーター点検業務の効率化に役立つツールとして2018年7月にβ版を提供開始して以来、お客様の声を拾い上げ、サービスの利便性向上に努めています。
2019年1月にはβ版でご要望の多かった「回転式メーター」の読み取り対応や、スマホの自動シャッター機能を実装した製品版の提供を段階的に開始しました。2019年5月には、iOS版のスマホアプリを提供開始したほか、点検数値の音声読み上げ機能の実装や、読み取り対応メーターの追加などを行い、大変ご好評をいただいております。
そしてこの度、海外展開を行っている日本企業のお客様から寄せられた、「点検業務を行う現場では日本語圏以外の担当者が利用するため英語に対応して欲しい」というご要望にお応えし、「hakaru.ai」の対応言語に英語を追加いたしました。
【「hakaru.ai」英語対応でできること】
■「hakaru.ai」のアプリ・PCでの英語表示
アプリでは、スマートフォンの言語表示を英語に切り替えることで英語表示に、またパソコンでは、管理画面からログイン後、個人設定メニューより言語設定を切り替えることで、英語での表示が可能になります。インターフェースの表示が英語に変わるのはもちろん、スマホアプリの点検数値の音声読み上げ機能においても、英語による読み上げが可能となっています。
【「Mfair バンコク 2019 ものづくり商談会(Mfair Bangkok 2019)」への出展について】
「Mfairバンコク2019ものづくり商談会」は、バンコクのBITECにて開催されるアジア最大級の製造業見本市「Manufacturing Expo 2019」の併催イベントとして、製造企業及び製造業関連企業が在タイ日系企業や現地企業と商談する、業界特化型の展示会・商談会です。
今回「hakaru.ai」は、タイに拠点を持つGMOインターネットグループの国際ブランド「Z.com」ブースにて出展します。
本展示会出展に関する、タイ国内および近隣国からのお問い合わせは、GMO-Z.COM (Thailand) Co,.Ltd./TEL +66(0)2-044-8115(09:00 - 18:00 THT), E-MAIL hakaruai@th.gmocloud.com にて受け付けております。
会場 :BITEC Hall 105
主催 :Factory Network Asia (Thailand) Co., Ltd. / Reed Tradex Co., Ltd.
【「hakaru.ai」について】 (https://iot.gmocloud.com/hakaru-ai/ )
「hakaru.ai」は、工場などにある既存のメーターと、個別に発行したQRコードを一緒にスマートフォンで撮影するだけで、AIがメーターの値を読み取り、台帳記入が自動でできるサービスです。
工場などの稼働・管理に欠かせない点検業務においては、メーターを目視で読み取り・手書きで紙台帳に記録し、数値をExcelなどの台帳に転記して管理する方法がまだ一般的ですが、「hakaru.ai」では、メーターを撮影するだけで、こうした煩雑な業務をすべて自動で行います。また、異常値を検出すると管理者へ「hakaru.ai」が素早く自動通知するため、人的に行うことによる業務の一時中断や、連絡事項の伝え漏れのリスクを防ぐことが可能です。さらに、メーターの画像をクラウドサーバー上に保存しておけるので、いつでも閲覧ができ、点検のエビデンスとしてもご利用いただいています。
スマートメーターへの付け替えがさまざまな理由で困難な状況において、大きな設備投資や工場の一時停止をせずに導入することができる、画像解析AIを実装したサービスです。
【「GMOクラウド株式会社」とは】
ホスティング事業として1996年にサービスを開始して以来、国内およそ6,500社の販売代理店を有し、11万を超える法人のお客様のサーバー運用実績を持ちます。現在はクラウド事業を主軸に、国内・海外の企業に向けて最適なITインフラを提供しています。また、2017年からはAI/IoT事業にも注力しており、自動車向けIoTソリューションの開発や、画像解析AIを使ったサービスを提供するほか、一般社団法人 リテールAI研究会(https://retail-ai.or.jp/ )に正会員として所属。各種小売・メーカー企業が実際に抱えている課題のより良い解決に向けて尽力しています。さらに、連結会社のGMOグローバルサイン株式会社が中心となり展開する「GlobalSign」の電子認証サービスは、SSLの国内シェアが4年連続でNo.1(※1)で、欧米やアジア地域、中東地域など世界10ヵ国・地域の拠点を通じて世界に広がっています。
(※1)Netcraft社の「SSL Survey」より(2019年3月時点)
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【報道関係お問い合わせ先】
●GMOクラウド株式会社 社長室 広報担当 遠藤・松下
TEL:03-6415-6100 FAX:03-6415-6101
E-mail:pr@gmocloud.com
●GMOインターネット株式会社
グループコミュニケーション部
広報担当 石井・高橋
TEL:03-5456-2695 E-mail:pr@gmo.jp
会社情報
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GMOクラウド株式会社
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株式情報 東証一部(証券コード3788) 所在地 東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー 代表者 代表取締役社長 青山 満 事業内容 ■クラウド・ホスティング事業
■セキュリティ事業
■ソリューション事業資本金 9億1,690万円
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GMOインターネット株式会社
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株式情報 東証一部(証券コード9449) 所在地 東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー 代表者 代表取締役会長兼社長 グループ代表 熊谷 正寿 事業内容 ■インターネットインフラ事業
■インターネット広告・メディア事業
■インターネット金融事業
■仮想通貨事業資本金 50億円
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